投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年6月20日
今回紹介させていただきます鎌倉市のお客様は、昨年、地元工務店と工事契約された時点で、テクノグリーンにお問い合わせいただきました。工務店からも庭へのウッドッキ、2階建てのウッドバルコニーを薦められたようです。
また地元にもウッドデッキ会社がありましたが、当社へ「鎌倉市でも施工できますか、また施工した例がありますか?」・・・もちろん施工可能ですし、近隣で施工し、かつ道路から眺める事が可能な施工例を数カ所紹介させていただきました。
お客様は相当ウッドデッキ用の木材を調査・勉強しているようで、イペ材に関してもかなりの知識と実例を見ているようでした。
「ウッドデッキはイペ」とこだわりを持ち、工務店や地元業者では10年保証のイペ製ウッドデッキは無理との結論から、当社へのご注文となりました。
お客様から早い時期から、新築工事状況やら、引き渡し予定を連絡いただき、採寸・打ち合わせ日を決定し、いざ鎌倉へ。

ウッドデッキの施工予定場所
家の外壁はずべて完成。仮設足場も外れていますので、採寸に支障はありません。

この掃き出し窓前にウッドデッキを作ります
家の内部と、外構部分はまだですので、整地も終わっていません。

勝手口の開き戸
今回は事前に建築確認用の図面をいただいていましたし、ウッドデッキのサイズ、フェンスのデザイン、扉を取り付ける等々、ほぼ打ち合わせはメールと電話で終了していたのですが。・・・・持参しました写真集をご覧になり、追加工事。

隣家との境界ブロック
先に設置されていた隣家との背の低い境界ブロック。
この上に、よくあるアルミメッシュフェンスをつける予定だったそうですが、「ウッドフェンス付けれますか?」。「喜んで!」・・・・・どっかの居酒屋みたい。
また写真集の木製立水栓を見て、「これも付けたいです」。またまた「喜んで!」
ただ、立水栓をつける位置には水道管も排水管も設置されていないので、丁度いらしていた、工務店の担当者さんと、ウッドデッキ施工までに、これらの敷設をお願いして打ち合わせ完了。
と思ったら、工務店の外構工事も含めすべて完了後、3日目にオープンハウスを予定している?
2日間あるので、施工はなんとか可能ですが、天気は?
というところで、この結末は次回で!
投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年6月7日
前回の続きで目黒区新築マンションのルーフバルコニーウッドデッキは完了しましたが・・・・。
最初の打ち合わせ時には、ベランダ側は木目調の長尺塩ビシートが敷かれているのでウッドデッキはいいか・・・・。とのお話でしたが。

ベランダの木目調長尺塩ビシート
こんな感じです。昔のグレーのシートと比べるとなかなかオシャレです。

避難ハッチがあります
避難ハシゴのハッチがあります。

ノンレールタイプのサッシです
なんと掃きだし窓のサッシはノンレールです。バリアフリータイプです。
このサッシのせいかどうか知りませんが、木目調のシートにもかかわらず、こちらのベランダ側にもウッドデッキを追加注文いただきました。それも塗装タイプで。せっかくのノンレールサッシであれば、それを生かさない手はありません!室内と同じ高さで溝もなく仕上がり、全く別な空間に生まれ変わります。

室内から見た塗装タイプのベランダウッドデッキ
室内も濃い目のフローリングでしたので、塗装タイプは正解でしたネ!室内と一体化して見えます。

室外機部分はくり抜き施工
イペ材だけ可能なテクノグリーン独自の隙間なし工法ですので、まるで室内のフローリングみたい。・・・いやそれ以上かも。
詳しくはホームページのマンションベランダウッドデッキを。

避難ハシゴのハッチには蓋加工
避難ハッチも隠せてこれでスッキリ。もちろん簡単に外せます。
そしてお客様から。
「連休明けに妻子ともども帰省から戻ってき,
ルーフバルコニー,ベランダのウッドデッキおよびフェンスに
とても喜んでおりました。 本当にありがとうございました。」
・・・奥様がご実家へ帰省されている時の工事。何回かの変更、追加工事となりましたが、ご納得していたいて工事完了。ご家族にも喜んでいただけて、良かったですね。
マンションベランダウッドデッキの詳しい資料・写真集・イペ材サンプルはこちらから。関東地域限定ですが、無料です。
前回の続きで、目黒区の新築マンションのルーフバルコニーウッドデッキと目隠しフェンスの施工が完了しました。

ルーフバルコニーウッドデッキ施工完了の全体
向こうサイドの横ボーダーフェンスは元のガラスフェンス高さに合わせ施工していますので、高低差があります。

もう一方の目隠しフェンス
この写真を見てお気づきかと思いますが、フェンスは濃い色になっています。フェンスのみ塗装タイプです。
この対比でイペ材の無塗装と塗装した場合の違いを確認するには丁度良い写真かもしれません。
このくらいのすき間でルーフバルコニーの場合は充分、目隠しとしての目的は果たせています。

イペ製スツールと移動式花壇
例の2ヶ所の脱気塔。
ひとつはスツール。もうひとつは底を付けた木製花壇。というよりは、ここにプラスチック製のプランターを入れて使用しますのでプランターカバーとでも呼ぶ代物です。当社ではベランダガーデンで使用する場合は木製花壇より植栽はプラのボックスを使用し、こうして木材でカバーすることをお薦めしています。後々の植栽の入れ替えや手入れがず~っと楽にできるからです。
もちろん年に2回の点検がマンション管理会社により行われるので、簡単に移動できるようになっています。っていうか持ち上げて取り外すだけですが、イペ製なので重たいです。点検される方にお手数かけますが、その代わり重たいので飛ばされる心配はありません!
というところで無事施工終了と思ったら大間違い。
実はルーフバルコニーのご注文をいただいた後、施工に入る前に「ベランダの方もウッドデッキにしたい」!とご注文いただき、ルーフバルコニーと一緒に施工をしていたんです。
ギリギリセーフでもないんだけど、一緒に施工できましたので、それぞれ別に施工するよりは安くする事ができました。
やっぱり一緒の工事の方が、トータルの運搬費だとか経費はローコストであがりますので、安くできます。
これからルーフとベランダどちらも検討している方は参考にしてみてはいかがですか?
資料請求時に「ルーフとベランダ両方の写真集を」と一言お書き添えを、
それでは追加工事のベランダウッドデッキは次回で紹介させていただきます。