工場見学をされてルーフバルコニーウッドデッキ~板橋区~後編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2013年4月23日

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前回に続き、板橋区新築マンションのルーフバルコニーウッドデッキです。

内覧会での採寸・調査が終わりましたが、排水溝の幅や深さ段差の大きさと、お客様にとりましては予想外の事のようだったです。そこで数日後に今度は事務所の方へ来ていただき、仕上げの打ち合わせとなりました。

ご希望はバルコニーへ出る段差を小さくしたい、大きな排水溝もできるだけ隠したい。と、至極当然のご希望です。

ただ排水溝からは40cmくらい嵩上げしないと、出入りの窓部分の段差が解消されません。そうすると、必然的にアルミの手摺高さが低くなってしまうのですが、その事を伝えると「大丈夫」との事で施工へ。

施工完了後の写真から。

出入り口のウッドデッキ高さ画像

出入り口のウッドデッキ高さ

サッシ下枠の水切り上端へ高さを合わせて施工。これで出入りは格段としやすくなりました。もちろん水平仕上げ。

同じ面を逆方向から

左に見えますのはエアコンのドレンホースを接続出来るように、予めウッドデッキの下へ配管して排水溝まで繋げています。こうしておけば室外機を設置するときに、このホースに差し込めば一丁上がり。ウッドデッキ下のバルコニーが濡れませんので湿気上がりもありません。これはテクノグリーンのベランダデッキ、ルーフバルコニーデッキでは標準仕様となっています。

排水溝部もウッドデッキでカバー

排水溝部もカバー

半分近く排水溝が占めていた通路部分も溝を隠すように敷設しましたので、安全に通れるように。この写真では和kリにくいですが、途中にあった排水口の上も点検口蓋加工にして隠しています。

正方形のルーフバルコニーデッキ画像

正方形のルーフバルコニーデッキ

こちらは最大出幅のルーフバルコニー。3m四方ありますのでベンチ、テーブルを置いての使用も可能です。また同じく大きな排水口もポッカリと開いていましたが、当然蓋加工。

ルーフバルコニーウッドデッキを室内から見た画像

同デッキを室内から

施工終了間際に雨となりました。上と下の部分は庇がないので雨に濡れたウッドデッキとなりました。イペは硬質で緻密な木材ですので、濡れるとこういう風に光沢が出ます。塗装タイプのイペウッドデッキは丁度このような色合いと光沢になります。イペ材に塗装を検討中の方は参考にしてみてください。

小さなルーフバルコニー画像

小さなルーフバルコニー

小さなルーフバルコニーへもウッドデッキを敷設。こちらは利用頻度は少なさそうですが、室内からの眺めは施工前と施工後では断然違います。・・・・・・コンクリートが剥き出しじゃね。

コーナー部分のウッドデッキを室内から画像

コーナー部分を室内から

コーナー部分のウッドデッキを室内から見たら、こんな感じです。

ルーフバルコニーへウッドデッキ敷設を御検討中の方は、こちらからお問い合わせを。

カーポートを外してウッドデッキを~習志野市~追加工事編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 駐車場上ウッドデッキ | 投稿日:2013年4月17日

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・・・・・途中で「一緒に他の外構の追加工事をお願いしたんですが?」・・・・・

で、前回の投稿は終了しましたが、今回はこの続き。

お客様は出来上がりつつあるウッドデッキを見て、まだ完成していなかった外構フェンスやポストや表札を取り付ける門柱も「イペ製にしたい!」と、「イラストレーター」なるソフトを使って庭や外構の写真へデザインした資料を持って3回めの来社をいただきました。・・・・・・本当にありがとうございました。ワンコ社員達も大喜びで恒例?のお出迎え。

お持ちしたイラストレーターで作られたデザイン。私、ここでアップする方法が知りませんので残念ながらお見せできませんが、見事でした。・・・・・・本来、こちらが制作るのが筋なのかもしれませんが、私を含め当社社員は皆、このてのデザイン系のソフトは、ちと苦手です。ワンコ社員達にでも憶えさせようかな。。。。。

ともあれ、いただきましたウッドフェンスや木製門袖のイラストを元に完成した写真を。

駐車場奥側のウッドフェンス画像

駐車場奥側のウッドフェンス

目隠し用ではないので、すき間は50mm、板幅も50mmにしています。下の方は隣家の室外機が吹き出す風がまともに来ますので、これからの植栽を考えてその部分は隙間無しに。これは奥様のアイデア。

左隣家との境界ウッドフェンス画像

左隣家との境界ウッドフェンス

ブロックは一段積まれていましたが、アルミフェンスを付ける予定で、ブロック穴は塞がれていませんでしたので、この穴を使ってフェンス柱を建てる事に。ブロック上にフェンスを建てる場合、これが一番強度が出ます。・・・・ただし、フェンス高さや横板のすき間、そしてブロックの段数によっては難しい場合もあります。

表札・ポスト付きの木製門袖写真

表札・ポスト付きの木製門袖

駐車場ウッドデッキの柱を利用しました、特注門袖。柱1本に表札とポストを取り付ける案もありましたが、もう一本柱を建て前面を横板で繋ぐ事により立派な門袖となり、こちらの案を採用。

ポストとガラス製の表札はお客様からの支給です。

それでは、最後にカーポートウッドデッキの外観の写真を。

下から見た外階段画像

下から見た外階段

階段の角度はお客様が、家の階段角度を参考にして昇るに無理なく、尚且つあまり出っ張り過ぎないように設置。

前面道路から

タープを取り付けれるようにフェンス支柱を高くして、上部は4面ともフレームを付けています。

正面からの駐車場上ウッドデッキの画像

正面から

横板フェンスの幅とすき間は上と下で変えています。これもお客様のデザインです。単調にみえる横板フェンスも、板幅、すき間幅をこうやって変えてやると色々なオリジナルデザインに仕上がります。

というところで、テクノグリーンの施工は全て完了。このあとお客様が塗装することになっています。

施工完了後、お客様から

「庭を見る機会が増えました。・・・・・というより、見ない日はありません。晴れの日、曇の日、雨の日、朝、昼、晩、日々デッキの表情が変わるので!飽きることがありません。思い切って作って良かったです。塗装もして5年後10年後を楽しみに、大切に育てたいと思います」・・・・と、こんな感想をいただきました。

塗装が終わり、ハンモック、タープを吊るされたら、そして新しい家族のワンコも仲間入りしたら、お伺いさせていただきますので是非、写真を撮らさせてください!・・・・・そうしましたら、またこのブログで紹介させていただきます。

駐車場上ウッドデッキや木製の外構工事を思案中の方は、こちらからお問い合わせください。

お客様は相当のワンコ好きで、実は施工中何度か現場担当のワンコ社員が職人と一緒に行っていたのですが、可愛っがり、遊んでいただきました。本当にありがとうございました。・・・・次回は「ワンコ社員その3」として紹介させていただきます。

ベランダウッドデッキでお花見~武蔵野市~後編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2013年4月2日

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前回の続きで、武蔵野市の新築マンションのベランダウッドデッキ後編です。

そう、室外機のラックと壁の間の隙間が、全く無いところに室外機カバーを取り付けという難題の施工が終わりました。

それでは、施工完了の写真から。

施工完了後のベランダウッドデッキ

施工完了後のベランダウッドデッキ

いつも通りの隙間なし施工で完了。

室内から見たベランダウッドデッキ

室内から見たベランダウッドデッキ

室外機カバー

室外機カバー

据付完了の室外機カバー。お客様のご要望にお応えして、なるべくビスが表に出ないように製作しています。木材同士をビスで留めるには、締め付け強度を考えて薄い側の板を厚い板へビス留してやるのが基本です。

室外機ラックの置かれてる状況が製作するあたり、いろいろと制約があったため通常とは相当違った造りとなりました。同じハードウッドでも硬さや割れやすい割れにくいというその他性質がそれぞれ違いますので、ビス1本、打てる位置なんかも微妙に違ってきます。

今回はイペ材で製作したのでなんとかなりましたが、端部が割れやすい他のハードウッドでは無理だったかもしれません。

ここまでが当社が撮影した写真です。

施工した数日後にお客様から下の写真をコンナメールと共に送っていただきました。

「丁寧な施工で素晴らしい仕上がりにさすがです。
ウッドデッキバルコニーで花見が出来て、雰囲気もバッチリです。最高です。
本当にありがとうございました。
テクノグリーンさんに出会えて良かったと改めて感じました。」

ベランダの向こう側には桜

ベランダの向こう側には桜

丁度、桜満開の時期でした。羨ましいですネ!これから毎年、ウッドデッキからお花見が出来るなんて!

送っていただいた室外機カバーの写真

送っていただいた室外機カバーの写真

室外機カバーも気に入っていただいたようで、安心しました。

鉢を置かれた室外機カバー

鉢を置かれた室外機カバー

こうして花鉢を置きますと、室外機カバーも生きてきます。せっかくウッドデッキを敷いても、あの無機質な金属製のラックや室外機がむき出しのままだと雰囲気が・・・・・・。

今回、今までにない難問の室外機カバーを製作したおかげで、新しいバージョンというかデザインの室外機が増えました。同じように、こんなのも出来ますか?というのもチャレンジさせていただきますので是非、お問い合せを。