ご親戚の紹介で~船橋市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2021年1月5日

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15年前と5年前に2階建てウッドバルコニーとウッドデッキをご注文いただいた千葉県松戸市のお客様からお電話をいただきました。

お電話の内容は、親戚の方が船橋市で家を建て替え中なのでウッドデッキの相談にのってほしいという事でした。
新しい家の竣工が近づいた頃に現地調査へ。

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紹介いただきましたご親戚の方も一緒に打ち合わせ。
今回のお客様は紹介いただいたご親戚の家のウッドデッキを何度も見ていましたので、使う木材は同じイペでとご指名いただきました。
・・・・15年前に施工させていただいた2階建てウッドバルコニーは今も全く腐朽は見られず使われています。

P4100012※こちらが15年前に施工しました松戸市の2階建てウッドバルコニー。

 

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さて今回のお家へ戻りまして、こちらの家は高基礎の建物ですのでウッドデッキを掃き出し窓にあわせて造りますとおよそ80cmのハイデッキとなります。

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80cmのハイデッキが完成しました。

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ウッドデッキの左側には木製立水栓と水受けを設置しました。
これは打ち合わせ時に当社の施工写真集をご覧になり、「これが良い!」とご注文いただきました。
—–丁度ウッドデッキ横に地下水のくみ上げポンプがありましたので、そこから配管しています——

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元からある大きな日本庭園を部屋から眺められるように、低めで細い2枚の横板デザインでフェンスを仕上げました。

お客様のご都合で二度施工延期になりましたが施工後のアンケートで、
「いろいろとお手数をお掛けしましたが、ありがとうございました。
品格のあるウッドデッキに大変満足しております。」

これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。

2つの縁台をひとつのウッドデッキへ~川崎市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年9月9日

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川崎市のお客様からリビング前と勝手口前の2ケ所へ縁台を作りたいと、手書きの図面をFAXいただきました。

図面からの見積もりがご予算内との事で、採寸・打ち合わせへ。

 

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右側がリビングの掃出し窓、左が勝手口の開き戸です。
この2ケ所への前にそれぞれ縁台を作り、庭へ出れるようにと計画されていましたが、本当は繋がった一つのウッドデッキが第一希望・・・・・

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2ケ所の中央に室外機と散水栓があり、よく庭で見られる配置です。
ウッドデッキの下になると散水栓が使えなくなるしと、あきらめていたようですが・・・・・

事前に送付してました写真集の中に、室外機部分のウッドデッキをくり抜いて室外機カバー兼ベンチとウッドデッキ上の木製立水栓の写真をご覧になって、「同じように施工できるでしょうか?」

この使い勝手の悪い散水栓を立水栓への変更工事は数多くこなしてきていますので、「もちろん!」

それでは、2つの縁台予定がひとつのウッドデッキになった完成写真を。

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初めの計画していた縁台出幅60cmを室外機前を通れるように90cmに。
ウッドデッキの大きさは当初予定の倍以上になりましたが、価格は倍まではなりません。小さな縁台(ウッドデッキ)を2つ作るのって結構コストが嵩みます。ひとつにしてしまうと以外とコストダウンになるケースが多いんですよね。

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こちらは元々考えられていた1段ステップ。これで元のコンクリート階段は隠してしまいました。

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勝手口前の目隠しフェンス。道路に面しているので何気に開けた時、お勝手が見られないで済みますから。これも打ち合わせ時にお客様の御要望で。

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はい、散水栓を切り替えて立水栓となりました。蛇口はツインタイプ。常時ホースへ繋ぎながら、なおかつもうひとつの蛇口を使用できます。これは便利で、最近はほとんどのお客様が選ばれます。

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最後に室外機カバー。ベンチ兼用で、ベンチの高さに製作しています。
施工後、お客様から「子供が乗ったり、跳ねたりしても大丈夫でしょうか?」

———–お子様は大丈夫ですが、大人はご遠慮ください——–

それでは次回、室外機カバーつながりで室外機カバーとマンションのベランダウッドデッキ、それとベンチ諸々を紹介します。

 

ウッドで庭をリフォーム~八千代市~施工編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ, 屋根付きウッドデッキ(サンテラスデッキ), 最近の施工事例, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2014年5月23日

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・・・・・・・イペの屋根付きウッドデッキの増設とウッドフェンスの見積もりを送付させていただいたのですが、数日後に・・・・・・

で、終了しました打ち合わせ編の続きで、千葉県八千代市の”ウッドで庭リフォーム”の施工編となります。

数日後にお電話いただいたお話は、
1)既設のウッドデッキも撤去して気に入ったイペ材で一体感のある大きなウッドデッキにしたい。!
2)実例写真集にあった、ちょっとデザインに凝ったウッドフェンスに変更したい!
3)フェンスの上部にフレームを付けて、タープを取り付けれるようにしたい!(現在オーニングがあるのだけれど、あまり役に立っていないそうです)

そして、送られてきましたファクス図面がコレ!

 

送られてきましたウッドデッキ平面

送られてきましたウッドデッキ平面

 

面積も大きくなった上、床は斜め張。
こいうう斜め張やヘリンボーン張りは商業施設や公共施設のテラスでは、以前よく施工したものですが・・・・・・・・・。
材料のロスも多く出る上、施工手間も直角に張るより掛かってしまうのですが、お客様は「このデザインでウッドデッキを作りたい。」

ウッドデッキを施工しない部分は、新たに植栽する庭全体の大改造に変更されたようです。・・・・・・ウッドデッキプランナーの私としましては、お客様のご要望・デザインに沿ってプランするのみです。

でも、この案で施工しますと庭のリフォームではなく完全にリノベーションですね。プランナーとしても楽しみになってきます!

このデザインでウッドデッキ&フェンスの完成図面を作成しまして、最終打ち合わせ、そして施工となりました。

 

上から見た斜め張デッキ1

上から見た斜め張デッキ1

 

斜め張ウッドデッキ

上から見た斜め張デッキ2

 

施工途中ですが、屋根が付く前にお客様の御好意で2階の部屋から写真を撮らせていただきました。

お客様がこだわった斜め張は、やっぱり一味違いますね~。

 

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ウッドデッキ上で見ると、こんな感じです。板継ぎ部は、目地を交互にする千鳥張り(別名:りゃんこ張り)です。継ぎ目が揃う芋張りは設計も施工も簡単ですが、ここのところはテクノグリーンのこだわりです。
材料ロスを考慮しなければ設計は簡単なのですが、規格の寸法から板の割り付けを考えるのは、けっこうしんどい作業なんです。

 

お立ち台?

お立ち台?

 

ハイ、この台上で踊ります・・・・・そんな事はありません。丁度、腰かけられる高さに仕上げていますが何故ここに?

 

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下が門の所になっていて、他と同じ高さにすると通る時に頭がぶつかるので、一段高くしました。
そしてお客様が選ばれましたフェンスデザイン。テクノグリーン施工の横板フェンスでは最近これが一番多いような気がします。当初、単純な横ボーダーで考えていましたが、目隠し目的ではないのでこちらに変更。

屋根付ウッドデッキ画像

屋根もつきました

今回の屋根材は、スモークブラウンのポリカ波板。
初め、お客様は前面をすっきりさせたいとの理由で樋無しで施工しましたが、雨が前面フェンスに当たるので追加を。

 

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内側から屋根付き部分を見ますとこんな感じ。
物干し竿掛け金物もたくさん取り付け、念願の雨天時の物干しもこれでO・K。
タープ用フックも上部フレームに取り付け、これで夏場の暑さ対策もバッチリ!

 

ウッドデッキ上の立水栓画像

ウッドデッキ上の立水栓

ウッドデッキの外側に付けようか最後まで迷っていました木製立水栓はウッドデッキ上に。・・・・・こちらの方が使い勝手は格段に良いと思います。
水受けはオr-ブ色の陶器製。蛇口はホース専用も付いた二口タイプ。どちらも持参しましたカタログからお客様がお選びになりました。

 

隣家側フェンス

隣家側フェンス

隣家側の独立フェンス。こちらは前面フェンスより30cmくらい高くしています。こちらも上のフレームにはタープ用の金物を。

さぁ~、これで残りの空間へ造園屋さんに植樹していただくと”ウッデイガーデン”が完成します。楽しみですネ!

 

施工完了後、お客様から

「デッキのな斜め張のきれいな仕上がりや、おしゃれなフェンスにうっとりです。
希望の仕上がりに、ただ感激しております。図面を見て感激し、出来上がりを楽しみにしていました。

以前の庭よりも広く感じ、動線も良く、とても使い易くなりました。
朝カーテンを開けて、デッキを見るのが楽しみです。施工して頂いて本当に良かったです。職人さん方の技術にも感激しました。
契約まで何度も家まで、おいでいただきありがとうございました。」

——–こちらこそ素敵な庭へ蘇えさせる、お手伝いのご用命いただき、ありがとうございました。
昨年末にお電話いただいてから約4か月掛かりましたが、ご希望通りの庭を無事に引き渡せて一安心しています。——-

 

人工木では味わえない天然木材による”ウッディガーデン”に関するお問い合わせはこちらから。もちろん庭用ウッドデッキのみの方も。