投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2017年11月21日
タグ: 10年保証, すき間無し, イペ, コーポラティブハウス, ベランダ, 一戸建て, 腐朽, 豊島区
豊島区のお客様から資料請求いただきました。
「ベランダのウッドデッキの木が腐ってきてしまっているので、きれいにしたいと考えています。
ネットで御社のことを知り、まずは資料を請求させていただきます。」
戸建ベランダウッドデッキの写真集・資料とサンプル送付後しばらくして、
「以前資料請求させていただきました。
既存ベランダのウッドデッキがボロボロになってきたので、貼り替えを検討しております。
概算のお見積りをお願いします。
また、部屋とベランダとの高低差が40cmほどあるので、足台(踏み台)もお願いしたいと思っています。」
と、現況写真とご自分で採寸された簡単な図面をメールでいただき見積もり後、採寸調査へ。
お伺いしてみたら戸建というか、3軒でのコーポラティブハウスの3階がお客様のお住まいでした。
表面見た感じではそう腐っていないようですが、
あらら、やっぱり根太や大引きは腐っています。
今回取り替えにあたり、お客様はこのパラペット上もデッキにしたいご希望でしたので、こちらも計測。約17cmほど出幅が広くなります。
それでは、既存ウッドデッキの解体の写真から。
黒ずんでいる部分はビスが打ち込まれ腐っています。根太腐りの典型的な例ですね。
もっと腐れが激しいのは根太の下の大引き。塗装していてもこの工法じゃ腐るのは当たり前。こちらは家を建てた工務店が大工さんに作らせたようです。
ウッドデッキの耐久性は材料だけではなく、この施工方法によっても、ずいぶんと違ってくるのですが・・・・・・・
既存ウッドデッキ解体・撤去後直ぐに新しいウッドデッキを施工。
新しいウッドデッキはイペ材で、すき間無し施工です。もちろん10年保証付きで。・・・・・・一度ウッドデッキが腐った経験があると材料選びは慎重になりますね。
パラペットも隠してウッドデッキは広くなりました。
こちらは1段の箱ステップ。これで段差をが半分になりましたので出入りも楽ちん。
室内からの写真を2枚を最後に、今回のコーポラティブハウスベランダウッドデッキ取り替え工事の紹介は終了。次回は駐車場上のウッドデッキ。