ホームセンターで購入したウッドデッキがシロアリで~船橋市~調査編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2012年2月4日

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船橋市のお客様から電話がありました。

「4年前にホームセンターで購入して、自分で組み立てたウッドデッキが腐って傾いてきたのですが・・・」

お伺いして拝見させていただいたのが次の写真。

ラチスフェンスが傾いています

遠くからでもフェンスが傾いているのがよくわかります。

正面から見たウッドデッキ

崩壊寸前の床板

ほとんど、ウッドデッキには載れる状態じゃありません。

シロアリに食害されたフェンスポスト材

よくよく見ると、腐っているのではなく、シロアリです。ひもでなんとか縛っていたようですが、根元が完全に食害されダウン。

ボロボロでどれが根太か床板か、わかりません!

ホームセンターで購入されたので、樹種もわかりませんし、もちろん保証など付いてはいません。塗装はされていたようですが、シロアリにはなんの効果もないようです。

そいえば、昨年末に紹介しました「松戸市の白蟻に食害されたウッドデッキ」も塗装はしていましたが、ダメでしたね。

「前庭にあるウッドデッキなので、なくても良いような気がするんですが、こうなるまでは結構、気に入っていてガーデニングも楽しんでいたのですが・・・・・」と、お客様。

それにしても4年前に購入して、1~2年前からこういう状態という事は、実質2年くらいしか持たないというウッドデッキ?

安さが売りのホームセンターでも、もう少しは耐久性を考慮して商品開発・販売してもいいんじゃない?

全部が全部、2年でこうなるとは思いませんが、「2年で腐ったり、シロアリにやられて崩壊することもあります!」と注意書きを付けて販売されたらいかがでしょうか?・・・・・誰も買わなくなるか?

解体・撤去はおかげで簡単(手で触っただけで解体可能)、お客様ご自身で行うことに。・・・その分、安くなります。

解体終了後に当社が施工することに。・・・・・施工完了の紹介は、いつものとおり次回で。

世田谷区の新築戸建てへウッドデッキ~続編その2~

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年2月2日

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昨日のお約束通り、本日、残りの写真を紹介できるようになってヨカッタ!(実はさきほどまで忘れてました)

さっそく写真から。

箱階段

ウッドデッキの奥側へ、箱階段を設置。

入り口の扉

入り口の呑み込み階段部へは扉をつけました。フェンスと同じ高さにしていますので120cmほどあり、イペ製の扉は重くなりますので車輪付きとなっています。

目隠し重視ではないので、板間すき間は20mm。このすき間があればハンギングバスケットの掛けフックを取り付け可能です。

扉用の掛け金具

この扉用掛け金具(鍵付き)は、お客様のこだわりでご自身で捜されて、支給していただきました。・・・・ん~、こんなのもあるんですネ。知らなかった。

木製立水栓(蛇口が2ヶ所)

蛇口のデザインはシンプルな十字蛇口、ただし2ヶ所がお客様のご希望。

この水受けパンもお客様からの支給品です。実用的な深めの水受けということで、お客様が捜されました。この水受けパン、いつも使用しているのより、良さそうです。これからはこれを使ってみようかな?

その図面を事前にメールで送付していただき、そのサイズに合うよう事前に工場でウッドデッキや木製立水栓を製作。もちろん現場でバッチリ合いました。・・・・合わなかったら図面を引いた私が施工担当から責められるので、ひと安心。

これでお客様からいただいた写真を紹介させていただきました。O様本当に、ありがとうございました。

ところで、「写真を送りますので載せてください」というメールがあったときに、一緒に次のようなご質問がありました。

「ウッドフェンスにハンギングやプランターを置いても大丈夫でしょうか?また日常のメンテナンス方法を教えてください」

ということで、

「プランター等で飾るご質問ですが、もちろん問題がないように設計しています。

上部手摺は人間が載っても大丈夫なように設計していますが、常時プランター

を置く場合は柱間で15Kg、横板の105mmで同じく15Kg,50mm幅で5Kgくらいの

重量を常時掛けていても、問題はありませんので、どうぞガーデニングをお楽しみください。」

お客様へはメンテナンス方法もメールしましたが、今回、このブログで書きますと紙面?が足りません。
今後、今までメールでのお問い合わせに回答させていただきました文書をまとめ、小冊子として施工後送付しています保証書と一緒に送らせていただく予定です。・・・・時期は未定ですが、なるべく早く。それまでは今まで通り、メールにて回答させていただきます。

お客様から今回写真を添付したメールとともに、
詳細なメンテナンス方法教えていただき有り難う御座います。基本的にはノーメンテナンスでもへこたれない「イペ」材とは思いますが、メンテナンスで長く美しい「イペ」のウッドデッキが維持できるよう手を掛けてみようと思います。それから、もう少し暖かくなったら、ガーデニングなども楽しんでみたいと思います。」
今日も寒いですが、ガーデニングができるようになる春が待ち遠しいですね!

世田谷区の新築戸建てへウッドデッキ~続編~

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投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年2月1日

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1月25日の、このブログで紹介させていただきました表題「世田谷区の新築戸建へウッドデッキ」で、書きましたようにお客様から「後で写真を送りますので、載せてください」とメールをいただきましたが、早速お送りいただきました。・・・本当にありがとうございました。

いろんな角度からのたくさんの写真をいただきましたが、これがすごい

前回載せました写真はうちの職人が施工終了後に撮ったのですが、夕方という条件、安物のカメラ、腕が悪い・顔が悪い(カメラの腕で、けっしてウッドデッキを作る腕ではありません!顔は関係ないか)と三悪条件を差し引いて比較しても、写真がキレイ!です。

ウッドデッキ入口部

アプローチ入り口から見たウッドデッキ

この2枚の写真を見ただけでも、前回の写真と比較すると、別なウッドデッキのように見えますね。

玄関前の敷石、家壁の色とウッドデッキがマッチしています。ん~、うちの職人もこんな写真を撮れたらいいんだけど。その前に少しいいカメラを買って持たせないとダメかな?

庭の奥から見たウッドデッキとウッドフェンス

床下換気口部分の蓋(点検口)

これが、職人が撮り忘れていた点検口の蓋部分です。

床下を収納庫として使用する時や、雨水枡がデッキ下にある場合も、このような点検口も設置しますが、最近、枡の場合はあまり設置しないようにしています。何故なら家の周辺・立地状況にもよるのですが、10年に1回も雨水枡を開けるようなことが起こらないので、見栄え・使い勝手を悪くしてまでも設けないほうがと思っています。万が一のときは床板を数枚外せば事足りますので・・・。ステンレス製のビスですので、簡単に外せますし。

ああ~。たくさん写真を送っていただいたのに、余計な脱線をしてしまい、紙面?が足りなくなってしまいましたので、明日(ほんまかいな?)、続々編として、いっぱい写真を紹介させていただきます。

お客様のこだわりの部分がメインとなります。・・・・お楽しみに。