間取り図面を添付されて~志木市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年10月10日

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今回紹介の埼玉県志木市ルーフバルコニーウッドデッキのお客様は、お住まいなられているマンションの間取り図面を添付されてこちらからお問い合わせいただきました。

マンションではなくても新築の家の敷地図面に希望のウッドデッキサイズを書きこまれてメールに添付されるお客様が増えています。

平面のサイズが判りますと、かなり正確な見積もりが可能です。
今までの例からすると通常は±3%、大きくても±5%以内に、採寸後の見積もり価格は収まります。

資料送付時に見積書も一緒に送れますので、見積もりをお急ぎのお客様には好評です。

今回のお客様からも資料が届いてからすぐに、現地調査のご依頼をいただきました。

 

マンション間取り図面

マンション間取り図面

 

こちらはカメラで図面を撮られて送付いただきました。
図面のPDFファイルでもO・Kです。

写真よりPDFの方が寸法はより正確に測れるかもしれません。

 

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四角形ではなく、出幅違いの形状です。

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お客様は、サッシ枠の下の梁部分を隠して枠の天端と同じ高さをご希望です。
段差により不可能な場合もあるのですが、今回はなんとかいけそうなので調査担当者は慎重さに測定します。・・・・・・ギリギリながら希望を叶えられそうです。

 

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目的不明なパイプもあります。
ルーフバルコニーでは、たまにこんなパイプが付属で転がっています。・・・・それなりに用途があるんでしょうが。

ウッドデッキの下に隠せる高さではなかったので、下の写真のように。

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さて全体の写真は?

 

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サッシ前の高さは?

 

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両方の窓前はサッシ枠の天端高さ丁度に仕上がりました。良かったですね!

ルーフバルコニーは通常のベランダと比較しますと、このブログでもいろいろと紹介してますように、この窓前形状と梁との関係は千差万別です。

お客様の御希望を聞いて、”過去の施工経験”という引き出しから一番合う方法を見つけ出すのが鍵となります。

今日も他のお客様から「ルーフバルコニーウッドデッキの標準高さは?」というお問い合わせがありましたが、そういう訳でルーフバルコニーに限り標準的な高さは残念ながらありません。

現場の状況をみて、お客様のご希望になるべく沿うよう10cm~40cmの間の高さに作ります。・・・・・・・これが、回答となります。

ちなみに今回のウッドデッキ仕上がり高さは30cmでした。
近いうちに梁の途中までの高さまでだけど、32cmという高さのルーフバルコニーデッキを紹介しますので、比較してみてください。———-いろいろとあるんですよね。

これでルーフバルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションのL字型ベランダへのウッドデッキ紹介となります。

 

施工して5ヶ月ほど経ちましたが~江東区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:その他, ウッドデッキ用木材について, マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年9月18日

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昨日のお知らせの通り、お客様からいただきましたばかりのホッカホカのメールと写真です。

「この春お世話になりましたIです。

以前塗装のご相談をさせていただき、ありがとうございました。その後も水拭きに専念していますが、自宅のバルコニーの写真をあれから初めて撮りました。

もしやと思い御社のHPを見てみましたら、我が家の施工や問い合わせの経緯も詳しく書いてあり嬉しく思いました。
当初写真を撮っていなかったので色の変化もよくわかりました。

施工して5ヶ月ほど経ちましたが、1枚1枚の木の色目やが異なり、無垢材ならではの質感を楽しんでいます。
インテリアコーディネートをしている仲間にも多く遊びに来てもらうと、褒めてもらいウチの一番の自慢になっています。
 ご報告まで。」

※お名前だけはイニシャルに変更、あとは本文のまま

添付いただきました写真。

 

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施工直後の写真。

 

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ん~、こうして見比べると5ヶ月経ってからの方が、色艶が良いんじゃない?
水拭きの力、恐るべし!というかお客様のお手入れ見事としか言いようがありませんね。

よく人工木材と天然木材の違いを聞かれるのですが、もしかしたらこれかも。人工木材はいくら手入れしても・・・・・

 

無精者の私は、「10年ほったらかしで何にもしなくても10年保証付きで腐りませんよ!」
な~んて話してますが、確かに腐らないだけで汚れたり色や表面の変化はイペといえども起こります。

それ以上に大事なマイホームの一部なので、お客様はお手入れして大事にするのは当たり前だったんですよね。

無精でそういうメンテナンスが苦手な私には欠けていた視点でした。

 

この水拭きに関しても、以前他のお客様(こちらは乾拭きでしたが)からお聞きして初めてこういう風になるのが判った次第です・・・・・

今回、塗装の件でご相談を受けこの話をさせていただいたんですが、実行されメール・写真をお送りいただきました。

ウッドデッキ専門施工会社といえど、出来上がってからのお手入れに関しましては、お客様から教えられる事の方が多いです。

お教えいただきました情報を蓄積しまして、これからのお客様へ還元していければと今回つくづく感じました。

 

I様、この度はメールと写真の送付、本当に有難うございました。感謝いたします。

ベランダウッドデッキと室外機カバー2台~港区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年9月17日

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前回お知らせの通り、マンションのベランダウッドデッキの紹介です。

東京都港区の新築マンションへ住まわれてから、お問い合わせいただきました。
「室外機カバーもオーダーで製作可能でしょうか?ウッドデッキと室外機2台のカバーをあわせて詳細お見積もりをお願いできればと考えています。」

 

それでは、ベランダと室外機の採寸時の写真から。

 

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ひとつめの室外機。上からのホース位置や幅も測ります。

 

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ふたつめの室外機。

 

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上からのパイプ。ウッドデッキの仕上がり高さ位置で曲がっていますので、楕円でのくり抜きが必要かな?

 

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ウッドデッキは網戸下より少々下位置になる梁の高さに合わせて施工する事に。
これでも12cmありますので、室内高さからすると相当の段差解消になります。

 

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このようにガーデンファニチュアを置かれています。ベランダを活用されているんですね。
この床がウッドデッキになると・・・・・・・

 

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このように天然木のウッドデッキになりますと、より室内感覚になります。

 

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こちらはもうひとつの室外機カバー。ウッドデッキと同じイペで製作していますので、なお良い雰囲気ですね。

 

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パイプ部分の処理。なんとか上手くしあがりました。

 

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出入り部の仕上がり感じをデッキ側から。コンクリートの梁と面いちになっています。

 

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同じく室内から。気にならないほど段差が小さくなってるのがお分かりかと。

今回の紹介は、これで終了。
次回は今春施工しましたお客様から、いただきました写真添付のメールを紹介させていただきます。