投稿者:technogreen | カテゴリ:バルコニー ウッドデッキ | 投稿日:2011年12月13日
今回は藤沢市のマンションのL字型になっているバルコニーへウッドデッキを施工しました紹介となります。
L字型のバルコニーは角部屋の室の場合にみられますが、数はそう多くはありません。今までテクノグリーンで施工した例でも3件ほどしかありません。
今回のお客様は2月に「現在サービス地域外の関西在住ですが、藤沢にマンションを購入し、引っ越し予定ですので資料を送付していただけますか?」ということから始まりましたが、施工までの間にもこのブログを見ていただいていたそうで、途中、採寸日や施工日の打ち合わせメールでも触れていらっしゃいました。・・・・・ブログのご愛読もありがとうございました。
上述のテクノグリーンのサービス地域はこちら。ただし、この地域へ引っ越しご予定のに限り、施工場所と予定時期をお知らせいただければ資料・サンプルを送付させていただいております。
L字型のバルコニーの一方の面です
避難ハッチあり。出幅違い。躯体の柱ありと結構、平面は複雑です。
もう片方の面となります
もう片方の面ですが、こちらも出幅が違っていたり、柱があったりで複雑平面となっています。採寸を間違えると大変なことになってしまいますが、今回も担当者は無事・万端・遺漏なく採寸をしてきました。・・・・ヨカッタ。
見積もり依頼を初めにいただいたときは、前の写真の1面のみの施工予定でしたが採寸にお伺いしたときに、こちらの面の室外機までの施工での見積もりに変更依頼されました。
この掃き出し窓前までの施工となります
施工完了編は次回で!。
前回の続きで世田谷区新築マンションのルーフバルコニーとバルコニーへ同時施工しましたウッドデッキの施工紹介です。
さっそく、ルーフバルコニー側の施工完了後の写真から
ルーフバルコニーのウッドデッキ掃き出し窓前
ルーフバルコニーへ出るにあたり、20cm以上あった段差が解消されました。これでずいぶんと利用しやすくなりました。
ルーフバルコニーはこの段差が大きいので、出るのが億劫になり徐々に使われなくなると、以前に施工したお客様からお聞きした事があります。せっかくのスペースがもったいないですよね。・・・・でも段差解消したウッドデッキがあれば最高の空間となり、どんどんと利用できるようになります。室内から見た景色もかわりますし。コンクリートがむき出しですと味気ないですしネ!
フェンス側とルーフバルコニーデッキの納まり
ルーフバルコニーウッドデッキの全景
ルーフバルコニーにある、フェンス用基礎も無粋な代物です。でも高さが十分にとれて施工できる場合はこのように、ウッドデッキの下に隠すことも可能です。ルーフバルコニーはマンションにより、このフェンス基礎形状、梁部の高さ、掃き出し窓・腰窓の高さ関係から下地の水勾配と方向まで千差万別です。
テクノグリーンはルーフバルコニーウッドデッキだけでも100か所近く施工してきましたので、いろいろなパターンのルーフバルコニーに対応した施工が可能ですし、それがプランナーの腕のみせどころです。・・・・・・・・・・スミマセン、自慢と会社PRをしてしまいました。
出幅が約3mくらいありますので、一枚板では当然エレベーターにも載りませんし、室内搬入も難しいです。
そこで半分にカットして製作・施工するのですが、ご覧のように3m長さの板(木材はイペ)をカットしても、それぞれを同じ位置に配置し、一枚板に見えるように施工しています。こうするだけで見た目が全然違ってきます。
少々手間が増えますがテクノグリーンのバルコニーデッキは、こういう細かい所まで気を使って施工しています。・・・・・またまた会社PRとなってしまいましたが、詳しくはホームページのマンションバルコニーウッドデッキをご覧ください。
次はバルコニーウッドデッキの完成写真です。
バルコニー側のウッドデッキ 掃き出し窓前
通常のバルコニー側でのウッドデッキ掃き出し窓前です。室内と同じ高さに仕上げましたバリアフリータイプです。こちらは出幅が2m以内ですので板カット・継ぎ目なしの一枚板での施工としました。
同じくバルコニーデッキのフェンス側です
排水溝幅が120mmくらいありましたが、掃除がしやすいように50mmほどオープンにしまして残りは隠しています。
こうしますと見た目は溝が隠れますし、出幅を少しでも有効利用できます。
これでルーフバルコニー、バルコニーのウッドデッキを同時に施工しました紹介を終わりますが、テクノグリーンのマンション用ウッドデッキ写真集は「バルコニーウッドデッキ」「ルーフバルコニーウッドデッキ」「1階専用庭ウッドデッキ」の3種類があります。
資料ご希望の方(地域限定)は、このそれぞれを明記しましてお申込みください。イペ材のサンプル付きです。請求はこちらから。
前回のお約束とおり、東京都世田谷区で新築マンションでバルコニーとルーフバルコニーへ同時に施工しましたウッドデッキの紹介です。
お客様のT様からルーフバルコニーウッドデッキの資料請求がありまして、送付させていただきましたところ、大変気に入っていただき、バルコニーも一緒に施工してもらいたいので・・・・・。ということで内覧会時にお伺いさせていただきまして採寸見積もり後、ご注文をいただき両方とも、お部屋引き渡し直後に施工する運びとなりました。
T様の話では、インテリアオプション会で同じイペ製のウッドデッキが販売していたそうですが、当社との決定的な違い”板間すき間があるかどうか”だったそうです。
当社バルコニーデッキは工場で独自の製作方法ですき間なしに作ります。いわゆる「スノコ状」ではありません。通常3~5mm程度のすき間があるスノコ状と違い、ほとんど室内のフローリングに近い仕上がりとなります。
見栄えは従来工法のバルコニーデッキとは全く違います!! バルコニーデッキ施工例はホームページで確認してみてください。
これを現場で床材を張り付け施工する従来の工法では不可能で、かつイペ材でしかできません。
T様は資料をお読みになって、この特徴を十二分に理解・納得されご注文いただいたようです。・・・・ご注文前に「本当にスノコ状ではないですよネ?」と確認のお電話がありました(笑)。
それでは施工前の写真から
通常のバルコニー掃き出し窓前
通常のバルコニー側、こちらは下地からサッシ網戸下までの高さが低いです。
同じくバルコニーの施工前
同じくバルコニー側です。凹凸が多く施工するのに手間がかかりそうです。
ルーフバルコニーの施工前です
ルーフバルコニーの掃き出し窓
ルーフバルコニー側。こちらはサッシまでの高さが200mmくらいあります。そしてガラスフェンスのあたりは勾配があるため、約250mmの高さに仕上げることになります。
それでは完成後の写真は次回にて・・・・。