ベランダウッドデッキを追加工事で~武蔵野市~後編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2013年1月22日

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さて前回に続きまして、武蔵野市のマンション、ベランダウッドデッキの追加工事です。いや、ベランダでの追加工事ではなく、ルーフバルコニーでの工事へ引き続きましての追加工事です。

その写真がこれ。

こちらがベランダ、あちらがルーフバルコニー

こちらがベランダ、あちらがルーフバルコニー

この一段も二段も高くなっているところが、マンションの構造部でいう”梁”です。今回はこのデンとしたコンクリートの梁をルーフバルコニー同様にイペ材で隠してしまいました。

ここがベランダとルーフバルコニーの境界になります。ルーフバルコニーは下階の屋根部分となっているため、防水やらなんやらで厚くなるため、通常のベランダより高く仕上がっています。そして梁はもっと高く段差となって表れます。マンションの施工会社によってその差はありますが、概ねこの段差は付き物です。

初めてルーフバルコニーがあるマンションへ住まわれる方の中には内覧会の時、初めて見てビックリされるかたもいらっしゃいます。販売用の間取り図面じゃ、なかなか解りづらいですからね。・・・・・この段差を、なぁ~んにも書いてない図面もありますし。

フローリング高さへの仕上げ画像

フローリング高さへの仕上げ

網戸より高くなってしまいすが、お客様の希望はフローリングと同じ高さのウッドデッキ。

逆サイドからも一枚

逆サイドからも一枚

柱とパイプ廻りの仕上がり

柱とパイプ廻りの仕上がり

ベランダへ出っ張った柱と、その前に設置された排水パイプの納まりはこんな風です。

これも逆方向から一枚

これも逆方向から一枚

これで、今回の追加工事の紹介は終わりますが、今年も武蔵野市で新築マンションが完成するようで、来月には内覧会時の調査・採寸のご予約をいただいています。同じようにベランダウッドデッキをご検討の方は、まずはこちらから資料請求してください。

ベランダウッドデッキを追加工事で~武蔵野市~前編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年1月20日

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さて今回は、昨年9月にこのブログで紹介させていただきましたルーフバルコニーウッドデッキとタープ~武蔵野市のお客様から、ご追加注文いただきましたベランダウッドデッキ施工例の紹介です。

調査・採寸はルーフバルコニーと同時に行なっています。

採寸時のベランダ風景画像

採寸時のベランダ風景

避難ハッチがあります

避難ハッチがあります

排水パイプもあります

排水パイプもあります

ベランダでよく見る3点セットが全てあります。避難ハッチ、排水パイプ、そして上の写真の柱。

近年、室内に柱や梁の出っ張りをなくして室内空間を使いやすくしようという設計思想の元に「アウトフレーム工法」やら「アウトフレーム逆梁工法」というやつで、確かに室内は広く感じ、使いやすくなっています。

しかし、その分ベランダへは出っ張りが何箇所も出来てしまい、ウッドデッキ屋泣かせです!特に規格サイズのパネルを並べるだけのは、どこでカットするか?割付はどうするかで現場で悩んで進みません。下手な割付をしてしまうと壁端部が、すき間だらけのウッドデッキとなってしまいます。それでなくても規格のパネルタイプは板と板の間のすき間が大きいんだから。

次の問題点がコレ!

サッシの下枠、低くない?

ベランダとサッシ高さ

ベランダと網戸下の高さ

どうもこのマンションは直床工法のマンションのようで、ベランダから室内フローリングまでの高さが少々。

網戸下からベランダまでが40mmくらい?お客様はフローリング高さと同じバリアフリーのウッドデッキをご所望。

さて、これらを解決したベランダウッドデッキの施工完了編は次回で!

斜面の庭でウッドデッキ作り直し~横浜市~施工完了編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:傾斜地ウッドデッキ, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2013年1月17日

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前回の続編で、横浜市の斜面でのウッドデッキが完成しました。

施工に先立ち、既存ウッドデッキの解体撤去を行いましたが、例のアルミ製サンテラスを取り外ししないでの解体でした。アルミ部分は劣化していないのですが、一部の部材で使用されている樹脂部分の劣化が激しく、一度取り外すと二度と元に戻らないような状態でした。

それでは完成後の写真から。

ウッドデッキとサンテラス

ウッドデッキとサンテラス

無事サンテラスは元の位置に納まっています。

横ボーダーフェンス

横ボーダーフェンス

目隠しの機能は不要との事で、幅5cm、すきま5cmの横ボーダーフェンス。そして内側が綺麗に見えるように内張りとしています。お客様は掃出窓前を一面、ハンギングバスケットをされる予定とか。

物置へ続く通路部デッキ

物置へ続く通路部デッキ

コーナー部分

コーナー部分

斜め隣の家の2階部分と同じくらいの高さです。これを見ると近隣全体が斜面になっているのが、お判りかと思います。

物置前デッキ

物置前デッキ

物置前のデッキです。本体デッキより50cmほど上がっていますので、2段の階段を付けました。これで物置までの動線を確保しました・・・・・のはずだったんですが、なんと幅が前より20cmも狭く出来てしまいまして、やり直し。汗。・・・・U様、大変申し訳ありませんでした。ちなみに、この写真はやり直し前の写真です。恥を承知でサラシちゃいます。

新規基礎

新規基礎

防草シトーの施工中です。全て解体してから元の基礎をチェックしてみたら、ボロボロ。急遽、前側の束柱部分へは新規の基礎を打設。斜面へ作るウッドデッキも柱の基礎は重要ですからネ。

木製立水栓

木製立水栓

ウッドデッキの端部にはお馴染みの木製立水栓。もちろん当社で製作しまいたイペ製オリジナル。どこがオリジナルかって?

後ろ側にも蛇口

後ろ側にも蛇口

ご覧のように、後ろ側にも蛇口を付けました。これで玄関側の花壇への水遣りもラクチン。オーダー製作ですから、蛇口を2ヶ所でも3ヶ所でも(そんなには必要ないか?)右でも左でも上でも下でも、自由自在に付けることができます!今回は十字蛇口でしたが、いろんなデザインの蛇口からお好きなのをお選びいただけます・・・たくさんありすぎて迷うけど・・・・。

完成後のウッドデッキ全体

完成後のウッドデッキ全体

腐っていたため、恐る恐る使用してウッドデッキを、これからは安心して使えます。10年保証のイペウッドデッキだから。

このような斜面(傾斜地)の庭へウッドデッキを御検討中の方は、「傾斜地ウッドデッキ希望」と書きまして「お問い合わせフォーム」から資料・写真集(斜面ウッドデッキ)を請求してください。・・・・・無料でしかもイペ材サンプル付きです。