ウッドパネルを撤去してベランダデッキへ~茅ヶ崎市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年10月24日

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いきなりの写真。もうウッドデッキが完成したの?

 

いえいえ、神奈川県茅ケ崎市のお客様から「戸建ベランダにウッドデッキ設置希望です」とお問い合わせいただき、採寸へお伺いした時の写真です。
いわゆる「ウッドパネル」と呼ばれる商品です。ちなみにこれは人工木でほぼ新品に近く、当然腐ってもいませんし傷んでもいません。

では何故?

今回のお客様にはお聞きしてませんが、今までにも同じようにウッドパネルを撤去して当社の本格的ウッドデッキで施工したお客様からのお話ですと
1)パネル同士や板と板とのすき間が大きくゴミが下に落ちて見えていても取れない!
2)高さ調整が出来ないので、段差の解消にならない!
3)排水溝の上には敷設できない!

だいたい、この3つの理由で撤去して新たにウッドデッキにされています。
確かに手ごろな価格で通販されていますし、簡単に自分で敷設できますのでトータルコストも安くなりますが、使用してみると上の3点が気になってくるようです。

 

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こちらは排水溝が15cm。溝全部をオープンにするしかありません。

 

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サッシ下からベランダまで15cmの段差がありますが、ウッドパネルの厚みは2cm、まだ13cmの段差が残っています。

 

毎日使用しているとこの段差、本当に気になるそうです。そこで高さ調整式の本格ウッドデッキを!

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はい、ようやく当社施工後の写真です。
サッシ下までピッタリの高さにして段差を解消。

 

また下の写真のように、グレーのFRP防水立上がり部分も隠れて良い感じ!
今回のお客様のベランダフェンス壁も天然木で作られているくらいだから、やっぱり見た目もこだわりますよネ。

 

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排水溝15cmに対し、掃除用に5cmだけ開けてあとは隠しています。その10cm分、広く使えます。

 

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板間すき間ほぼ無し。
ゴミが下に落ちませんので、室内フローリングと同様に掃除機をかけるだけ。

お時間のある方は、前にマンションのベランダでも紹介の通り、たまに乾拭きでもしてやると新品以上に味が出てきます。

最近このような大きめのベランダが増えて、ウッドデッキにされる方が多いのですが、普通の大きさあるいは小さなベランダでもウッドデッキかされる例もたくさんあります。
そんな小さめのウッドデッキもご施工していますので、近々紹介させていただきます。

戸建のベランダウッドッキの資料・写真集をもっと見たいという方はこちらの問い合わせフォームの「戸建既設ベランダへのウッドッキ」をご選択の上、お申込みください。
今回も使用していますイペ材のサンプルも一緒にし送らせていただきます。
無料ですが、サービス地域へお住まいの方限定となります。

 

 

2階ベランダの増設工事~川口市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例, 駐車場上ウッドデッキ, 2階建てバルコニーデッキ | 投稿日:2015年9月15日

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今回紹介させていただきます埼玉県川口市の2階ベランダの増設工事。

当初、庭先へウッドデッキを施工する予定でお伺いさせていただいた時に、「2階のベランダが狭いので、そこを広くしたいのですが・・・・・」

2階のベランダを拝見させていただきました。

 

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縦にも置けないほどの出幅ベランダ

 

 

なるほど狭いです。
出幅も内寸で70cmです。

分譲住宅で、ご購入後にせっかくテラス屋根も付けたのに、洗濯物を干すにも狭すぎて使用していないとの事。もったいない。

そこで、庭先デッキより先にこちらを広くする事に考え直したそうです。

 

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ベランダを外側から見てみるとこんな感じ。張り出しベランダですのでベランダを増設するには下の駐車場へ柱と基礎が必要。

お客様は電気設備関連の設置工事業を営まれていまして、基礎工事はおてのものという事でご自分の会社で施工。

基礎打設終了の連絡をお客様からいただき、いよいよ当社は既設ベランダの手すり壁カット工事に入ります。

 

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写真は既設ベランダ壁のカット後の防水前処理工事の模様です。
ベランダ工事を増設するには、この壁カットと防水処理が難題となります。
今回も、事前にベランダ断面図を入手し現場調査の上、設計と施工方法を決定していますが、既存のベランダの構造によりましては条件的に難しくてお客様のご希望に沿えない場合もあります。

 

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カットした壁の袖部分は防水処理の上このように同じサイディング材で仕上げ。

 

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既設のベランダ部分のウッドデッキは、テクノグリーンの「戸建ベランダへのウッドデッキ工法」。
増設部分は2階建ウッドバルコニーの工法と2つの工法の組み合わせですが、出来上がると何処から分かれ目なのかは判らないほど一体化しています。判りますか?

面積は元の約4倍に広がりました。さっそく洗濯物も干される準備が・・・・・

 

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手摺フェンスの高さは高所基準の1.1m、すきまは10mm。
小さなお子様がいる場合は、よじ登る危険性が無いように足の指が入らない15mm以下でお勧めしています。

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今回、隣地境界の内側に積ブロックがありましたのでアルミフェンスを取り外し、一部ブロックをカットしての基礎打設。ここまでが、お客様の工事範囲。

この基礎への柱金物取り付けから当社の仕事となりました。
工事関連のお仕事をされているので、テクノグリーンオリジナルの柱金物を打ち合わせ時に一目見て、当社へ決められたようです。

・・・・・・工事に携わっている方なら、この基礎と柱を繋ぐ金物の重要性はよく判りますからね。

 

 

 

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こうして写真を見ますと「ベランダの増設工事」、といいましても実質は2階建てのウッドバルコニー
また下が駐車場となっていますので、駐車場上ウッドデッキともいえる工事でした。

構造上は、どちらもほぼ同じで家の2階から出入りできるウッドデッキですが、これが1階から、または庭から階段を付けて登る構造のウッドデッキを当社ではガレージデッキ(車庫上デッキ)と呼んでいます。

しかし今回は、既設ベランダ床もウッドデッキ化し増設した部分と一体化してますので、ベランダの増設工事と分類しています。

既設のベランダが狭いとご不満の方、「ベランダの増設」と書きましてお問い合わせください。

 

これでベランダ増設工事の紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキの紹介となります。

 

 

 

 

戸建のルーフバルコニーデッキ~千葉市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, 戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年9月1日

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今年の初めに、千葉市のお客様から戸建ベランダへウッドデッキの資料請求をいただきました。

その後、家の図面を送付していただき、概算見積もりご、現場調査へ。

 

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出幅が3mと2.1mの出幅違いのベランダ、というより戸建のルーフバルコニー。
広さもたっぷりあります。

 

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出幅が3mの方の掃出し窓サッシとベランダの段差は120mm。出入りするにはけっこうきつい段差です。

側面のフンンス壁をご覧いただければ、お判りの通り、しっかりと勾配が付いたバルコニーです。
バルコニーの防水を考えたら、勾配がきつい方が良いのですが、使うには・・・・・

 

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3m出幅の部分も今回は1枚板のユニットにて製作・施工。
使用木材はイペですので、マンションのバルコニーデッキと同様すき間なし施工です。

当然この長さだと、室内を通すことはできません。
そこで今回は、調査時にお客様と打ち合わせ行い、屋外からの搬入。

この方法は常に出来るわけではなく、条件次第となりますが、3mの一枚板施工はやっぱり良いですね!

 

 

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サッシ枠下ピッタリの高さに施工しましたので、これで出入りが楽チンに!

室外機のホースを外してO・Kとの事でしたので、今回は室外機部分はくり抜かずウッドデッキの上へ。

 

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排水溝部分は、ある程度の排水性と溝部分の掃除を考慮しまして7cmほどオープンにして施工。

 

面積は約16㎡くらい。工場でバルコニーに合わせて製作してますので、現場の施工は半日で完了。
現場での施工時間を短縮し、お客様の拘束時間・負担を減らすのがテクノグリーンのオリジナル工法です。

無味乾燥の防水層の剥き出し、段差が10cm以上もあると、せっかくのベランダ・バルコニーも洗濯物干場だけで終わってしまいます。

詳しくは専用の「戸建ベランダのウッドデッキ」をお問い合わせフォームからお選びの上、お問い合わせください。

 

※申し訳ありませんが、無料の資料・サンプル・写真集は関東地区のサービス地域へお住まいの方のみとなっています。

 

お客様から施工完了後、

「子どもたちと乾拭きで磨き、裸足で寝ころびながら遊んでおります。
陽射しが強い場所なので(屋根もなく雨ざらしでもあります)
何か保護材のようなものあればと考えております。
おすすめのものがございましたら、教えていただけますとご幸甚です。」

 

といただきましたので、前回のブログでも書きましたようにイペには防腐塗料は必要が無いというか無意味なので、木材保護塗料のシッケンズを紹介。
イペ材のメンテナンスとしては、保護塗料+乾拭きが最強かも。

実際数年前に、乾拭きだけでもの凄い”艶”を出しているお客様のイペのバルコニーデッキを拝見させていただきました事があります。

 

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施工後3年経ちましたマンションのバルコニーウッドデッキ。ウッドフェンスと室外機カバーを追加ご注文いただいた時に拝見させていただきました。

週に1~2度、乾拭きをされてるそうです。塗装していなくてもこれだけ色艶があり、表面の毛羽立もなくツルツルでした。

乾拭きだけで屋外で使用していても、新品時以上になるイペ。さすがですネ!

 

これで今回の戸建ルーフバルコニーデッキの紹介は終了しまして、次回はマンションのバルコニーデッキを。