目黒区・中目黒のマンションにお住いのT様から、ルーフバルコニーにウッドデッキを施工なさりたいとのことで、資料請求をいただきました。
12m×3mほどもあるとても広いルーフバルコニーです。
鉢植えやプランターの植栽を楽しみつつ、サマーベッドでお休みになりたいということがきっかけでした。
施工前は防水塗装のごく一般的なルーフバルコニーです。


植栽部分を避け、天然木イペでウッドデッキを施工しました。



また、隣のマンションへの目隠しとしてウッドフェンスのご要望もございましたので、施工いたしました。


また、時にバーベキューやお酒をウッドデッキでお楽しみになられたいということで、キッチン窓すぐのところにワークトップ(ミニテーブル)を配置なさりたいということで、こちらもイペでオーダーメイドで製作いたしました。

これできっと春からはサマーベッドを設置され、お休みになられたり、バーベキューなどをお楽しみになられることでしょう。
今回のマンションベランダウッドデッキは、品川区にある中古マンションを購入されたお客様から全面リフォームを依頼されたリフォーム会社からのご注文です。
ベランダの詳細寸法が入った図面と現況写真を数枚を送付の上、見積もりご依頼いただきました。
この図面と写真からの見積もりでご注文いただき、お部屋のリフォームに合わせて施工日程を組みます。


高さ関係も判る写真も送付いただきました。

送付いただきました写真。まだ前のお住いの方の荷持がベランダに残っています。
これから3か月後、リフォームが始まりウッドデッキの施工へ。

サッシ水切り高さにウッドデッキが完成。

室内から見たベランダウッドデッキ・・・今回職人が撮った写真はこの2枚のみですので、これで紹介は終了。
次回は戸建てバルコニーへのウッドデッキを。
埼玉県東松山市へお住いのお客様から、ホームページをご覧いただき、お電話いただきました。
「10年ほど前に新築された時に、工務店が防腐注入木材で一緒に造られたウッドデッキが腐ってきたので今度は耐久性があるハードウッドで造り直したい。」という趣旨のお電話で、すぐに当時の図面をFAXいただきました。
そのFAX図面から見積もり後、ご注文いただきまして調査・採寸へ。


家のコーナーを挟んでのL字型のウッドデッキです。


教えられた通りに1~2年に塗装で手入れされてきたそうですが、上の写真のようにビスが浮いてきています。
これは下の根太が腐ってビスが効かなくなってきたために起こる現象です。
・・・・・・下の根太と束を覗き込んでみると、しっかりインサイジング(針で木材に穴を開け防腐剤が中まで染み込みやすくする方法)された材料でしたが。
採寸が終わったところで、お客様から事前に提出していました見積で予算に余裕があるので、窓前へのパーゴラ敷設と予算内でのウッドデッキの拡幅ご依頼をいただきました。
—–お客様ご夫婦は庭つくりがご趣味で天気の良い日は、ウッドデッキをベース基地としてこちらの庭で過ごされているそうです。—-
それではパーゴラを付けて、大きくなりましたウッドデッキが完成。

出幅が約30cm拡大したウッドデッキ。


東側のウッドデッキです。30cmの出幅拡幅はけっこう大きく感じます。

南側のウッドデッキ。こちらも同様に30cmの拡幅となっています。

奥様念願のパーゴラもご希望の位置・高さ・デザインで施工完了。
防腐注入木材で失敗し、当社が送付しました腐朽試験のデータや各種木材の比較表を参考にされてイペ材をお選びになられたお客様からアンケートで
「送付いただいたサンプルのイペは今まで知りませんでした。
比較データを見て耐久性で決めました。
また施工日数が短いのが良かったです」
と、いただきました。
これで庭ウッドデッキの造り変え工事は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。