長手張りの戸建ベランダウッドデッキ~葉山町

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年7月27日

タグ: , , , , , ,

昨年の暮れに神奈川県葉山町へこれから一戸建て住宅を建てる予定のお客様からお電話いただきました。

「戸建住宅の2階ベランダへウッドデッキを検討しています。」
その後、メールで
「さっそく図面を添付いたします。(PDFがなかったため、写メにて失礼いたします。)」

と間取り図面を送付いただき、概算見積もりを。(戸建のベランダウッドデッキは図面があれば、かなり正確な見積もりが可能です)

半年が経ち、「竣工間近です。現地調査をお願いします。」とメールをいただき調査・採寸へ。

CIMG2342

ちょっと横幅の方が長いですが、正方形に近いベランダ。

CIMG2343

室内からベランダへ出るには、この1段高い所へ上がってからの構造になっています。

CIMG2347

そこからまた20cm近く下がってのベランダ。これでは段差解消できるウッドデッキが欲しくなりますね。

CIMG2345

お客様の御希望は、この段差解消はもちろんのこと板張りを長手方向にしたい!

おおよそ3.6mの間口でしたので2分割にしても1.8mの長尺パネルになります。
戸建2階ベランダは、内部を通して搬入するので一番筆禍りやすい階段をチェック。

CIMG2349

階段の幅や高さを測ってなんとか長手張りのパネルを搬入が出来そうです。

 

S__4456460

1枚板から長手張りのパネルを製作していますから、2分割していても設置し終わると3.6mの1枚板のウッドデッキになります。

S__4456462

高さもご希望通りにしあがりましたので、これで段差解消。

S__4456463

初めはイペ材をご存じなかったお客様でしたが、お送りしました資料・サンプルをご覧になりまして迷うことなく材はイペですき間無し施工に決められていました。
長手張りか短手張りかは価格で比較検討し、少々高くなりましたがお好みの長手張りをお選びになりました。・・・・・・平面形状によっては材料ロス等の関係で価格が違ってきます。

 

これで戸建ベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建の庭ウッドデッキを。

台形ベランダのウッドデッキ~中央区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年7月24日

タグ: , , , , , ,

半年ほど前に資料請求いただいていました東京都中央区のマンションにお住まいの客様から現地調査のご依頼をいただきました。
昨年の資料請求時に図面から概算見積もりをしていましたが、ご検討の結果今年に施工することを決められたそうです。・・・・・夏に向かって施工される方は結構多いです。

CIMG2417

前方に向かって狭くなっている台形のベランダ。

CIMG2419

こちら側は広くなっています。避難ハッチとフェンスのラインを見比べると斜めになっているのが和kると思います。
ベランダが台形の場合、外側の斜めの角度に合わせてウッドデッキを整形する必要があります。当社のウッドデッキは工場で製作していきます採寸を間違えてしまえばこの角度が狂ってきますので、慎重に採寸を行います。
その採寸図面から製作図面を起こして、図面通りに工場製作したものを現場で設置。

 

IMG_0835

 

IMG_0836

設置完了。工場で製作していいってますので、現場での作業は約半日で。
これを1枚1枚現場で合わせてカットしていたら1日でも終わりません。

IMG_0837

室外機はホースカバーで固定されていて動かせませんでしたので、今回はくり抜き施工。この部分も詳細に採寸し工場製作しています。

IMG_0838

室内から見たベランダウッドデッキ。室内と同じ高さに作っています。
窓前にあった避難ハッチも蓋で隠しましたのでベランダへ出るのも楽になりました。

これで台形ベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建バルコニーへのウッドデッキを。

 

大規模修繕時サービスのオプションの違い~西東京市・豊島区・大田区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス, マンション大規模修繕時サービス, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年7月19日

タグ: , , , , , , , , , , ,

ここのところ、マンションウッドデッキ再設置が続いていますので3件まとめての紹介です。

1件目は西東京市のルーニバルコニー。
こちらは、大規模修繕時工事会社が取り外しとマンション敷地内で保管してくれるとういうレアなパターンで当社は再設置のみ。・・・・・・なにか理由があったようです。
それでもさすがに修繕工事会社も再設置はできないとの事で、大規模修繕工事が完了後に再設置をさせていただきました。

IMG_0876

IMG_0878

当社工場での保管でありませんでしたのでオプションの高圧洗浄、サンダー掛け、塗装は無し。
これで丁度5年経過しています。

2件目は同じ5年前に施工しました豊島区のベランダウッドデッキの取り外し前の写真を。

 

IMG_0601

IMG_0600

同じ5年でもルーフバルコニーとベランダでは陽射しの当たり方が違う分、退色具合も違うような気も・・・・・・

こちらのお客様はオプションの高圧洗浄+サンダーと塗装をご注文いただきました。塗装のオプションは事前の高圧洗浄+サンダーが必須となります。
それでは再設置後の写真を。

IMG_0873

 

IMG_0874

新品時に塗装した時より同じ塗料でも若干暗めの色になりますが、仕上がり表面は新品と見間違うくらい?

それでは最後に13年前に施工しました大田区のベランダとルーフバルコニーを繋げたウッドデッキとウッドフェンスの大規模修繕時サービス。

IMG_0662

取り外し前のベランダウッドデッキとウッドフェンス。向こうにみえる段差からがルーフバルコニーです。

IMG_0660

ルーフバルコニー側から見たベランダ。奥に見えますのは室外機カバー、もちろんこれも保管させていただきます。

IMG_0664

 

そうそうこちらのルーフバルコニーはもともと段差があったのですが、それをフラットに施工してました。

こちらも4ヶ月保管した後に再設置。

IMG_0752

こちら再設置完了後のベランダウッドデッキ。

IMG_0755

お客様からベランダ側のウッドフェンス1スパン分をルーフバルコニー側と同じ高さに上げるご注文をいたいて改造再設置しています。

IMG_0758

 

IMG_0754

こちらのオプション注文は高圧洗浄+サンダー掛け。
13年経っていても高圧洗浄とサンダーでここまで新品近くに戻るのはイペだけですが、やっぱりびっしり繊維が詰まっているから?

さてここまで大規模修繕時サービスのオプションそれそれの仕上がり違いを写真で紹介してきました。
サービスを申し込まれる時に、この違いをお聞きになられるお客様が多いですので、今回の写真を是非参考にしていただければと。。。。。。。。

次回はマンションベランダデッキを。