前回の続きで、さいたま市の横板フェンス付庭ウッドデッキの施工完了編です。
目隠し的なフェンスは不要とのことでしたが、通路部のデッキは狭いので小さなお子様がデッキ下へ落ちる可能性もあり、通路部と本体デッキのコーナー部を少し、横板フェンスにしました。
玄関側から見た通路部デッキ
通路部とコーナーの一部をフェンスで
フェンスは圧迫感の少ない、50mm幅、すき間も50mmの横板フェンスです。
掃き出し窓とウッドデッキの高さ
通常施工するウッドデッキの高さより、少し下がったウッドデッキの仕上がり高さです。
理由は通路部側にある窓が折戸で、サッシ外枠下端が引戸が下がっていますので、低い方に合わせた結果、この高さになっています。
室内高さが一緒、窓サッシメーカーも同じでもサッシ種類が違うとこのような外枠下端の位置が違ってきます。注意!注意!
これをたまに見落として、職人の大将からおこられちゃうんだよ~!。
2階バルコニー柱をウッドデッキ内部へ呑み込んでいます
塗装はご自分で、引っ越し後にされるとういう事で塗料のみお買い上げいただくつもりが、見積し忘れて、サービスしちゃいました。
※このブログを見て注文される方へ、くれぐれも「見積もりし忘れ」を祈らないでください。私が給料から、差っ引かれるのですから!!!
施工時に立会い、いただきましたお父さんに塗料を渡し、職人から塗装方法を伝授?したそうですが、うまく塗れたかな?
当社では、塗装や防草シートの敷設はDIYすることをお薦めしています。手間代の分、安くなりますので・・・。
イペのウッドデッキへの塗装は耐腐朽を目的には行いません。
あくまでも色の好みにより、塗装・無塗装を決めていただいています。
色が濃い目の方が好きな方、またシルバーグレーに退色するのを好まれない方に、塗装をお薦めしています。
ただし、塗料も紫外線には弱いので、日当たりの程度により違いますが、1~2年に1度、再塗装しないと、やはり退色してきます。
塗装タイプ・無塗装タイプそれぞれの施工写真が満載した資料・サンプル請求はこちらから。
お客様から引き渡し後に
「ずっとあこがれていたウッドデッキを手に入れることができ、大変うれしく思っています。一生大事に手入れをしていきたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。」
とメールをいただきました。
・・・・ご注文いただき、ありがとうございました。こちらこそ今後ともよろしくお願いします・・・・・
打ち合わせ時のお話では、ウリン材と比較し迷っていましたが、「テクノグリーンの設計・施工法、イペ材の魅力となによりも10年保証がついていることで、少々高くても、テクノグリーンへ注文します」と見積もり後すぐに、ご注文いただきました。
お断りしておきますが、テクノグリーンはウッドデッキの専門施工会社です。特定のウッドデッキ木材の販売会社ではありません。施工会社として、一番お薦めできるのがイペ材ということだけです。
ウリンのウッドデッキも施工していますし、ウリンのデッキの方が安くはなりますが・・・・10年保証はしていません・・・。
ということで、次回もまたイペ材指定でのお客様、横浜市での駐車場上ウッドデッキの紹介となります。おたのしみに。