やっぱりウッドフェンスを付けてください~マンションベランダ~

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス | 投稿日:2013年5月20日

タグ: , , , , ,

先月このブログで紹介させていただきました「工場見学をされてルーフバルコニーウッドデッキ~板橋区」のお客様から、施工後間もなく「やっぱりウッドフェンスを付けてください」と電話がありました。

内覧会時の採寸時と、後の当社での打ち合わせ時には、フェンス高さが低くなる旨お話したのですが、どうもピンとこなかったのが実際ウッドデッキが出来上がりフェンスに近づいてみると・・・・・・・・ちょっと怖い。

そこで「怖くない高さ」の1.2mまでのウッドフェンスを後付で施工してきました。

施工前の写真。

ウッドフェンス取り付け前

ウッドフェンス取り付け前

これは前回にも紹介しましたウッドデッキ完成時の写真。フェンスは付いてません。次に取り付け後の写真。

ウッドフェンス取り付け完了

これで十分な高さを確保できました。

反対方向から

ウッドデッキ同様に、マンションの躯体には穴一つ開けずに取り付けていますし、大規模修繕時の取り外し・一時保管・再組立サービスも、これまた同じく承っていますのでご安心を。・・・・・・今回のお客様は、事前に工場見学もされていたので、特に安心してお任せいただきました。

正面から

せっかく付けるのだから、元のコンクリートの腰壁部分は全面隠して木の壁へ。上のアルミ部分はすき間を大きくして採光を良くしています。これならフェンスを高くしても圧迫感はありません。ついでにボーダー部分には、ハンギングバスケットもできるので奥様も大喜び。

今回のようにルーフバルコニーの場合、元のバルコニーから20cm以上も高く仕上げると、このように既設フェンスの高さがその分低くなってしまうことがあります。こういう時はウッドフェンスを付けると簡単に解決します。またコンクリート壁を隠す事により、一段とオシャレな空間に変わり、ベランダガーデニングにはもってこいのスペースとなります。

テクノグリーンではマンションのベランダガーデンのベースとなるウッドデッキ、ウッドフェンス、室外機カバー、ベンチ&テーブル、棚、物入れ等々をお客様のご希望に合わせてオリジナル製品を施工させていただいています。

これらたくさんの写真集もご用意していますので、お問い合せページから「ベランダフェンス・ファニチャーも希望」とお申込みいただければ、オーダーの写真集を編集して送付させていただきます。またホームページのウッドデッキ・ウッドフェンス施工例のページもご覧ください。

ちなみに、これらは全てイペで製作していますので、ウッドデッキと同様に10年保証付です。

さて次回も又、マンションのベランダウウドオデッキを紹介させていただきます。

室外機は後から設置~中野区~マンションバルコニー

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年5月18日

タグ: , , , , , ,

今回の紹介は東京中野区の新築マンションバルコニーのウッドデッキです。

バルコニーウッドデッキを施工するとき、エアコン室外機が設置されホースが固定されていると動かせなくて、その部分をくり抜いて敷設する事になってしまいます。

仕上がりの外観上からも、下へゴミが入り込まない機能上からも本当は、ウッドデッキの上に載せるのが一番良いのですが・・・・・。今回は、そんなお話で。

内覧会時のバルコニー

今回も内覧会時に同行させていただき、採寸と調査を。

避難ハシゴ用のハッチ画像

避難ハシゴ用のハッチ

避難ハシゴのハッチがあります。

バルコニーと掃出窓サッシ

バルコニーと掃出窓サッシ

ここのサッシ水切りの幅もけっこう広いようです。おまけに高さも微妙な位置で。

お客様は当然バリアフリーをご希望。そりゃぁ~、そうです。どうせウッドデッキにするのなら。

それはそうと室外機はまだ設置されてませんね。で、調査担当者からの提案。

「ウッドデッキを施工してから室外機を設置した方が良いですよ」・・・・・さきほどの理由を説明して。

それで、施工終了した写真がコレ。

ウッドデッキ上の室外機写真

ウッドデッキ上の室外機

このように、室外機は施工完了後にウッドデッキの上に。足元すっきり。すき間も無いのでゴミも落ちません。ウッドデッキ自体は二重床構造になっていますので、排水溝までドレンパイプは下に配管されています。これでデッキ下がビチャビチャになることはありません。

新築マンションで入居前に室外機を設置しなければ、このようにできます。どうしてもウッドデッキ施工前に設置しなければならない時は、事前にご相談いただければ状況に応じて対応策を講じさせていただきます。

サッシ水切りも隠しました

あの幅広のサッシ水切りもご覧のとおり隠してしまいました。

反対方向のウッドデッキ納まり画像

反対方向のウッドデッキ納まり

室内から見たバルコニーデッキ

室内から見たバルコニーデッキ

室内から見たバルコニーデッキ。ご希望通り、フローリングと同じ高さにしあげています。

ちなみに前面にありますのはお客様の絨毯ではありません。フローリングを傷つけないための養生用の「毛布」です。念の為。

施工完了後、お客様から、

「インターネットを通しての取引で最初は不安もありましたが、事例写真集やサンプル、採寸時の丁寧な説明、施工まで、一貫した製品に対する貴社の真摯な姿勢を感じ、大変満足しております。今後ともよろしくお願いします。この度はありがとうございました。」

とアンケートにご記入いただきました。

お客様はイペ材はご存知なかったようで、サンプルを手に取り、初めてイペ材を認識していただきました。そして10年保証と大規模修繕時の対応でテクノグリーンへご注文いただきました。

確かにインターネットだけじゃ不安があると思います。そんな不安の解消には資料と数多くの実績写真集、最後にイペ材を直接触っていただくと、納得いただけると思います。・・・・・・お問い合わせはこちらから。

盛りだくさんのウッドデッキ~藤沢市~施工完了編~

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキとテーブル&ベンチ, 一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2013年5月16日

タグ: , , , , , ,

さて前回の続きで神奈川県藤沢市の”盛りだくさんウッドデッキ”が完成しました。

何が盛りだくさんかって?お客様は当社へ資料請求してから1年、写真集に載っているオプションのほとんど全てを一緒に施工する計画を立てていました。

最初にウッドデッキと一体化した目隠しフェンス、それに続く独立フェンス、階段、庭の入口にはシェードを取り付けるアーチ。ウッドデッキの上にはテーブルとベンチ、そして立水栓、ウッドフェンスには物干し竿掛け金物、最後にハンモック用のフックも取り付け。そうそうウッドデッキの下には猫侵入防止用の柵も取り付け、オプションが盛りだくさんとなりました。

なんか取り付けを忘れてしまうんじゃないかとヒヤヒヤでしましたが、無事完了。

それでは完成写真から。

ウッドデッキと目隠しフェンス

ウッドデッキと目隠しフェンス

ウッドデッキ自体が約30㎡近くあり広々としています。ワンコの遊びスペースになります。

ウッドデッキから続く独立フェンス画像

ウッドデッキから続く独立フェンス

隣家側のウッドデッキと繋がった独立フェンス。最近テクノグリーンが施工する庭ウッドデッキのフェンスデザインではこのタイプが一番多く採用されています。それなりに目隠し効果があり、圧迫感はそれほどでも。という感じが、人気の秘密です。独立フェンスの部分は下まで貼ってブロック塀を隠しています。

ウッドデッキ正面から

入り口側には階段。奥側の隣家側にもフェンス。これでプライベート空間の出来上がり。ちなみにウッドフェンス高さは1.5mです。

庭入り口のアーチ画像

庭入り口のアーチ

アーチの上部にはシェード(カーテン)を掛けるフックを取り付け。ウッドデッキでバーベキューや食事をする時は、ちょっと引っ掛けるだけで外界からは全く見えない空間に早変わりします。

ベンチ&テーブルセット

もちろん全てイペで製作しています。通常のサイズよりテーブルは大きめに作り、ベンチも4脚。これで四方から囲めて使えますので、大人数の食事でもO・K。ウドオデッキが大きいので、5点セットを置いても余裕のスペースです。

ステンレスと陶器の立水栓画像

ステンレスと陶器の立水栓

今回は食事の時の手洗いが主な使用目的と言う事で、床上に水受けを置くタイプではなく、このように立って使えます。これが本当の”立水栓”かな?・・・・・バカいってんじゃないよ!

ウッドデッキにつけた物干し金物画像

物干し金物

物干し金物を取り付けた支柱は少し高くしてあります。フェンス上部に見えますのがハンモック用金物。

アプローチデッキ

アプローチデッキ

階段前には既設の外水栓があり、この蛇口も二股に交換させていただきました。また、ここがワンコの足洗い場にもなりますので、アプローチデッキはスノコ状に作ってあります。

施工に入るまでに、メールと電話でのやりとりでオプションの追加やら、付ける位置を何度か変更になりましたが、取り付け忘れもなく無事に完了。

テクノグリーンの資料と写真集を元に、1年間ご計画されただけに満足いくウッドデッキを手に入れられたようです。

完了後さっそく、お友達や親戚の方をお招きになって食事をウッドデッキ上でされたようですが、皆様から「イペ材もさることながら、細かいところまで行き届いた作りですね」と評価も高く、ご自慢のウッドデッキになったようです。

ということで藤沢市の庭ウッドデッキは終了。検討するための写真集・資料のお問い合せはこちらから。

次回はマンションのウッドデッキです。