ベランダへシェード用の柱を~目黒区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年8月8日

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目黒区のマンションへお住まいのお客様から問い合わせフォームのメールに図面を添付いただいて、

「サンプル他資料と添付したベランダ図面(オレンジマーカー線部分です)へ施工の場合の概算見積もりをお送りいただけますか、よろしくお願いいたします。」

※今日もマンションのウッドデッキの見積もり方法のお電話をいただきましたが、上ページからの方法が一番早く、かつ資料も同時に送付できます。

資料と見積もりがお客様のお手元に届いてすぐに、現地調査のご依頼を受けて担当者が。

 

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掃出し窓前の避難ハッチ。何故か避難ハッチって窓前にありますよね。

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お客様の御希望は当然ながら避難ハッチに蓋加工し、できれば室内と同じ高さのウッドデッキ。・・・・・しっかりと寸法を測ります。

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ところが、もう一方の出口は開き戸。しかも室内高さに合わせてウッドデッキを作ると、この戸が開かなくなることが判明。・・・・・・だいたい開き戸の下の高さは低くできています。
調査担当者がこの高さの件を説させていただき、それぞれに適合した高さのウッドデッキ、つまり段差のあるウッドデッキに。

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こちらのお部屋は角部屋で前面のフェンスに加え左側もフェンスになっていますが、

 

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左隣の家の窓がこちらより高い位置から見下ろすようになっている状況です。
ベランダへ出て寛ぐ時だけでもこの状況を何とかしたい!との事で、こちら側にはシェード(カーテン)を下げれるように柱&フレームを取り付ける提案を。
——-ベランダの場合は、ルーフバルコニーと違い壁側には柱を建てれませんが、フェンス側だと何とか建てられます。

 

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で、完成した写真がこちら。
えっ?上のフレームが写ってないじゃん。これじゃ、なんだか判りませ~ん!
それでは代わりに、以前同じように施工した上にフレームも写っている下の写真を参考に。

 

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と、このような物が出来上がっています。このフレームにシェードを下げれば目隠しに。

 

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パイプの下は排水口の目皿になっていますので、こちらも小さな点検蓋を付けました。

 

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掃出し窓の室内側から。室内と同じ高さのウッドデッキが広がっています。窓前にあった避難ハッチも隠されて広々と見えます。

 

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段差の部分。打ち合わせで開き戸の開け閉めにも差しさわりが無い柱の端部で段差をつけたのですが・・・・・・

「ドアの開閉の為にデッキの高さを開口部を1段低くしていただいたが(今後の施工のためにアドバイスとして)
段差をつける部分をドアから離した位置にすれば良かったと思っています。出入りの際にすぐに段差があると足がひっかかりやすいです。」

と、アンケートでいただきました。・・・・・・貴重なアドバイスをいただきありがとうございます。今後段差付のデッキを作る時には参考にさせていただきます。

 

それではマンションベランダウッドデッキの紹介はこれで終了。次回は戸建住宅の庭ウッドデッキを。

 

長手張りの戸建ベランダウッドデッキ~葉山町

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投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年7月27日

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昨年の暮れに神奈川県葉山町へこれから一戸建て住宅を建てる予定のお客様からお電話いただきました。

「戸建住宅の2階ベランダへウッドデッキを検討しています。」
その後、メールで
「さっそく図面を添付いたします。(PDFがなかったため、写メにて失礼いたします。)」

と間取り図面を送付いただき、概算見積もりを。(戸建のベランダウッドデッキは図面があれば、かなり正確な見積もりが可能です)

半年が経ち、「竣工間近です。現地調査をお願いします。」とメールをいただき調査・採寸へ。

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ちょっと横幅の方が長いですが、正方形に近いベランダ。

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室内からベランダへ出るには、この1段高い所へ上がってからの構造になっています。

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そこからまた20cm近く下がってのベランダ。これでは段差解消できるウッドデッキが欲しくなりますね。

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お客様の御希望は、この段差解消はもちろんのこと板張りを長手方向にしたい!

おおよそ3.6mの間口でしたので2分割にしても1.8mの長尺パネルになります。
戸建2階ベランダは、内部を通して搬入するので一番筆禍りやすい階段をチェック。

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階段の幅や高さを測ってなんとか長手張りのパネルを搬入が出来そうです。

 

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1枚板から長手張りのパネルを製作していますから、2分割していても設置し終わると3.6mの1枚板のウッドデッキになります。

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高さもご希望通りにしあがりましたので、これで段差解消。

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初めはイペ材をご存じなかったお客様でしたが、お送りしました資料・サンプルをご覧になりまして迷うことなく材はイペですき間無し施工に決められていました。
長手張りか短手張りかは価格で比較検討し、少々高くなりましたがお好みの長手張りをお選びになりました。・・・・・・平面形状によっては材料ロス等の関係で価格が違ってきます。

 

これで戸建ベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建の庭ウッドデッキを。

台形ベランダのウッドデッキ~中央区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年7月24日

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半年ほど前に資料請求いただいていました東京都中央区のマンションにお住まいの客様から現地調査のご依頼をいただきました。
昨年の資料請求時に図面から概算見積もりをしていましたが、ご検討の結果今年に施工することを決められたそうです。・・・・・夏に向かって施工される方は結構多いです。

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前方に向かって狭くなっている台形のベランダ。

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こちら側は広くなっています。避難ハッチとフェンスのラインを見比べると斜めになっているのが和kると思います。
ベランダが台形の場合、外側の斜めの角度に合わせてウッドデッキを整形する必要があります。当社のウッドデッキは工場で製作していきます採寸を間違えてしまえばこの角度が狂ってきますので、慎重に採寸を行います。
その採寸図面から製作図面を起こして、図面通りに工場製作したものを現場で設置。

 

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設置完了。工場で製作していいってますので、現場での作業は約半日で。
これを1枚1枚現場で合わせてカットしていたら1日でも終わりません。

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室外機はホースカバーで固定されていて動かせませんでしたので、今回はくり抜き施工。この部分も詳細に採寸し工場製作しています。

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室内から見たベランダウッドデッキ。室内と同じ高さに作っています。
窓前にあった避難ハッチも蓋で隠しましたのでベランダへ出るのも楽になりました。

これで台形ベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建バルコニーへのウッドデッキを。