今回はベランダへウッドデッキを~市川市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2021年8月30日

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千葉県市川市の中古マンションを購入されたお客様からベランダとルーフバルコニーウッドデッキの資料請求いただきました。

資料が届いてから間取り図面を添付しましたメールをいただきました。
「見積もり概算をお願いしたく、図面の写真をお送りいたします。
まずはバルコニー優先で、ルーフバルコニー部分はどの部分をやるかを検討中です。
バルコニー部は、リビング前の6040mmまでを考えており、あとは洋室2の横のルーフバルコニー部の梁までかなと思っております。」

送付いただいた図面から、ベランダとルーフバルコニーそれぞれの概算見積書を送付。
その見積もりをご覧になり、
「それでは、今回はリビング前のベランダ部分のみお願いできますでしょうか?
調査、採寸をお願いできればと思います。」

とメールをいただきお部屋引き渡しの翌日に現地調査へ。

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使う頻度も高くリビングの前に面しているベランダへウッドデッキを。

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避難はしごのハッチへは蓋加工します。

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ベランダから網戸下までは5cmしかありません。
避難ハッチへ蓋加工する場合、ハッチの厚みと蓋の厚みをプラスすると構造上どうしてもウッドデッキの高さは10cmは必要となります。
つまり網戸より高くなってしまうのですが、お客様に説明しそのうえで蓋加工付きで施工することに。

 

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網戸より高く、室内と同じ高さに仕上げたウッドデッキ。

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ルーフバルコニーへと繋がる部分まで施工。端部に取り付けた幕板を見るとお判りのように約12~14cmの高さになっています。

これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。

 

ベランダが二つあります~港区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2021年8月20日

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港区のマンションへお住いのお客様からメールをいただきました。

「資料の送付、ありがとうございました。早速ですが、見積もりをお願いしたいと思います。
自分のマンションの部屋には、ベランダが二つあります。北側の幅が狭く細長いほうと南側の広いほうがあり、今回は、まず、北側の狭い方から施工することを考えています。(今回、もし北側をお願いすることとなり、仕上がりなどが良ければ、南側もお願いすることを考えたいと思います)」

と、2ヵ所のベランダ図面と写真を送付いただきました。

その図面から2ヵ所それぞれ施工した場合と同時に施工した場合の見積書を作成し送付後、
「2カ所同時でその金額で出来るのなら、2ヵ所でお願いします。」

——小さいベランダウッドデッキの場合、1ヵ所ごと2回に分けて施工するより同時に施工した方が、ずう~っと安くなります——

それでは二つのベランダ調査・採寸へお伺い。

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こちらは北側の小さいベランダ。

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CIMG5938こちらは南側のベランダ。
避難はしごが、とんでもないところに。。。。。

どちらも奥行きが小さいので排水溝の上までウッドデッキにして広くベランダを使いたいとのご希望。
マンションベランダウッドデッキの場合、構造上の問題から排水溝全部を隠すように施工するにはいくつかの条件をクリアしなければなりません。

その条件に合うかどうかを詳細に測ってきて強度計算の上、いつもとは少々違う設計ながらなんとかご希望の形にとなりました。

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完成した北側ベランダウッドデッキ。ずいぶんと広く感じます。

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南側ベランダウッドデッキ。

 

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こちらは避難はしごハッチへの蓋加工。ここが一番設計で悩んだ部分でいつもとは全く違う造りとなっています。

お客様からアンケートで
「家の雰囲気が、がらりと変わりました。ベランダが明るい雰囲気になり、
椅子などを置いてリラックスできる部屋が新たに一部屋増えた感じです。
現況確認、連絡、当日の施工、全てスムーズで大変満足しています。
どうもありがとうございました。」

これで二つのベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。

室外機カバーは全てオーダーメード~目黒区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2021年8月10日

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目黒区のマンションへお住いのお客様からベランダウッドデッキと室外機カバーの見積もりご依頼をいただきました。

ご連絡いただいたベランダの横幅と奥行きから概算見積もり後、現場調査へお伺い。

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いつものように避難ハッチがあり、これに蓋加工できるウッドデッキがお客様のご希望。

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横幅と奥行きは、ご連絡いただいていました寸法とそう変わらずでしたが、

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エアコンの室外機、今回はホースに余裕があるのでウッドデッキの上に載せれそうでしたが、問題は室外機カバー。
マンションの室外機は、大体微妙な位置に置かれていることが多いです。

今回も掃き出し窓との距離は少々、上からの排水パイプとのすき間も少々。
ここに厚みのある室外機を製作し、設置するにはギリギリの状況。
ミリ単位で計測した室外機カバーのサイズと室外機の位置を採寸担当者が会社へ持ち帰り、設計したところ何とかクリアとなりました。

当社では室外機カバーは全てこのようにオーダーメードで製作していますが、それでも場合によってはお客様の希望に沿えないこともあります。

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設置完了しました室外機カバー。
掃き出し窓ぎりぎり、パイプともぎりぎり、壁にはピッタリに収まりました。

あとは完成しましたベランダウッドデッキの写真を。

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イペならではのすき間無し施工!

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室内からの写真。室内と同じ高さの仕上げです。

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避難ハッチ蓋部分。

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室外機カバーもウッドデッキと同じ素材のイペですので、やっぱりしっくりきますね!

資料請求するまではイペ材をご存じく、イペのサンプルを手にしてイペご指定でご注文いただいたお客様。
アンケートで「イペ材の品質に大満足」とご回答いただきました。

これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。