投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年6月7日
前回の続きで目黒区新築マンションのルーフバルコニーウッドデッキは完了しましたが・・・・。
最初の打ち合わせ時には、ベランダ側は木目調の長尺塩ビシートが敷かれているのでウッドデッキはいいか・・・・。とのお話でしたが。

ベランダの木目調長尺塩ビシート
こんな感じです。昔のグレーのシートと比べるとなかなかオシャレです。

避難ハッチがあります
避難ハシゴのハッチがあります。

ノンレールタイプのサッシです
なんと掃きだし窓のサッシはノンレールです。バリアフリータイプです。
このサッシのせいかどうか知りませんが、木目調のシートにもかかわらず、こちらのベランダ側にもウッドデッキを追加注文いただきました。それも塗装タイプで。せっかくのノンレールサッシであれば、それを生かさない手はありません!室内と同じ高さで溝もなく仕上がり、全く別な空間に生まれ変わります。

室内から見た塗装タイプのベランダウッドデッキ
室内も濃い目のフローリングでしたので、塗装タイプは正解でしたネ!室内と一体化して見えます。

室外機部分はくり抜き施工
イペ材だけ可能なテクノグリーン独自の隙間なし工法ですので、まるで室内のフローリングみたい。・・・いやそれ以上かも。
詳しくはホームページのマンションベランダウッドデッキを。

避難ハシゴのハッチには蓋加工
避難ハッチも隠せてこれでスッキリ。もちろん簡単に外せます。
そしてお客様から。
「連休明けに妻子ともども帰省から戻ってき,
ルーフバルコニー,ベランダのウッドデッキおよびフェンスに
とても喜んでおりました。 本当にありがとうございました。」
・・・奥様がご実家へ帰省されている時の工事。何回かの変更、追加工事となりましたが、ご納得していたいて工事完了。ご家族にも喜んでいただけて、良かったですね。
マンションベランダウッドデッキの詳しい資料・写真集・イペ材サンプルはこちらから。関東地域限定ですが、無料です。
投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年5月22日
今日は、前回の続きで三鷹市マンションの段差付きベランダで、段差解消の為のウッドデッキ施工をしました後編をお送りします。
以前に他のお客様から、「このベランダ内の段差ってどうしてあるの?」と聞かれましたが、さすがに私もマンション設計の専門家ではないので、「どうして何でしょうね?」としか答えれませんでした。
サッシからベランダへの高低差を小さくするための階段にも見えますが、それにしては使い勝手が悪いので、多分構造上の都合で、梁かなんかが飛び出しているんじゃないかな?と想像していますが、ご存知の方がいれば教えてください。
本題に戻りまして、施工後の写真から。

小段は隠れました
小段は隠れて、全て水平なウッドデッキとなりました。
全部同じ高さになるとベランダが広く見えます。不思議ですね!

室外機とウッドデッキ
今回は室外機が全く動かせないので、このようにくり抜いて施工しています。

サッシの下枠とウッドデッキの納め
今回は掃きだし窓ではないので、フローリング高さに揃えても、あんまり意味がないので、サッシの水切り天端高さに調整して施工。
これだけでも使い勝手が断然違います。

リビングから見たベランダウッドデッキ
窓枠自体が高くなっているためリビングとフラットにはなりませんでしたが、施工前と比べると室内との一体感が増したと思いませんか?
今お住まいのマンションのベランダがこういう小段ありで、段差を解消したい隠してしまいたいと、お思いのお客様はマンションベランダウッドデッキのホームページを御覧ください。
詳細資料と施工例がいっぱい載っている写真集や使用木材のイペ材サンプルをご希望の方はこちら。無料です。・・・・(地域限定です)
投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年5月20日
今月初めにこのブログで、青梅市のマンションで同じように段差解消しましたベランダウッドデッキを紹介しましたが、今回は三鷹市です。
お客様は中古マンションを購入されて、こちらに住まわれる事になったのですが、けっこう築浅で外観も美観で、内部も新しく中古マンションと思えないほど綺麗でした。ただ如何せん、ベランダに段差がありました。できれば、この段差をなくするウッドデッキが欲しいということで、テクノグリーンへご依頼を。
それでは調査時の写真から。

ベランダの室外機
室外機はすでに設置され、ホースカバーも固定されていますので、この場合は室外機を動かす事は出来ませんので、室外機部はくり抜き加工となります。

ベランダの段差部分
けっこうな幅で段差部分があります。

段差部とサッシ枠下部
こちらのサッシは「掃き出し窓」ではなく、室内から窓の下部が一段上がったタイプです。その上サッシの下枠が鍔状に飛び出して、それから段差部で一段、次にベランダで2段と室内からは上がり下がりとなります。
このタイプは複雑な断面になっていますので、ベランダへ出るにはそれなりに気を遣う必要があります。
私なんかは、次の足をどこに降ろせばいいのか迷ってるうちに、足が「ツッテ」しまいそうです。・・・・そんなのはお前だけだって?・・・
けっこうです。私だけでも足をつらない為に、ウッドデッキでこの段差を解消するようガンバッテ設計しましょう。・・・いつも通りなんですが。
さて、この段差がどうなったかは、これまたいつも通りに次回で。