投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年12月14日
今回の紹介は東京都中央区にある新築マンションのベランダウッドデッキ。
出幅が違うベランダでの施工は今までも何か所もしてきましたが、今回は横幅が13m以上ある上に出幅が大きく分けても3か所の違い。それも室内側の出も直線ではないという、珍しい形状。
面積も24㎡くらいある為、通常のベランダ2か所分の感じです。・・・・これを現場の施工を1日でと。
内覧会時の採寸・調査後の写真から。
ベランダ中央部
ベランダの中央部で一度、外側へ張り出しています。
ベランダの左端部
左側のベランダですが、こちらの室内壁は右側より張り出しています。
ベランダ右側端部
すでに内覧会時には室外機が設置されています。動かせません。ここはくり抜きですね。
ベランダデッキ完成その1
これで全体の半分も写っていません。広いですね。
今回もウッドデッキの材はイペ。イペ材につきましてはこちらから。
この辺が中央部?
大体このあたりがベランダの中央部になります。
室内からみたウッドデッキ
ウッドデッキは室内のフローリング高さにしています。
室外機のくり抜き
出来るだけ室外機部分のくり抜きでは、価格が上がってもすき間を小さくしてほしいというご希望でしたので、こんな風に。
工場での製作は数日かかりましたが、現場の施工は予定の1日で完了。・・・・・・マンションでのウッドデッキ施工は、戸建の庭と違いどうしても施工日数が多いとお客様には負担になりますので「現場は短期間で!」を旨としています。
テクノグリーンのマンションベランダウッドデッキのホームページ。
もっと詳しく資料・写真をご覧になりたい方はこちらから、お問い合わせを。
必要事項とサイズをお知らせいただければ概算見積もりもさせていただきます。もちろんデッキ材(イペ材)のサンプルも送付させていただきます。
投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2013年12月9日
今回の紹介は埼玉県朝霞市の新築マンションでのルーフバルコニーウッドデッキの紹介です。
お問い合わせをいただいた時から、面積が大きいので全面施工にするか部分施工にするか思案中でした。
2パターンでの概算見積もり後、内覧会時に採寸へ。
施工前のルーフバルコニーその1
施工前ルーフバルコニーその2
ルーフバルコニーと室内の段差
梁の天端までの段差は一般的な220mm~。
出幅が約3.3m強、横幅が9mの30㎡の面積です。
この30㎡の内20㎡の部分施工にするか、全面施工にするか、あるいは段差を付けて全面施工にするかで検討されました。
ん~、悩みどころですネ!
結果、フラットな全面施工に決定!あと仕上がりの高さは、梁から小さな段差で降りられるように、130mmくらいで。これも一般的な仕上げ高さかな?
このときから約1か月半。マンションの引き渡しも完了し、引っ越し直後に施工の予定が台風の影響で施工が遅れてしまいました。申し訳ありません。・・・・ホント、今年は台風にイジメられました。
完成後写真その1
完成後写真その2
完成後(フェンス外から)
あっ!左に見えるのはお客様がさっそく毛布を干している訳ではありません。
材料を搬入するにあたり、アルミフェンスを傷つけないように養生の為の毛布です。テクノグリーン工事部愛用の毛布です。愛用といっても、これにくるまって現場で寝る職人はいません。かな?
というところで、今回もルーフバルコニーのウッドデッキ施工を紹介させていただきましたが、今年もたくさんのルーフバルコニーにデッキ施工をしてきましたが、紹介しきれていないのがいくつかあります。
なんとか、年内にもうひとつふたつ紹介できればと考えていますのでお楽しみに。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2013年12月6日
もう12月ですか・・・・。年内施工と年初施工予定のウッドデッキ施工図を描くのに追われている内に、すっかりこのブログの投稿を忘れていました。
今回は東京東久留米市の新築戸建への庭ウッドデッキです。引き渡し前ですが、内覧会が終わった後に採寸と現場打ち合わせをさせていただきました。
採寸時の写真から。
隣家境界と庭
細長いと云いましても幅は1.4mあります。奥行きが9m近くもあるんです。
下は砂利敷き
庭には砂利も敷かれていますし、植栽もされています。見ため的には、いい感じの庭です。ただ有効利用となると、ちょっとどうかな?という感じもします。——-いわゆる「見せる庭」と「使える庭」の違いかな?
庭奥から見て
それと室内から庭までの段差。50cmもありますと次第におっくうになり、出る機会がどんどんと減ってきます。(私のようなモノグサは特に)
いやいや、今回のお客様は、そう理由ではなく「有効利用かつ見栄えも良くする目的でウッドデッキにしたい!」・・・・・勝手な私の推測ですが。
ウッドデッキが完成
で、出来上がったウッドデッキがコレ!イペ製のウッドデッキとウッドフェンス。なおかつ塗装しています。
ウッドデッキの施工部分にあったエアコン室外機はそのまま動かさず、ウッドデッキをくり抜いてその上にはベンチ兼用の室外機カバー。ベンチとして使用する為に、通常のkバーより広く製作しています。
手前のカバーはウッドデッキ外にあるので、通常のタイプといいながら、お客様からエアコンのカタログをいただき室外機に合わせたオーダーメードです。小さくなく、大きすぎて邪魔にならないように。
一緒に、2階のベランダへ設置されてる室外機カバーもご注文いただきました。もちろん、これも同じようにオーダーメードサイズにて。〆て3台分。
ボーダーフェンス
ボーダーフェンスはお隣さんからの目隠しというよりも、隣家の家壁に付いてる機器やらなんやらが目に入らなようにするためだけなので、5cm幅の横板ですき間も5cm開けています。これだと圧迫感も少ないですね。
奥から見たウッドデッキ
庭の出幅もウッドデッキ施工前より広く感じませんか?「部屋の中にいると部屋そのものが広く感じる!」と、これは今までウッドデッキを施工された皆様がおっしゃるセリフです。
掃出し窓前のウッドデッキ
掃出し窓前のウッドデッキ。これで段差も小さくなり出やすくなりました。・・・・・やっぱり、これが一番のウッドデッキ効果ですかね?
と、ウッドデッキの効用の宣伝をしたところで、今回はオ・シ・マ・イ。
資料・イペ材のサンプルを見たい!手にとってみたい!という方はこちらから。