外構ウッドフェンスとウッドデッキ~我孫子市~施工コラボ編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキとテーブル&ベンチ, ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年3月5日

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昨日の続きです。

紹介しました外構工事屋さんが、先行して庭の造成・土留めブロック積み・駐車場の舗装が終わった頃に当社の出番です。

土留めブロックへウッドフェンス

隣地からみたウッッドフェンス

このウッドフェンスがM様が一番最初に施工を希望されていたものです。

敷地外周の約半分はこウッドフェンスを廻しています。全長約23mくらいです。

よく見かけるアルミフェンスや樹脂製の偽木フェンスとは比較にならない雰囲気があります。取り付けに一工夫してやれば、イペ製の場合これで10年以上は腐りません。・・・・・実際10年以上の施工実績があります。

一度アルミフェンスで施工したところにも、このような形でウッドフェンスに変えることもできます。・・・・当社展示場で実物をご覧になれます。

2種類のウッドフェンス

リビング前のタイルテラスに繋がるウッドデッキと和室前のウッドデッキは段差がついていますが、繋がってひとつになっています。

そして、それぞれの部屋の雰囲気に合わせてフェンスデザインも変えています。奥様のアイデアです。

施工途中のガーデンシンク

施工途中です。脚のブロックは外構工事屋さん、木製立水栓・カウンター・水道工事はテクノグリーン。そして・・・

水受けパンとタイル施工

陶器製の水受けとブロックにタイルが貼られました。

この水受けはM様がお気に入りを捜されて支給。そしてなんとこのタイルはご主人が貼りました。スゴイ!

実は今回のエクステリア工事・ガーデン工事は当社、外構工事屋とお客様との3社(者?)のコラボ工事として進めました。

「お客様が出来るところは、ご自分で!」ということで、先ほどのフェンス部の土留め部分のこれからのタイル貼りも、M様の担当です。

木製門袖の施工

インターホン・アイアン製の表札もM様支給、テクノグリーンは木製の門袖製作施工と電気の配管・接続を担当。

横では、外構工事屋さんが駐車場の仕上げをおこなっています。

あっ、それと門袖奥のアプローチにあるアイアン製のバラのアーチもお客様が設置しました。念のため。

ウッドデッキとテーブル

このテーブルはM様が2回目の当社へ来訪されたときに、展示場?に置いてあるのを見られて、追加で注文していただきました。もちろんこれもイペ製ですが頑丈で重いです。台風時に外へ置いたままでも飛ばされることはありません。当社のテーブルは5年以上経ちますがガタつきもなく、バーベキューのときは大活躍しています。たまにビールを飲むときにも。

まだ施工した木製の工事が他にもあるのですが、M様担当の工事(植栽も含め)が、完了しましたら全体の写真と共に、また紹介させていただきます。「M様頑張って仕上げてくださいヨ。春も、もうそこまできていますよ!」・・・・と、無責任に・・・・。

庭用のウッドデッキや木製の外構工事はホームページで。

資料・イペ材サンプルの請求はこちら

ホームセンターで購入したウッドデッキがシロアリで~船橋市~施工編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2012年2月7日

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前回の「ホームセンターで購入したウッドデッキがシロアリで~船橋市~調査編」をご覧になられた「方」から、本日電話をいただきまして・・・・。

「この木材の樹種は何だったでしょうか?購入されたホームセンターはどこですか?」要約するとこんな内容なのですが、お名前も名乗らないし、繰り返し聞いてくる事や、出てくる言葉から察するに、素人のお客様ではなく業界関係者?みたいな感じでした。

「ブログでも書いてありますように樹種は特定できなかったし、私が購入したのではなく、お客様が購入されたもので、どこのホームセンターから購入したかは聞いていません!」とお伝えしましたが。・・・・・何だったのでしょうね?

実際、私にしても他の社員にしても、ウッドデッキに使用されている樹種をすべて判別できるわけではありません。・・・・自慢じゃありませんが。

ホームセンターで販売されているキットのウッドデッキはどんな木材なのかは調べたこともありませんし、まして、これだけシロアリにやられて原型をとどめていないと、なおさら判りません。

閑話休題。 施工後の写真を紹介します。

横ボーダー(幅狭)フェンスにて施工

ハンギングバスケットで飾りたいということで、今までのフェンスはラチスフェンスでしたが、同じくハンギング可能な横ボーダーフェンスにて施工。こちらのほうがイペ製の場合、安くなります。もちろんイペ材は強度が針葉樹の約3倍ありますので、この細い横板でもハンギング可能な強度があります。ハンギングする場合は支柱間隔と使用する木材の断面を計算して施工しています。

今回の場合は1本の横板に10Kgのフラワーバスケットをハンギングしても1mm以下のたわみになるように設計しています。

安心してハンギングバスケットをお楽しみください。

ウッドデッキ遠景

前庭の全景です。春になると花壇の手入れとウッドデッキを花で飾るのが楽しみですね。

壁まで隙間なく施工

今までのキットタイプですと壁に凹凸があり、凹の部分は施工できませんでした。

それが壁とのすきまを無くして、有効に使えるようになりました。メダシ・メデタシ。

今回はイペ製のウッドデッキですのでシロアリはもちろん腐れに対しても10年保証です!

10年保証のイペウッドデッキの詳細はホームページで

無料のイペ材のサンプル・資料請求はこちらから。

施工後お客様から。

「考えていたより価格が高いこと、狭い庭なので、それだけの物を作る意味があるのか(家族の反対)などで迷っていましたが、思ったより広く、木の感触、しっかりした造りが心地よく、やってもらって良かったと思っています。寒い中、裸足で立って星空をながめたりしています。これから暖かくなるのが楽しみです。留守中の工事でお会いできませんでしたが、職人さん達にもよろしくお伝えください」

・・・・・ん~。ウッドデッキと星空かぁ。なんだか一枚の絵になりそうですね。寒さに弱い私も暖かくなったら、ウッドデッキで星空を眺めながら一杯飲りますか・・・・・

世田谷区の新築戸建てへウッドデッキ~続編その2~

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, 一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2012年2月2日

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昨日のお約束通り、本日、残りの写真を紹介できるようになってヨカッタ!(実はさきほどまで忘れてました)

さっそく写真から。

箱階段

ウッドデッキの奥側へ、箱階段を設置。

入り口の扉

入り口の呑み込み階段部へは扉をつけました。フェンスと同じ高さにしていますので120cmほどあり、イペ製の扉は重くなりますので車輪付きとなっています。

目隠し重視ではないので、板間すき間は20mm。このすき間があればハンギングバスケットの掛けフックを取り付け可能です。

扉用の掛け金具

この扉用掛け金具(鍵付き)は、お客様のこだわりでご自身で捜されて、支給していただきました。・・・・ん~、こんなのもあるんですネ。知らなかった。

木製立水栓(蛇口が2ヶ所)

蛇口のデザインはシンプルな十字蛇口、ただし2ヶ所がお客様のご希望。

この水受けパンもお客様からの支給品です。実用的な深めの水受けということで、お客様が捜されました。この水受けパン、いつも使用しているのより、良さそうです。これからはこれを使ってみようかな?

その図面を事前にメールで送付していただき、そのサイズに合うよう事前に工場でウッドデッキや木製立水栓を製作。もちろん現場でバッチリ合いました。・・・・合わなかったら図面を引いた私が施工担当から責められるので、ひと安心。

これでお客様からいただいた写真を紹介させていただきました。O様本当に、ありがとうございました。

ところで、「写真を送りますので載せてください」というメールがあったときに、一緒に次のようなご質問がありました。

「ウッドフェンスにハンギングやプランターを置いても大丈夫でしょうか?また日常のメンテナンス方法を教えてください」

ということで、

「プランター等で飾るご質問ですが、もちろん問題がないように設計しています。

上部手摺は人間が載っても大丈夫なように設計していますが、常時プランター

を置く場合は柱間で15Kg、横板の105mmで同じく15Kg,50mm幅で5Kgくらいの

重量を常時掛けていても、問題はありませんので、どうぞガーデニングをお楽しみください。」

お客様へはメンテナンス方法もメールしましたが、今回、このブログで書きますと紙面?が足りません。
今後、今までメールでのお問い合わせに回答させていただきました文書をまとめ、小冊子として施工後送付しています保証書と一緒に送らせていただく予定です。・・・・時期は未定ですが、なるべく早く。それまでは今まで通り、メールにて回答させていただきます。

お客様から今回写真を添付したメールとともに、
詳細なメンテナンス方法教えていただき有り難う御座います。基本的にはノーメンテナンスでもへこたれない「イペ」材とは思いますが、メンテナンスで長く美しい「イペ」のウッドデッキが維持できるよう手を掛けてみようと思います。それから、もう少し暖かくなったら、ガーデニングなども楽しんでみたいと思います。」
今日も寒いですが、ガーデニングができるようになる春が待ち遠しいですね!