友人の紹介でベランダウッドデッキ~武蔵野市~

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年6月4日

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「友人から貴社を紹介していただきました」と見積ご依頼いただいた武蔵野市のお客様。

友人のお名前聞き忘れたのですが、この2年間だけで武蔵野市のマンションベランダウッドデッキは、数ヶ所施工していますので見当もつきませんが、いずれにしても施工されたお客様から紹介いただくのは、大変うれしい事です。

さっそく採寸にお邪魔して。

室外機のチェック

もう住まわれているマンションですので当然、室外機は設置されており、またホースはカバーで固定され動かせません。こりぁ、室外機部分はくり抜きですね。

施工前のベランダ

この辺りは、よくあるベランダの風景。

窓サッシ水切り

これもよくある、サッシの水切り位置が低いタイプ。お客様はこれに合わせるのではなく、室内のフローリング高さに合わせるのがご希望。これも一番多いご希望です。

排水パイプのカバー

此の頃見かけるようになったパイプの接地部分のみのカバー。これは一体何の役目をしているのでしょうか?私にはサッパリ判りません。ご存知の方がいらしたら教えてください。

とまぁ、こんな感じで設計する私としましては、時間をかけず、悩まずに済んだウッドデッキでした。このようなのが続くと楽なんだけど。

室外機の納まり

室外機部分は予定通り、くり抜き施工。パイプ周りも丸くくり抜き。

もう一方のベランダウッドデッキ

室内から見たベランダウッドデッキ画像

室内から見たベランダウッドデッキ

同じくもう一枚

灰色の長尺シートが天然木材イペのウッドデッキになると、室内からの風景がガラッと変わります。この雰囲気が変わるだけでもウッドデッキの価値はあるかと思います。

さて次回もマンションのベランダウッドデッキを紹介します。

ベランダウッドデッキでお花見~武蔵野市~後編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年4月2日

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前回の続きで、武蔵野市の新築マンションのベランダウッドデッキ後編です。

そう、室外機のラックと壁の間の隙間が、全く無いところに室外機カバーを取り付けという難題の施工が終わりました。

それでは、施工完了の写真から。

施工完了後のベランダウッドデッキ

施工完了後のベランダウッドデッキ

いつも通りの隙間なし施工で完了。

室内から見たベランダウッドデッキ

室内から見たベランダウッドデッキ

室外機カバー

室外機カバー

据付完了の室外機カバー。お客様のご要望にお応えして、なるべくビスが表に出ないように製作しています。木材同士をビスで留めるには、締め付け強度を考えて薄い側の板を厚い板へビス留してやるのが基本です。

室外機ラックの置かれてる状況が製作するあたり、いろいろと制約があったため通常とは相当違った造りとなりました。同じハードウッドでも硬さや割れやすい割れにくいというその他性質がそれぞれ違いますので、ビス1本、打てる位置なんかも微妙に違ってきます。

今回はイペ材で製作したのでなんとかなりましたが、端部が割れやすい他のハードウッドでは無理だったかもしれません。

ここまでが当社が撮影した写真です。

施工した数日後にお客様から下の写真をコンナメールと共に送っていただきました。

「丁寧な施工で素晴らしい仕上がりにさすがです。
ウッドデッキバルコニーで花見が出来て、雰囲気もバッチリです。最高です。
本当にありがとうございました。
テクノグリーンさんに出会えて良かったと改めて感じました。」

ベランダの向こう側には桜

ベランダの向こう側には桜

丁度、桜満開の時期でした。羨ましいですネ!これから毎年、ウッドデッキからお花見が出来るなんて!

送っていただいた室外機カバーの写真

送っていただいた室外機カバーの写真

室外機カバーも気に入っていただいたようで、安心しました。

鉢を置かれた室外機カバー

鉢を置かれた室外機カバー

こうして花鉢を置きますと、室外機カバーも生きてきます。せっかくウッドデッキを敷いても、あの無機質な金属製のラックや室外機がむき出しのままだと雰囲気が・・・・・・。

今回、今までにない難問の室外機カバーを製作したおかげで、新しいバージョンというかデザインの室外機が増えました。同じように、こんなのも出来ますか?というのもチャレンジさせていただきますので是非、お問い合せを。

ベランダウッドデッキでお花見~武蔵野市~前編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年3月31日

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今回は武蔵野市のマンションベランダウッドデッキです。昨年は同じ武蔵野市で3ヶ所施工しましたが、今年はこのウッドデッキが初となります。

昨年の夏頃に資料請求をいただき、11月に工場見学へ来訪いただきました。丁度、翌日に施工を控えていたベランダウッドデッキの製作済のユニットをご覧いただきました。

隙間あり、無しのウッドデッキの違いは実物を見ていただくのが一番わかりやすいのですが、今回も得心いただき、その場で内覧会時の調査・採寸を申し込みいただきました。

その内覧会での調査写真から。

内覧会時のベランダ

内覧会時のベランダ

たくさんスリッパが並んでいますが、内覧会のときはこのようにマンション販売会社が用意している場合が多いです。先日の内覧会へ同行調査しましたときは、受付で渡されましたが・・・・・余計な話でした・・・・

内覧会でもう施工?

いえいえ、うちの職人ではありません。この会社では内覧会で見つかった指摘事項のうち、出来る作業内容はその場で直していたようです。・・・・・こういうところもあるんだ・・・・・

室外機とケース

室外機とケース

2段積み用の気がする室外機ラック?に入った室外機。2段積みにしないそうですが、これに木製の室外機カバーをお客様はご所望。

室外機の拡大写真

室外機の拡大写真

そこで、よくよく見ると、壁との間が全くありません!!!

調査採寸後に調査担当者から渡された採寸図面を見て、コレ、どうやって作ろうかしらん?と考えている時に、お客様からメールで「できればウッドデッキのように、出来るだけビスが表にでないように作って欲しいのですが。」

「ハイ、なんとか」と返信したものの、悩みは倍増です。こいう時は一人で悩んでもしょうがないので、当社きっての熟練職人親方と、あ~でもない、こうでもないと協議。・・・・・・製作している時間より、考えている時間の方が長かったですが、なんとかできあがり。

お客様に気にってもらえるかしらん?

という事で、この室外機カバーを含め施工完了の後編は次回で。