大規模修繕とベランダウッドデッキ~横浜~施工前

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2011年7月4日

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最近、マンションの大規模修繕工事に合わせて、ベランダにウッドデッキを施工希望のお客様が増えています。

今回もその中のお一人、横浜市瀬谷区のお客様での施工例の紹介です。

大規模修繕中にご依頼がありました。

さっそくお伺いして大規模修繕中のマンション全体外観をパチリ

大規模修繕中です

 

続いて、ウッドデッキ施工予定のベランダ

ベランダデッキ施工前

 

大規模修繕中。足場がまだ掛っています。

 

実は、お客様は5~6年前に業者へウッドデッキを施工してもらっていたそうです。ただかなり傷んできたので、この大規模修繕を機会にウッドデッキの取り換えを決意したそうです。もちろん耐久性があり、バリアフリーになるタイプを。

いろいろと捜して、当社のベランダデッキにたどりついたそうです。・・・・ありがとうございます。

いままでのデッキはお客様がご自分で外されて、別な場所に保管をされているので、その処分も一緒にご依頼されました。

その処分するウッドデッキとテクノグリーン ベランダデッキの施工写真は次回で!

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セカンドハウスのウッドデッキ・四街道市にて(後篇)

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投稿者:technogreen | カテゴリ:別荘地ウッドデッキ | 投稿日:2011年6月30日

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え~っと、確か前回はこのブログを書いた理由をお話するところで終わってしまいましたので、そこから始めます。

お客様から電話で問い合わせがありました。

お客様「樹脂製の人工木材のように、10年保証がついた天然木材のウッドデッキはありますか?」

私「はい。イペ製のウッドデッキなら天然木材ですが10年保証できます。しかし人工木材では10年保証はできません」

お客様「えっ。人工木材は10年保証できないんですか?」

私「ええ。TX社、Y社、S社、TK社の大手エクステリアメーカーが販売している木粉入り樹脂の人工木材はカタログにも2年間の保証となっていますので、当社のような施工会社が勝手に10年保証を付けて施工を請け負うには、勇気が要ります。私は勇気がありませんので、メーカーカタログ通り、2年間保証にさせていただいています」

かいつまんで書けば、このような電話でのやりとりでした・・・・・。

テクノグリーンは施工会社でウッドデッキ材の販売会社ではありませんので、どうしてもお客様から頼まれれば人工木材での施工もしますし、今まで数件施工もしてきました。しかし人工木材での施工には10年保証は付けていません。

宣伝文句には「耐水性にも優れ、天然木材と比べ腐食や割れ・反りに強くシロアリの被害もほとんどありません。

と、このように書いてありますが、どこにも10年保証しますとも書いていなく、たいていどのカタログ・パンフレットにも最後に当社製品は2年保証ですと書いています。・・・・私は、いつも最後からカタログを見る悪いクセがあります・・・・

この文言を解釈しますと、「ほとんどないけど、可能性はあるので10年保証していません。」メーカーはしっかりと自社製品を理解しているのです。・・・そして、後々めんどうが起こらないように・・・・。

今回、施工しましたお客様も、当社より先に、外構工事店から見積もりをとっていたお話で、樹脂製のウッドデッキで一度は検討したみたいでした。10年保証に相当こだわっていましたが、最終的に当社のイペウッドデッキに決めた理由は私にもわかりません。

ただ、週末に都会の喧騒を離れ、山間の暮らしを楽しむ場に、り天然木材のウッドデッキを選んだ事は正解じゃないでしょうか?

それでは、天然木材のウッドデッキ施工写真をどうぞ。

上から見たイペウッドデッキ

 

イペ材は、おおむねこのくらいの色違いがあります。自然の木という感じダヨネ!

下の防草シートはお客様施工

 

いつもの通り、幕板幅は150mmを使用です。これが床板幅と同じだと、デザイン的にチョット・・・・。

横から見たフラットデッキ。いい感じデスネ!

 

やっぱり、別荘には天然の木材使用のウッドデッキが合います。

10年保証のイペ製ウッドデッキについての詳しい資料とイペサンプル請求はこちら

セカンドハウスのウッドデッキ・四街道市にて(前篇)

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投稿者:technogreen | カテゴリ:別荘地ウッドデッキ | 投稿日:2011年6月27日

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今回は千葉県四街道市でセカンドハウス(お客様がそう呼称していました)、つまり別荘でのフラットウッドデッキの紹介です。

周りが自然のままの山あいにある中古住宅をリフォームされ、週末・休日を過ごすためのセカンドハウスにウッドデッキをご所望でした。

プランナーとしましては、採寸も、構造計算・設計・図面作成も楽というありがたい仕事です。少しも悩む事もなく、このブログでコメントを書く事もない案件でしたが、本日、他のお客様から電話でお問い合わせがあった内容にマッチしていますので取り上げた次第です。

その内容の前に、施工前の写真から。

ウッドデッキ施工前の予定地正面

 

施工予定の場所へお客様が休日に、ガレキの撤去と防草シートの敷設をご自分でやられる事に決めました。

当社では事前にお客様がご自分ででき、その希望をお持ちの場合はこの方法を薦めています。そのほうがトータル価格が安くなりますので。また、ご自分も施工に少しでも参加したことにより、愛着も一段とわくかも。

防草シートは材料も簡単に入手できますし、施工も簡単ですのでウッドデッキ職人がするのもお客様がするのも、そんなに出来栄えは変わりません。

ここに間口4.5m、出幅3.6mのフラットデッキを作ります

 

お客様のご希望サイズはこの広い庭へ間口4.5m、出幅3.6mのフラットデッキがご希望でした。

出幅方向にはご覧のように、なんの障害物もないので、施工基準点と雨戸の戸袋とサッシ下の高さが違うので、仕上がり高さをお客様と打ち合わせで終了。「たまにはこんな楽ちんな現調もいいもんだ」と心の中でつぶやいたところで・・・緊急の見積もり依頼が入りましたので始めにお話しした「このブログを書いた理由」は次回へ続きます。ス・ミ・マ・セ・ン。