本格タイルの上にウッドデッキ~渋谷区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2014年3月8日

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今回の紹介は東京渋谷区のマンション。新築ではありませんが築浅で室内リフォームにあたり、一緒にベランダをウッドデッキ化したいとお問い合わせいただきました。
テクノグリーンのベランダウッドデッキは決して安い類の商品ではありません。お客様は数社から資料と見積もりを取り寄せて、価格ではなく品質でお選びいただいたそうです。
価格だけの比較では、当社は選ばれる事はまずなさそうです。・・・・・残念ですが。

 

タイル施工のベランダ写真

タイル施工のベランダ

べ欄はにはタイルが敷いてあります。
それもインテリアオプション会で販売されている樹脂の台座にタイルが何枚か取り付けられたパネル状の物ではありません。本格的な1枚1枚現場で貼り付け施工されたヤツです。高級マンションでたまに見かける初めから標準施工されているタイプです。

当然、目地モルタルを入れてありますので、パネルタイプと違いタイル間のすき間は無い!ゴミが落ちてたまる心配も無い!さすが本格タイル施工です。

 

室外機設置側のベランダ

室外機設置側のベランダ

 

室外機はホース固定がされ動かせませんので、ウッドデッキはくり抜き施工とします。

フラットサッシ?

フラットサッシ?

 

ノンレールタイプではないけれど、フラットサッシ?この高さに仕上げます。

サッシ下枠との取り合い

サッシ下枠との取り合い

サッシ下枠の上端に合わせて施工。通常の高さ調整タイプにしては、嵩上げに要する調整代が短かったのですが、「裏ワザ」を使いました。・・・・たいした事技ではないのですが、ちょっとこの言葉を使ってみたかっただけ。。。。。

 

室内から見たベランダ

室内から見たベランダ

 

こうして室内からの写真を見ると、引違戸は階段状になっていないので、やっぱりフラットサッシなのかな?私が直接調査へ行っていないので、こんど担当した者に聞いてみようっと!

 

ベランダウッドデッキ全体

室外機とパイプ周りのくり抜き

逆サイドから

逆サイドから

 

と、ここまで完成しましたウッドデッキの写真を紹介してきましたが、私も今になって気になったのが、ゴミが落ち溜るパネルタイプのタイルではなく、本格的な施工タイルなのに何故?
この理由をお聞きするのを忘れてしまったのですが・・・・・・・たぶん、単純に天然木が好きでタイルが嫌いとういう好き嫌いの問題?・・・・・と、勝手に推測している次第です。

これで今回の紹介は終了しまして、次回はまた戸建の庭ウッドデッキの紹介となります。

大規模修繕工事が終わったらルーフバルコニーへ~渋谷区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2013年9月28日

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大規模修繕中ですが、「終わったらルーフバルコニーへウッドデッキを検討中です」と、資料送付と見積もりご依頼をいただいたのが5月末。

「ルーフバルコニー部分の工事は終わって採寸が可能になりました。いただいた資料も判り易かったので、採寸へ来てください。」と、ご連絡いただいたのが7月。
渋谷区にあるお客様のマンションへ。まだ大規模修繕中でしたが、ルーフバルコニーは足場も取れいて採寸を。

ルーフバルコニーは工事終了

ルーフバルコニーは工事終了

フェンスの向こう側は、まだ足場がかかっています。ルーフバルコニーは防水工事が終わり、このように鉢物も置いてあります。

逆サイドから

そうそう、ルーフバルコニーで直接、鉢物を置くと夏の暑い盛りにはコンクリートが焼けて植物がダメにしてしまう事も多いらしいです。

ルーフバルコニー上の室外機

この室外機はホースが完全に固定され、全く動かせませんので、この部分はくり抜きで。「なるべくすき間なく!」とういのがお客様のご要望。

レンガを利用した仮の沓石

かなりの段差があるバルコニー段差。とりあえずレンガを重ねて沓石としていますが、これを解消したい!・・・・・サッシ水切り下までの仕上げですから、通常のルーフバルコニーからみたら、このくらいの段差は楽勝です。

見積後、すぐにご注文もいただき、あとは大規模修繕工事が終了するのを待って施工へ。

ルーフバルコニーウッドデッキ施工例写真

ルーフバルコニーウッドデッキ施工後

出幅4m弱。長尺板から2枚へカットしてユニットを製作していますので、同じ板材が並んでいます。これはちょっとした気配りで出来ますが、仕上がりは相当に違います。

逆サイドから

極力、室外機のくり抜きではすき間を小さく施工。

正面の左側

正面右側

段差を小さくし、沓石を置く必要がなくなりました。
またコンクリートと違い蓄熱しないウッドデッキですので、鉢物の植物にもやさしくなりました。

さて、今回で真夏のルーフバルコニーウッドデッキの施工は最後となりました。ご注文いただいているこれからのルーフバルコニーウッドッドデッキ施工は、涼しい時期にできそうです。

マンションのウッドデッキが続きましたが、次回からは一戸建のウッドデッキが続きます。お楽しみに。

ルーフバルコニー、幅広の溝には蓋加工~渋谷区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2013年9月16日

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今回は渋谷区の新築マンションのルーフバルコニーウッドデッキです。

内覧会時に採寸させていただき、早々とご注文をいただいていましたが、引き渡し時期は真夏。奥行き4m、横幅約12mの面積48㎡。
今回も犠牲者が1名。熱中症にかかり施工スピードが落ちて、2日間の予定が3日間となってしまいました・・・・・ホント、今年の夏は暑かったですね。(過去形ではなくまだまだ暑いですが)

まだ、テクノグリーンのバルコニーデッキは大部分は工場で製作し、現場で組み立てるだけなのですが、これが全部現場施工でと考えると・・・・・・イヤ!考えたくないですね。

まだ涼しかった頃、5月採寸時の写真から。

施工前ルーフバルコニー全体写真

施工前ルーフバルコニー全体

48㎡もあると広いですね~。

ルーフバルコニーへの出入り窓

ウッドデッキの高さはこのコンクリートのあご高さまで。25cmくらありますが、ルーフバルコニーとしては平均的なとこかな?

室外機

内覧会の日でしたが、既に室外機は設置されていて、動かせそうにもないのでここはくり抜き。

排水パイプと排水溝画像

排水パイプと排水溝

これが問題の幅広の排水溝。
上からの太いパイプからの雨水が、この排水溝に流れ込むような構造ですが、春の小川なら風流もありますが雨水排水じゃね~。もちろんお客様は隠したい、でも排水溝なんで点検する事もあるそうなんで、全面蓋にしてしまいましょ!

という事で、熱中症の職人も出ましたが無事完成。

施工後のルーフバルコニーウッドデッキ

奥行き4mは一枚板を3分割にて施工。

テーブルと収納ボックス兼用ベンチ

ウッドデッキ注文後にテーブルと収納ボックス兼用のベンチも追加でご注文いただきました。
最近、ルーフバルコニーのお客様からベンチ&テーブルのご注文が多いです。理由は重いから。ルーフバルコニーでは軽いファニチュアはすぐ吹っ飛んでしまい事故の元、という認識が広まってきたようです。
なんとこのベンチ160Kgもあるんです。はっきり言って持ち上げれません。設置後の移動は引きずるしかありませんが、台風がきても飛んでいくことは、まずないでしょう!

室外機のくり抜き部分

室外機の他kさを見ると、ウッドデッキの高さが良くわかると思います。

排水溝の蓋

右の端部は6分割の蓋構造となっていて、必要なときは外せれるようになっています。これで上からの排水は見ないで済みます。
今回はそうでもなかったんですが、端部で蓋構造にするのは、それなりに難しくて2~3日寝てても思案するときがあります。・・・・・すぐ眠ってしまいますが・・・。

というところで、今回はあんまり設計上は苦労しないで済んだ(その代り施工メンバーは暑さで苦労しましたが)ルーフバルコニーウッドデッキの紹介は終了。近いうちにまだまだ暑い時期に施工しました同じくルーフバルコニーを紹介します!