収納庫兼ベンチ付きウッドデッキ~松戸市~施工完了編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:その他, ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年1月7日

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前回の続きで松戸市の収納庫兼ベンチ付きウッドデッキの施工完了編です。

さっそく施工後の写真から。

2段式ウッドデッキです

高さが50cmくらいありましたが、勝手口側の入口部を低いデッキに仕上げ、2段式のウッドデッキとしました。

ガーデンシンクはウッドデッキ上へ

元々ありましたガーデンシンクはウッドデッキ上へ、この移動には当然、水道管・排水管の接続作業を伴いますが、テクノグリーンの職人はこの作業も行います。・・・・・なにせ、管工事職人もいますから。

収納ボックス兼用ベンチ

奥側はフェンスで囲い、ベンチ兼用の収納庫を。正面フェンスには竿掛け金物を取り付けました。

フェンスは広幅と狭幅2枚をの交互張り。隙間は10mmです。ごらんのように10mmすき間ですと充分な目隠しとなります。

外側から見た目隠しフェンス

隣地の駐車場から見たウッドデッキ&目隠しウッドフェンスです。

これで、駐車場を使う人からの視線を遮り、安心してウッドデッキでくつろげるようになりました。めでたし、めでたし。

完了引き渡し後に、お客様から

「素晴らしいデッキをありがとうございました。当初の予算はオーバーしましたが値段に見合う良いもので大変満足しています。今後のメンテナンスも含め、末長くお付き合いさせていただきたく、よろしくお願いします。」

・・・・こちらこそ、よろしくお願いします。今回はイペ製のウッドデッキでしたので10年保証させていただいていますので、最低でも10年はのお付き合いとなります。もちろん10年後以降も、お付き合がなくなるわけではありませんが・・・・。

そんな10年保証の戸建て庭用ウッドデッキはホームページをご覧ください。

イペ材サンプルと資料・写真集は無料です。こちらから。

白蟻に食害されたウッドデッキを~松戸市~施工編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2011年12月29日

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今日がテクノグリーンの仕事納めです。

さきほど、2ヶ所の現場施工が完了し、無事にお客様へ引き渡しできたとの報告が入りました。これで明日から1月4日までの年末年始休暇に予定とおり入れます。

このブログも今回で本年最後のブログとして、明日から4日までお休みとし、5日から再開の予定です。あくまで予定とういうことで・・・。

約束を守れなかったときの予防線はさておき、前回の続き「白蟻に食害されたウッドデッキを~松戸市」の施工編です。

お客様のご要望は今あるウッドデッキと同じ大きさ、手摺デザインはそのままで、という事で。

家の方のシロアリ駆除工事は終了しているので、ウッドデッキも年内になんとか・・・・。工事スケジュールからみて、解体・撤去と新設を連続しない条件であれば可能なので、その提案で了承いただきました。

施工完了後の正面

L字型の狭い方のウッドデッキ

L字型のウッドデッキで、こちら側は出幅は狭く90cmしかりませんが、下地は傾斜になっていて高さは約1mほどあります。

広いメインのウッドデッキ

既設のウッドデッキは2段の階段が付いていましたが、これだけは急で危ないので3段に提案させていただきました。

元からあるポリカ屋根テラスはそのままにして、ウッドデッキを施工しましたが、ご覧のように物干し掛け金物があり、メインの使用は洗濯物干しだったそうです。

これでウッドデッキも新品になり、床抜けの心配もなくなりましたので安心して他の用途にも使えます。

そしてなにより白蟻の心配をしないで、新年を迎えられるのが一番です。

テクノグリーンのイペ製ウッドデッキはシロアリ・腐朽に対し10年保証をしています。

詳しくは庭用ウッドデッキのホームページで。

無料イペ材のサンプル・イペウッドデッキ資料が必要な方は。・・・・こちら。(地域限定です

資料請求フォームとFAXでの受け付けは年末・年始もO・Kです。資料の発送は5日からの開始となります。

最後に。

今年ご注文をいただきましたたくさんのお客様、そしてこのブログを読んでいただきました多くの皆さま、本当にありがとうございました。

良いお年をお迎えください!。

またまた腐った駐車場上のウッドデッキ取り換え工事~松戸市~解体編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:腐朽ウッドデッキの取り換え工事, 駐車場上ウッドデッキ | 投稿日:2011年12月5日

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松戸市の駐車場上の腐ってきたウッドデッキ、調査へお伺いして「もう一度降りて、デッキの裏側も見てみると・・・・・。」で前回は終了しましたが。

裏側の構造部分に腐朽しているのが、たくさん見受けられました。ポリカ屋根も裏側に取り付けられているのですが、勾配も小さく雨水が抜け切れない状態で、水もあちこちに溜まっている状況です。

これらの状況を総合的に判断し、梁・手摺支柱の内部は相当腐朽していると思われますので、安全を考慮して新しいウッドデッキができるまで、使用禁止をお願いして帰ってきました。

これからご覧いただく解体中の写真で、その意味も納得していただけれると思います。

駐車場上ウッドデッキの解体

せっかくチェーンソーまで用意しましたが必要なく、簡単に手だけで折れてしまいます。

解体作業中

一見ニコニコして作業しているように見えますが、実はひきつった?顔です。・・・・んなわけないか。やっぱりニコニコしている。解体が楽しいんだナァ~。

腐った柱部分

メインの柱の腐朽部分ですが、よく今までデッキが崩れなかったのか不思議なくらいです。

解体まで「ウッドデッキの使用禁止」を進言してきて良かったです。

腐朽した梁

同じく腐朽した梁で、原型を留めません。これも表面から見ただけではわかりません。

梁中央部の腐朽

ウッドデッキ外側の大梁の「中央部の撓み」

使用されている木材のヤング係数(弾性係数)が低い割には梁の断面積が小さく、撓み量が大き良いため、そこに水が溜まりやすい構造となり腐朽が促進された状況です。腐朽が始まりますと断面が欠損しますます撓み、加速度的に腐朽は進みます。・・・腐り始めると早いです。

この現象が「撓み量を考慮した構造計算」なしに施工した場合におこります。

床板の切断面

写真奥の方に白く見えますが、床板の切断面です。柱・梁と比較してみるために、わざわざ切断し写真を撮りました。腐朽は全くしていません。

これらの事から判るのは、「今回のウッドデッキはもちろん木材の耐久性も関係ありますが、やってはいけない施工方法(木組み)腐朽に対し考慮をしていない設計(構造計算)が、早期の腐朽をもたらした。」ということです。

テクノグリーンでは今まで数多くのウッドデッキの解体を通じて、ウッドデッキの腐朽は、木材の耐久性・施工方法・設計の3要素が5:3:2の比率で決まると推測しています。今回の例も全くこれに当てはまります。

ウッドデッキの材料屋さんや、施工店の中には「世界最強の木材」とか「一生モノ」とか「100年はもちます」、はては「腐らない木材」と宣伝しているところがあります.

テクノグリーンは天然木材を主に使用してウッドデッキを製作・施工する会社ですが、あえて言わせていただきますと、「天然の木材では、ハードウッドだろうが、どんな耐腐朽処理をしようが腐らない木材ありません。腐朽試験をしてみたら、すぐわかります。」

腐りにくい木材を使用し、腐りにくい設計・施工して、初めて10年保証できるのです。

当社は木材の販売会社ではなく、施工会社ですので、いろいろな輸入会社・販売会社から上述した宣伝文句を書いたパンフとともに木材を持ち込まれますが、腐朽試験を行っている会社なんかはめったにありません。

「世界最強」「一生モノ」「腐らない」のであれば、10年は材料として保証してくれますよネ!と聞きますと、全て「ノー!」

突っ込んで聞くと「・・・といわれている」、「・・・海外では、もってるらしい」、はては、「他社のホームページに書いてありました」・・・・笑っちゃいましたが、これが今のウッドデッキ業界の現実です。・・・・・残念ながら・・・・。

上のような誇大広告に近い宣伝をしていながら、10年保証もしていない会社って・・・・・・。

話がそれて長くなってしまいました。

ということで、「解体編」を終了し、「施工完了編」は次回で。

10年保証のウッドデッキはホームページをご覧ください。

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