ニャンコの為?のベランダウッドデッキ~日野市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, ワンコ・ニャンコとウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年6月21日

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最近の新築マンションで「ペット可」が増えていますが、今回は東京都日野市のマンションのベランダウッドデッキ紹介となります。

今まで、どちらかというと「ワンコの為にウッドデッキ!」というお客様が多かったんですが、
「猫が出入りしやすいバリアフリーのウッドデッキで!」と、資料請求と見積もりご依頼いただきました。

 

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一般的なベランダ形状です。この内の2/3ほどを、ニャンコの為にバリアフリーのウッドデッキへ。

 

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仕舞い端部は幕板で化粧。猫の潜り込み防止も兼ねています。

 

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こちらは室内から見たところ。ノンレールタイプのサッシではないので、レール幅分は溝状になってしまいます。
まぁ、サッシの形状からして仕方がないですが、ほとんどの方はこのAタイプ(テクノグリーンでの製品分類別名称です)の高さ調整式・水平仕上がりをお選びになられます。

 

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ウッドデッキを施工しない側のお隣さんとの隔板。

下のすき間から猫が、お隣さんに侵入したら大変!!!!

で、下の写真のように。

 

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Bタイプ(5cmの規格高さ)を工場で製作して置くだけ。
これですき間も塞がってお隣にニャンコが侵入する心配はなくなりました。

いくらペット可マンションといえども、こういうところはちゃんとしておかないとネ。

ウッドデッキを施工されてから引っ越しされたお客様から、

「あっという間の施工でびっくりしました。
まだ引っ越ししたばかりで、ウッドデッキ生かしていません。
早く片付けステキなデッキでお茶でもできたらと思います。」

工場でピッタリにオーダー製作して行きますので、現場で一から作りだすのと違い、施工時間は約1/4で済みます。
お客様の拘束時間を短縮できるのもテクノグリーンウッドデッキの特徴のひとつです。

詳しくは資料請求から。・・・・・申し訳ありませんが、サービス地域(関東地区)へお住まいの方に限らせていただきます。

 

開き戸のあるマンションベランダデッキ~豊島区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年6月12日

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今回の紹介は開き戸があるベランダウッドデッキの施工例です。

豊島区にあります新築マンションのお客様から図面を送付いただき、概算見積もりがご予算に合いましたので採寸へ。

マンションの場合、間取り図面を送付していただくと、かなり正確な見積もりが可能です。採寸後の見積もりとの差は±3%以内に通常納まります。

図面を添付しましての見積もりご依頼、資料請求はこちら

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ベランダの中央部に柱があります。

 

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すでに室外機が設置さrています。ホースがカバーで固定されているので動かせません。ウッドデッキはくり抜き施工となります。

 

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こちらは引き戸の掃出し窓。サッシの水切りの「つば」が広いタイプです。お客様の御希望はこれも隠したい。

 

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こちらは開き戸の水切り。
開き戸が開く高さで、なお且つこの「つば」部分を隠すのは、けっこう難易度が高い施工となります。場合によっては構造上の問題から不可能な場合もありますので、入念な計測が必要となります。

調査・採寸担当者はマンションを500ケ所以上採寸しているベテランですので、普通はその場で判断していますが、今回は微妙な寸法でしたので、その場から私のところへ電話で連絡。

丁度、会社にいましたので簡単な図面を描いて構造上の強度計算もしてギリギリO・K。
お客様にはその場で、ご希望通りの仕上げをお約束できました。
たまには、持ち帰り検討しましてから回答させていただく事もあります。・・・・・マンションのベランダウッドデッキは、この微妙な高さ関係が一番重要な要素となります。

 

それでは、施工完了の写真を。

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柱にも合わせてきっちりと。排水溝部は50mmだけ開けて掃除が出来るように。

 

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ご覧のように、水切りの「ツバ」部分はうまく隠せました。これで足元を気にせずに出入りできます。
毎日使用する部分って意外とこんな些細な事に思えるような事が重要なんですが、使ってみないと気付かないもんですよね。

新築マンションで施工されたお客様以上に、住まわれてから施工しましたお客様から、よく聞く言葉です。「ベランダへ出やすくなった!」

 

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こちらが、開き戸前。

同じく「ツバ」を完全に隠しています。

設計と施工にひと工夫しての仕上がりですが、お客様のご希望を叶えることができました。
お客様が当社のウッドデッキをお選びになった理由のひとつが、「写真集を見て良かった。」とありましたが、こんな細かい所や「すき間無し施工、ビスの本数が少ないので綺麗。」と、おっしゃるお客様も多いです。

お客様のご希望に全て応えれる訳ではありませんが、できるだけ創意工夫して製作・施工するのがテクノグリーンの方針です。ご相談ください。

 

 

塗装も、いいけどバルコニーデッキ~江東区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年5月21日

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今回も江東区のタワーマンションのバルコニーウッドデッキです。

こちらはタワーマンションだけあって戸数も半端ではありません。実際の戸数は判りませんが。
今回のお客様も昨年の夏、購入された時点でお問い合わせと、図面による見積もりご依頼をいただいていました。

ご注文は早々にいただいていたのですが、ゆっくり入居されるという事で鍵引き渡し日からしばらくしての施工です。
大規模マンションの場合、引き渡し直後の引っ越しの混み具合はすごいですからね。引越し業者の幹事会社が仕切っていますが、それでも・・・・大変です。
ウッドデッキの施工よりも、この材料搬入をどうするかで勝負が決まります。まぁ、今までに数百か所以上やってきたおかげで、この搬入に関するノウハウもできましたが。

それでは、いつものように内覧会時に調査採寸したときの写真から。

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同じマンションなので全てバルコニーの造りが同じかというと、間取りの違いによる大きさの違いだけではなく、このベランダからサッシの枠までの高さも微妙に違います。

テクノグリーンのバルコニーデッキは工場でフルオーダーのサイズに製作していく工法ですので、この高さ関係とサイズをしっかり採寸しておかないと現場で大変な事になってしまいます。

 

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こちらのバルコニーは前2回に施工しましたところより横幅が長く、10m以上あります。

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そして同じく2段積みの室外機は設置済。ドレンパイプが後ろに見えます。
排水溝までパイプを設置していますとバルコニーの床が濡れずにすみますので清潔ですよね。
当社の高さ調整のAタイプのウッドデッキですと二重床構造ですので、このパイプがデッキ下になるように施工できます。

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こちらの壁部分にもう1台の室外機を設置予定との事。それにはイペ製の室外機カバーをご希望でしたので、ご購入予定のエアコン機種をお聞きして工場で事前にオーダーメイド製作。

 

それでは、引っ越しのピークも過ぎた頃に施工しました写真から。

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まずは室内から。東京湾が眺望できます。いい感じですね。

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動かせませんので2段式室外機部分はくり抜きです。

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こちらが、追加されました室外機。
ウッドデッキの施工前に設置されていましたが、お客様と打ち合わせの上、ウッドデッキの上に載っています。こちらは室外機を動かせれるように設置してもらいました。
室外機カバーも柱端部にピッタリと納まっています。・・・・・・これはオーダーならではですネ!

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これらの写真は施工直後、職人が撮った写真ですが・・・・・・

お客様のアンケートでは、テクノグリーンのウッドデッキに決められた理由は「床とフラットに仕上がる、スキマがない施工、ビスが表面にあまり出ないこと。」だったそうですが、感想では

「とってもキレイに仕上げていただいたので満足です。
個人的にはイペ材の色があまり好きではないと思ったのですが、ワックスを塗ったり水拭きしたりとアフターメンテナンスの事を教えていただいたので大切に使っていきたいと思いました。
使い込むにつれ、イペの色も好きになると思います」

と書かれていたので、ちょっと色に関しては心配していたのですが、

昨日、お客様から電話いただいて
「塗装しようと思うのですが、何色がいいですか?」

あ~、やっぱり色に関しては好きになってもらえなかったか?と心配していたら

「今の色が大変気に入っているので、この色を保ちたいのでクリアの塗装を考えています。」

よくよく、お話を聞いてみると一週間に1~2度水拭きしているそうで、良い感じの色なのでこれをこのまま保ちたい!とのお話でした。

この手入れをされるのなら塗装の必要なし!
実は、この方法が木肌がきめ細かいイペにとってはベストの方法なんですが、ノーメンテナンスでも腐朽に対しては問題ないので「ここまで手入れしてください」とは言えませんので・・・

でも、週に1~2回の手入れが苦にならない方には、絶対お奨め。

前例がありますから。

 

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この2枚の写真は施工3年経ってからの写真です。

ウッドデッキ施工3年後に、フェンスと特製室外機カバー、シンクカバーを追加ご注文いただいた時の写真です。

もちろん塗装はしていません。フローリングと一緒に週に1~2回の乾拭きだけです。
退色していないどころか、新品時より以上に味が出てました!!
乾拭きだけで、このように艶がでるんですね。私もこの時まで知りませんでした。・・・・恐るべしイペ

 

で、今回のお客様は塗装する事はヤメにして、今まで通り水拭きをされる事になりました。天然の木の手入れが楽しいらしいです。
ちなみに、お客様はリフォーム関係のお仕事をされているそうですが、ウッドデッキだけは専門の当社へご依頼いただきました。

 

さて、今回はこれで終了ですが次回は逆にバルコニーデッキの塗装のお話。