投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス, マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2021年7月20日
タグ: イペ, ウッドデッキ, ウッドフェンス, ベランダ, マンション, 八潮市, 埼玉県, 手摺嵩上げ
埼玉県八潮市のマンションへお住いのお客様から間取り図面を送付の上、見積もりご依頼いただきました。
その図面からの見積もりが、ご予算内との事で現地調査へ。
ベランダをよく使われているようで、テーブルやいす等も置かれていましたが、やはり下がコンクリートに塩ビシートが張られただけでは殺風景なので天然木のウッドデッキにしたい!との事でした。
避難ハッチがあり、これも隠した蓋加工をご希望でしたが、
あいにくとサッシの高さがベランダから5cmほどしかなく、蓋加工できるウッドデッキの高さにすると室内より高いウッドデッキになってしまいます。
お客様は避難ハッチの位置が出入りする窓前ではないので、蓋加工をあきらめサッシ水切り高さのウッドデッキをお選びになりました。
施工完了後の室内から見ましたウッドデッキ。
避難ハッチの部分はくり抜いて施工。
サッシ水切りと避難ハッチの高さともほぼ同じ高さになったウッドデッキ。
元の手摺高さが建築基準ぎりぎりの高さ110cmしかなく、高さを上げたかったお客様から相談を受け同じイペ材で手摺を20cmほど嵩上げしました。
木製手摺の取り付けは嵩上げの他、無機質なアルミフェンスを隠し雰囲気を柔らかく変える効果もでました。
これでマンションベランダウッドデッキと手摺嵩上げ工事の紹介を終了。次回は2階建てウッドバルコニーの取り換え工事を。