投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2021年11月30日
タグ: すき間無し, イペ, ウッドデッキ, ベランダ, マンション, 葛飾区
先月このブログで紹介しました葛飾区の同じマンションを購入されたお客様から春に資料請求いただいていました。
前回のお客様は1年前に資料請求をいただき、春にあった内覧会時に採寸させていただいたのですが、内覧会は終了していましたので引き渡し後の採寸。
「あれから御社のブログの施工例など見まして、可能なら御社のショールームで一度現物も見ながらお話しさせていただけないでしょうか。
網戸下の場合、網戸上にくる場合、御社の専門家としてのご意見を参考にしたいと思っています。」
とメールをいただき、ご家族でご来社いただきました。
マンション販売会社のインテリアオプション販売会でイペのウッドデッキが販売されているとの事でパンフレットを持参されました。
そのウッドデッキは”すき間がある施工”との事で、当社で「すき間無し」と「すき間あり」のサンプルの両方をご覧になってその差を確認したかったそうです。
一目見て「こんなに違うんですか!」と得心されたお客様は、その場ですき間無し施工タイプに決められました。
それでは引き渡し日の採寸調査を。
前回採寸したお客様とほぼ同じの横幅と奥行きのベランダです。
上からの排水パイプの位置こそ違え、こちらも同様にパイプがありました。
本当は室内高さにウッドデッキを造りたかったお客様ですが、管理規約により建築基準法によるフェンス高さを確保するため、ウッドデッキ高さが決められていましたのでその高さのBタイプ(ベランダの勾配なり仕上がり)で施工することになりました。
ベランダの勾配は隔板下のすき隠し板で判ります。
調査・採寸も終了し引っ越し前に施工へ。
すき間無しイペのウッドデッキが出来上がりました。
室内から見たウッドデッキ。こちらから見た方が、すき間無しが実感できるかも。
管理規約基準に合わせ高さも低いので網戸下へ納まったBタイプのウッドデッキです。
少々の勾配を気にしないのであれば、金額も安くなってお得感がありいいかもしれないですね。
お客様からアンケートで、
「子供達も、大変気に入りピョンピョン飛び回って遊んでいます。
この度はありがとうございました。」
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。