新宿にあるルーフバルコニー付のマンションを購入されたお客様から図面を送付しての見積もりご依頼をいただきました。
室内はリフォームしルーフバルコニーへはウッドデッキを取り付け予定。
その後、鍵引渡し日に採寸・調査を。
2段の鍵型形状のルーフバルコニーです。この全面にウッドデッキをご希望。
それとこの窓前にタープを掛けたいとの事で柱とフレームを廻します。
室内リフォームの完了後にウッドデッキ施工へ。
窓前に取り付けられたタープ用柱とフレーム。タープ用の金物は3個。
窓前のフレームと平行にフェンス側にも柱&フレーム。
ウッドデッキは、こちらの掃出し窓高さに合わせて施工していますので段差は解消されています。
ワンチャンの足の爪が入らないようにイペ製のすき間無し施工をお選びになりました。
工事完了後にお客様からメールをいただきました。
「先ほど工事が終わり、確認させていただきました。
とてもすてきなウッドデッキをお作りいただきありがとうございました。
さっそく今日ウッドデッキで犬と遊びました。とても快適でした。
バルコニーで暖かい時期にテラスパーティをするのがとても楽しみです。」
都会のマンション生活では、ワンコにとってルーフバルコニーのウッドデッキは運動不足解消にもってこいですね!
・・・・・もちろん、お友達とのパーティ会場としてもおおいに活躍されると思います。
ルーフバルコニーウッドデッキの紹介はこれで終了し、次回は新築マンションのベランダウッドデッキを。
さいたま市の新築マンションを購入されたお客様からルーフバルコニーウッドデッキの資料を請求いただき、図面からの見積もりをしていました。
内覧会は終了していましたので、鍵引渡し後に採寸へ。
一般的な形状のルーフバルコニーです。
仕上げる高さは、このアゴ(コンクリートの梁)下までと打ち合わせも終了したところで、ベランダの方も採寸をという事で。
ご覧のようにベランダ側は木目調の塩ビシートが敷かれていました。
内覧会時はこのシートが敷かれているので、ベランダはそのままで良いかと思っていたようですが、ルーフバルコニーのウッドデッキ予算の半分をこちらのベランダに振り分ける案に変更。
最近はこの木目調の塩ビシートが初めから敷かれているマンションも増えていますが、本物志向のお客様からはやっぱり天然木のウッドデッキにしたい!と、今年もこれから数件ご注文いただいていますので、そちらの方も施工完了しだい、随時紹介させていただきます。
リビングから出入りする側のルーフバルコニーの横幅半分を施工。半分といえ6.5mの長さがあります。
ベランダ側から見たルーフバルコニー。
終い端部はいつもの幕板で化粧。
そしていつものすき間無し施工。仕上がりは断然きれい。
こちらはベランダのウッドデッキ。丁度、リビングから見える柱前まで施工しています。こちらも終い端部は幕板処理。
ベランダウッドデッキもルーフバルコニーと同じくすき間無し施工。・・・・・お客様はテクノグリーンのすき間無し施工を気に入られご注文されたそうです。
施工後のアンケートで
「見積もり調査、施工職人の方々ともに非常にさわやか素晴らしい接客でした。」
それではルーフバルコニー、ベランダともに部分施工したウッドデッキの紹介は終了しまして次回はマンションベランダのみですが全面施工のウッドデッキを。
今回の紹介は板橋区で建築中の賃貸マンションのルーフバルコニーウッドデッキ。
テクノグリーンのマンションウッドデッキは本格的な高級タイプですのでベランダでもルーフバルコニーでも分譲マンションでの施工が多く、賃貸マンションではまれです。
ところが今回は賃貸マンションのオーナー様の分譲マンションのルーフバルコニーウッドデッキを数年前に施工し大変気に入っていただいて、最上階にある2部屋のルーフバルコニーは、当社のイペ製すき間無しウドデッキで!と建設会社へご指定があり施工させていただきました。
まだまだマンションそのものは建設の最中でしたが、ルーフバルコニーは調査が出来る状況になりましたので採寸へ。
上2枚の写真は1ヵ所のルーフバルコニーでL字型になっています。かなり広くて約35㎡あります。
こちらはもう1ヵ所の出幅違いのルーフバルコニー。まだ養生のブルーシートが掛かっています。
こちらには避難はしごのハッチがありますが、分譲マンションで見られるタイプと違い土台の上に取り付けられその高さも9cmほどあります。
ウッドデッキの仕上げ高さをこのハッチと同じかつ、水平にするのが今回の仕様。
アルミ製の排水口用蓋が置かれていましたが、ウッドデッキに蓋加工を施しますのでこれは不要となります。
あとは現場監督と施工日の打ち合わせ。竣工直前のウッドデッキ施工となりました。
先ずはL字型のルーフバルコニーウッドデッキの完成。
出幅違いのルーフバルコニーウッドデッキ。避難はしごのハッチ蓋の高さぴったりっと。
排水口の蓋を外したところ。同じ素材でフラットになる蓋ですから全く普段は気になりません。
以上で賃貸マンションのバルコニーウッドデッキの紹介は終了しますが、どうせマンションを借りるなら、ウッドデッキ付のバルコニーがある部屋の方が良いですよね。
人気物件になりそうな予感が・・・・・・・・(賃貸マンションにお住まいのお客様からも問い合わせをいただきますが、いろいろとハードルが高いのが現状です)
次回は分譲マンションのベランダウッドデッキ&ウッドフェンスを。