通路のような庭にもウッドデッキ~柏市~施工前

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投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年4月29日

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よくお問い合わせをいただくお話に「狭くて通路くらいにしか使えない庭にウッドデッキってどうですか?」があります。

回答は、「庭が有効利用でき、仕上がった感じは施工前より断然広く感じます」です。

これは、商売上でそう言っているわけではなく、今まで施工されたお客様みなさんから頂いた感想そのものです。

今回もそんな柏市のお客様の例を紹介させていただきます。

昨年お隣の家でウッドデッキを作られたのを見てから、検討されてお隣のを施工された会社からも見積もりをいただいたそうですが、木材はサイプレスで10年保証が付いていなかったそうです。・・・テクノグリーンでもサイプレスで施工した場合は残念ながら10年保証はできません。腐朽試験結果や当社16年の施工経過年数の実績からすると、今のところ10年保証できるのはイペ製のウッドデッキのみです。

それでは施工前の写真から。

狭い通路状の庭

リビング前の庭

お隣の境界ブロックに面してのリビング前の庭。

ほとんど使用していないそうです。

裏側の庭

裏側の庭

隣家側の庭とL字型で繋がっている裏庭。

こちら側は裏山との隣地境界ブロックは斜めになっている上、室外機、立水栓ありで、なおさら庭としての利用はゼロの状況です。

いろいろとご希望をお聞きし、1回目の見積もりをさせていただいた翌週の休日に、ご家族で来社いただきました。

ご予算とご希望の間で打ち合わせを充分させていただき、最終的なサイズ・デザインを決定。

その施工完了後の写真は次回で紹介させていただきます。

注文住宅の2階ベランダをウッドデッキ化~柏市~施工編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年2月24日

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前回は・・・「久しぶりに私が採寸へ行ったのが、問題でした。問題なし!ではなかったのです。」・・・・で終了しましたが。

施工当日、開始時間から間もなく施工担当者から、私の携帯へ。。。

だいたい、こんなときは良いい知らせではありません。・・・それでも「もう施工が終了して工場へ戻るんかい?」と尋ねてみると。

「ああ、戻るよ。図面寸法と現場の寸法、違うんで!」・・・・・ガーーーーン。

話をよく聞いてみると、お客様と打ち合わせした仕上がり寸法を、どうも現場採寸した寸法と間違えて記入したミスのようでした。

お客様へ陳謝、説明し、再度の施工スケジュールを決めさせていただきました。汗!

後で、今回施工に入った職人達からは非難轟々、面罵、痛罵、罵倒の雨アラレです。それを私は黙って聞くのみです。・・・猿でもできる反省ポーズをとりながら。・・・・・。んなことはありません。うちの職人はみんな、やさしいんです。・・・あきれられただけです。涙!

そしてようやく施工しましたのが、これからの写真です。私の失敗の冷や汗と涙の結晶です。ご覧下さい。

上からの1枚

今回のベランダデッキは塗装タイプです。塗料はシッケンズです。テクノグリーンの塗装タイプは工場で2回、施工完了後1回の計3回塗装となります。

塗料は日差しの当たる状況により違いますが、半年から2年で顔料が飛んでしまいますので、再塗装が必要となります。

再塗装はシッケンズの場合は、そう難しくありませんのでお客様ご自身でされるように薦めています。このくらいの面積では2時間もかからないで塗れます。イペ材は半年に1回くらい塗装をしてやると10年以上経っても、この風合いを保ちます。

排水溝と排水口

排水溝が前面ではなく、両端にありましたので掃除をしやすいように、この部分はオープンとしました。

段差解消のベランダデッキ

掃き出し窓は開き戸になっています。その上段差解消してベランダウッドデッキを施工していますので、ほんとに第二のリビングというかアウトドアリビングと呼ぶにふさわしい場所となりました。

2階リビングとそれに続く広いベランダがある戸建住宅には、ウッドデッキが必須アイテムの感がします。

テクノグリーンではこのウッドデッキだけでも、たくさん施工実績があり、専用の写真集もご用意しています。

施工地域にお住まいの方、限定となりますが無料でサンプルとともに送付させていただいています。「戸建ベランダのウッドデッキ」とお書き添えの上、お申し込みください。

今回は私の採寸記載ミスという初歩的な失敗談の報告でした。ジャンジャン。

そしてお客様からは「ウッドデッキ専門店だったので決めました。職人さん達には寒い中、ありがとうございました」 と。

注文住宅の2階ベランダをウッドデッキ化~柏市~調査編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年2月20日

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今回も最近、注文住宅に多い2階リビング、掃き出し窓でそれに続く広いベランダへのウッドデッキ化の紹介です。

ベランダも90cm~1mの片持ち(キャンティ)構造ではなく、階下部屋の屋根部分、いわゆるルーフバルコニーとなっています。

この構造ですと出幅も充分に広くとれ、室内と繋がる事で、もうひとつのアウトリビングとして使用でき重宝するそうです。

お客様のA様も、このベランダもひとつのこだわりとして注文住宅を建てられたようです。ビルダーからもちろんウッドデッキをオプションで提案されたようですが、「どうも違う」。

このビルダー提案のウッドデッキは「すのこ」なんです。板と板の間が5mmも空いてる「すのこ状のウッドデッキ」だったようで注文するのをやめて、テクノグリーンのベランダウッドデッキをご注文していただきました。

いくら段差解消してリビングに高さを合わせても、すき間が大きい「すのこ」では・・・・・。 がっかりですよね。

それでは採寸時の写真から。

リビングから見たベランダ

背が高いベランダの壁

出幅が2m以上あります。

ベランダはFRP防水です

こうして見るとよくわかりますが、壁がかなり高くなっています。設計段階からここはウッドデッキ化する予定だったそうで高くなっても安全性を確保できるのと、近隣からプライバシーを守れる十分な高さに設計依頼されたようです。・・・・ライトも付いてますし、さすがですね。

仕上がり高さはこのサッシ下まで

下地は勾配が充分にとれていますので、水はけも良さそうですし、高さも約20cmほどありますので高さ調整タイプのベランダデッキを設置するには問題なし!

ということで、採寸しA様とも仕様その他を打ち合わせしまして終了となりましたが、通常ベランダデッキの採寸は他の専門担当者が行うのですが、他のマンションベランダ採寸へ出かけていたため、久しぶりに私が採寸へ行ったのが、問題でした。

問題なし!ではなかったのです。

そのお話は次回で。・・・・・・あんまり次回はやりたくないのですが・・・・

戸建2階ベランダへのウッドデッキ資料・サンプル請求は「戸建の2階ベランダをウッドデッキに」と書いてお申し込みください。たくさんの施工例が載りました写真集付きとなります。