ご両親の新築マンションへウッドデッキを~足立区~

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年4月24日

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昨年、千代田区新築マンションのルーフバルコニーへウッドデッキを施工させていただきましたお客様から、「昨年、テクノグリーンさんで、ウッドデッキを施工していただ〇〇ですが、大変気に入って使わさせていただいています。今回、両親が足立区で新築マンションを購入しましたので、同じようにウッドデッキを・・・・・」

とういことで、さっそく引渡し済みのマンションへ・・・・。

調査時のベランダ

ベランダの奥行きは、およそ2m。たっぷりとあります。

掃出窓とベランダの画像

掃出窓とベランダ

窓サッシの下枠からベランダまでは、数センチしかないのですが、室内フローリングからは12.5cm。

スロップシンクとベランダの画像

スロップシンクとベランダ

スロップシンクと外水道が付いています。これは便利だそうです。私は実際使った事があるわけではありませんが、ウッドデッキ施工をした時に、よくお客様から聞かされます。

混み入った避難はしご部分の画像

混み入った避難はしご部分

端部に近い所に避難はしごやパイプや訳のわかんない出っ張りがあります。

お客様からは、「昨年作っていただき、テクノグリーンさんの腕は良く判っているので全てお任せします。ただ両親は高齢なので、フローリングと同じ高さでバリアフリーに作ってください。」

合点承知、とは返事をしましたものの・・・・・・この写真のように、いろいろとゴチャゴチャした位置関係のお陰で、設計するにあたり苦労しました。(本当は、ほんのちょっぴりいつもより考えただけですが)

マンションを設計している皆々様、「ウッドデッキ施工業者の事もじゃなく、お客様の使い勝手をもう少し考えてベランダを設計してもいいんじゃない?」と、私は声を大にして言いたい!・・・・前にもこのブログで書いたけど。

まぁ、「どのように施工するか悩むのがプランナーの仕事だろ」と言われてしまえば、それまでですが・・・・。

ともあれ、施工の親方と協議を重ね、出来上がったのこのウッドデッキ。

いつものベランダデッキ

こちらは、いつも通りのウッドデッキ。パイプ廻りは丸くカット。

室内から見たベランダウッドデッキ画像

同じ場所と室内から

もう一方のウッドデッキ

いろいろとゴチャゴチャしていた所もご覧のように無事に納まりました。出来上がってしまうと、なんてことなさそうですが、見えない下の構造部分では「血と汗と涙の結晶」が見て取れます。・・・・・・自分で言うか?

同じく室内から見たウッドデッキ

う~ん。これだけじゃ、あんまり苦労した跡はみえませんネ!「苦労した」下の構造をお見せしたいのですが、職人も施工中は神経を集中していたので、写真は撮れずじまい。残念。

ゴチャゴチャした部分も隠せたし、お客様ご希望のバリアフリーにも仕上げられたので一件落着。

これで今回の紹介は終了。次回は同じベランウッドデッキでも戸建二階部分へのベランダウッド施工例の紹介予定です。お楽しみに。

マンションベランダウッドデッキの詳細はHPで。資料・サンプル請求等のお問い合わせはこちらから。

工場見学をされてルーフバルコニーウッドデッキ~板橋区~後編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2013年4月23日

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前回に続き、板橋区新築マンションのルーフバルコニーウッドデッキです。

内覧会での採寸・調査が終わりましたが、排水溝の幅や深さ段差の大きさと、お客様にとりましては予想外の事のようだったです。そこで数日後に今度は事務所の方へ来ていただき、仕上げの打ち合わせとなりました。

ご希望はバルコニーへ出る段差を小さくしたい、大きな排水溝もできるだけ隠したい。と、至極当然のご希望です。

ただ排水溝からは40cmくらい嵩上げしないと、出入りの窓部分の段差が解消されません。そうすると、必然的にアルミの手摺高さが低くなってしまうのですが、その事を伝えると「大丈夫」との事で施工へ。

施工完了後の写真から。

出入り口のウッドデッキ高さ画像

出入り口のウッドデッキ高さ

サッシ下枠の水切り上端へ高さを合わせて施工。これで出入りは格段としやすくなりました。もちろん水平仕上げ。

同じ面を逆方向から

左に見えますのはエアコンのドレンホースを接続出来るように、予めウッドデッキの下へ配管して排水溝まで繋げています。こうしておけば室外機を設置するときに、このホースに差し込めば一丁上がり。ウッドデッキ下のバルコニーが濡れませんので湿気上がりもありません。これはテクノグリーンのベランダデッキ、ルーフバルコニーデッキでは標準仕様となっています。

排水溝部もウッドデッキでカバー

排水溝部もカバー

半分近く排水溝が占めていた通路部分も溝を隠すように敷設しましたので、安全に通れるように。この写真では和kリにくいですが、途中にあった排水口の上も点検口蓋加工にして隠しています。

正方形のルーフバルコニーデッキ画像

正方形のルーフバルコニーデッキ

こちらは最大出幅のルーフバルコニー。3m四方ありますのでベンチ、テーブルを置いての使用も可能です。また同じく大きな排水口もポッカリと開いていましたが、当然蓋加工。

ルーフバルコニーウッドデッキを室内から見た画像

同デッキを室内から

施工終了間際に雨となりました。上と下の部分は庇がないので雨に濡れたウッドデッキとなりました。イペは硬質で緻密な木材ですので、濡れるとこういう風に光沢が出ます。塗装タイプのイペウッドデッキは丁度このような色合いと光沢になります。イペ材に塗装を検討中の方は参考にしてみてください。

小さなルーフバルコニー画像

小さなルーフバルコニー

小さなルーフバルコニーへもウッドデッキを敷設。こちらは利用頻度は少なさそうですが、室内からの眺めは施工前と施工後では断然違います。・・・・・・コンクリートが剥き出しじゃね。

コーナー部分のウッドデッキを室内から画像

コーナー部分を室内から

コーナー部分のウッドデッキを室内から見たら、こんな感じです。

ルーフバルコニーへウッドデッキ敷設を御検討中の方は、こちらからお問い合わせを。

工場見学をされてルーフバルコニーウッドデッキ~板橋区~前編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2013年4月21日

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前回の社員ワンコその3の終わりで~昨年こうして工場出勤してるときに工場見学されて、ユンボをすっかり気に入っていただいたお客様ご夫婦のルーフバルコニーウッドデッキを~で予告しました通り、板橋区新築マンションのルーフバルコニーウッドデッキの紹介です。

お客様は、昨年の今頃、翌年完成の新築マンションの購入を決め、知人に「マンション用のウッドデッキを施工している良い会社があるよ!」と当社を推薦されたとの事で、お電話いただきましたが、この知人という方はテクノグリーンのウッドデッキを施工された方ではありませんでした。ホームページ、このブログをご覧になり推薦してくれたそうす。・・・・・本当にありがたい事です。

工場見学では丁度、バルコニーデッキを製作中でしたのでそれをご覧になり、即決でご注文。あとは「ユンボ」の遊び相手をしていただきました。

今年になり、内覧会時に調査・採寸を。L字型になっている大きなルーフバルコニーと四角形の小さなルーフバルコニーとで2ヶ所あります。

L字型ルーフバルコニー画像

L字型ルーフバルコニーの一面

L字になった一面。ご覧のように途中で出幅が違います。

L字型のもう一面

単純なL型ではなく、このように最後は広がっています。

広い排水溝幅

一部、通路のような狭さなのですが、その上排水溝が広い!深い!このままじゃ、通路としても使えません!

こういうのを見ると、「何を考えて設計してるんじゃ!」と言いたくなります。お客様も内覧会で初めて見てビックリ。この辺は販売用の間取り図面では判りませんもんネ。これを確認するには、モデルルームや販売会社に置いてある分厚い設計図書から見つけ出して参照するしかありません。・・・・・・ふつう誰も見ませんが・・・。そして、販売会社はわざわざ説明をしてくれないようです。

出入り窓とバルコニーの段差の画像

出入り窓とバルコニーの段差

サッシ枠の水切りとバルコニーの段差は20cmちょっと。これはルーフバルコニーではよくある段差です。

室内からの立ち上がり画像

室内からの立ち上がり

こちらは40cm。これは間取り図面にも図示されていましたので、お客様もご存知。

正方形のルーフバルコニー

正方形のルーフバルコニー

こちらの面は、正方形状のルーフバルコニーで高さ1.8mの曇りガラスフェンスで囲まれています。左側にあるパイプが立ち上がっているのは、どうもエアコン室外機のドレンホースを差し込むための物のようです。これは初めてみるタイプです。

室内から見たルーフバルコニー写真

室内から見たルーフバルコニー

採寸当日は寒かった上に雨。ルーフバルコニーの上にはルーフと名が付いているのに「屋根がない!」

小さなルーフバルコニーの画像

小さなルーフバルコニー

こちらも小さいながらルーフバルコニー。「屋根がないから」、じゃなくて下の階の屋根になりますので・・・。

と、内覧会時の採寸と調査は終了して・・・・・次回へ続きます。