土浦市の戸建て住宅へお住いのお客様から、問い合わせフォームでご質問をいただきました。
「既存のウッドデッキが腐食してきたので、作り変えたいと思っています。ネットで見ましたが、カタログを見たいと思います。
場所的に施工は可能でしょうか?見積もりなどしていただけると良いのですが。宜しくお願いします。」
茨城県は当社施工地域に入っていますし、土浦市でも何か所も施工している旨をメールで連絡させていただきました。
返信のメールで
「早速のメール有難うございます。一階の部屋に続いたデッキです。明日採寸し写真も添付しますので宜しくお願いします。」
翌日の朝に
「おはようございます。デッキのサイズは、幅約4、1m 奥行き約3、1mほどです。ステップは入れていません。また、和室前の踏み込みは約2、7m奥行き0、5m程です。格子状の物は撤去して頂きたいです。なおデッキ下は笹だらけでそれも悩みの種です。よろしくお願いいたします。」
この写真とサイズから作成した見積書をメールで送付。
その後資料・サンプルも届いた日に、「是非このイペでウッドデッキを作りたいと思うので一度現場を見て頂いて見積もりをして下さいますか。」
笹があちこちから。
10年以上前に外構工事屋さんが、ホームセンターから防腐注入木材を購入して造られたようです。・・・さすがに今ではホームセンターでも防腐木材は売っていないようですが。
もう数年前から使える状態ではなく、ウッドデッキを活用していた頃を懐かしんでいました。
さて、今回のウッドデッキ作りでは、打ち合わせでお客様の日常の使い方もお聞きして大きくサイズと平面を変更することに。
奥行きは短くし、3部屋からウッドデッキへ出られるように横幅を長くしました。
また今まで1階で洗濯物を干せませんでしたが、竿掛け金物を取り付ける柱を2本。
今までのとの一番違うところは、懇意にしている造園土木屋さんから防草シートでは笹対策は難しいとの情報得て、今回は土間コンクリート仕様で。
手摺フェンスは、”見晴らしが良いほうが”とのことで80cm高さの細板で。
和室前は縁台風に作り、ウッドデッキとも繋げて今までとは違う作りとしています。・・・・こっちのほうが使い勝手いいので!
施工後のアンケートで、
「息子がすすめてくれたので決めました。
雰囲気も変わり、朝夕のベランダからの眺めに満足しています。
有難うございました。」
これで庭ウッドデッキの取り換え工事の紹介は終了。次回はマンションバルコニーウッドデッキ大規模修繕時サービスの紹介を。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2020年4月22日
茨城県守谷市の戸建て住宅へお住いのお客様から庭ウッドデッキの資料請求をいただきました。
資料送付後にお電話をいただき、現地調査と打ち合わせにお伺い。
お住いになられてから、県内の外構工事屋さんにこのパーゴラや外構のウッドフェンス工事を依頼してきたそうですが、工事が遅いのと使用している木材に一抹の不安を覚えウッドデッキは天然木のウッドデッキ専門会社にしようと当社へ連絡されたそうです。
そこで資料ご覧になりお選びいただいたのが10年保証しているイペ。
腐朽試験のデータを比較しますとイペは別格の耐久性があることが判ります。
このパーゴラの柱がウッドッデッキ内に納まるウッドデッキの大きさが、お客様のご希望。
ウッドデッキの高さはできるだけ室内との段差を小さくしてとの事で、雨戸を閉めるに干渉しない高さまでに造ります。
家の横部分には「一段下げた通路的なウッドデッキに」と、ご要望をお聞きして打ち合わせ終了。
2日間で施工は完了。
元からあるパーゴラの柱が少々怪しくなってきています。
あと数年はもつかと思いますが、腐ってきた場合のことを考えて簡単に取り換えられるように構造部分を設計しています。
標準より10cm広い1段ステップが前面の全面に。
こちらの幕板もお客様のご希望で下まで取り付け。元々あった小木は切らずにウッドデッキをくり抜きました。
通路側デッキ上には陶器の水受けを新たに設置。
一段下げた通路デッキにも幕板は下まで取り付けて施工完了となりました。
施工完了した翌日にお客様からメールで、
「素晴らしいウッドデッキを作って頂き、ありがとうございました。とても丁寧な仕上がりで、この短期間でできたとは思えないほどです。
親方にもよろしくお伝えください。」
これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。
茨城県取手市に戸建て住宅を建設中のお客様様からホームページからお問い合わせをいただきました。
「1か月後に新築戸建てが完成、引渡しされます。
引渡し後、庭に天然木でウッドデッキを製作するにあたりまずは御社の資料を請求させていただきたく、ご連絡しました。
ウッドデッキのサイズは出幅3.7m×間口6.4m程度で考えております。
宜しくお願いします。」
最近は、このように自然派志向あるいは本物志向のお客様から、”天然木指定”が増えているような気がします。
人工木デッキもこの頃は、あちこちで間近で見かけるようになり、その風合いにちょっと?と思われるようになってきたのかもしれません。
今回のお客様も現地調査時にお話しを伺ったところ、現在お住いの家にあるのが人工木デッキで次は必ず天然木ウッドデッキと決めていたそうです。
そこで一番耐久性の高い天然木イペ(10年保証)で見積もりを。
1か月後に引き渡し終了の連絡を受けて現地調査へ。
お隣は子供公園となっていましたので、ウッドフェンスの追加を所望されまして高さとデザインの打ち合わせ。
引き渡し後、実際にご覧になったお客様は、庭を最大に有効に活用すること考え当初計画のサイズより大きくすることに。
庭は雑草が早くも生えていましたが、ウッドデッキ施工するまでにお客様のDIYで。
ご覧のように奥側と道路側では庭に傾斜(最大で30cmの落差あり)があり、お客様はウッドデッキを作るにあたり心配されていましたが、ウッドデッキを施工するには全く問題ありません。ウッドデッキの場合は、下地の傾斜や不陸に対しては束の長さで調整すればいいので問題なく施工できます。
・・・・・・他の外構工事業者からは造成工事が必要といわれていたそうです。
ウッドデッキの完成。メインデッキを広げたほか、隣室からも出られるように縁台デッキを作り繋げる構造としました。
また当社の写真集を参考に、タープ用フレームと物干し金物も追加。
奥側はこの出幅いっぱいの物置を置かれる予定ですのでフェンスは張っていません。
奥側から見たウッドデッキ内部。当初の計画より横幅は約1mほど広くなっています。
公園側から見たウッドデッキ。ウッドフェンスの高さは1.2mありますので目隠しにもなります。
アウトドアライフがご趣味のお客様は、これからこのウッドデッキの活用をBQだけではなく、いろいろと構想されているようでした。
これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建てベランダウッドデッキを。