昨日の続きで、横浜市のマンションでのベランダとルーフバルコニーへの施工完了編を投稿します。
まずはベランダウッドデッキに施工写真から。

ベランダ側からのルーフバルコニーの景色
ベランダ側のウッドデッキはバリアフリー仕上げとなっています。

室外機はウッドデッキ上へ載せました
室外機のホースがフリーで動かせましたので、今回はウッドデッキ上へ載せる施工としました。
よく見ていただくと判りますが、ドレンパイプはデッキへ穴を開け、デッキ下にパイプを排水溝まで敷設して、デッキ下が水浸し状態にならないようにしています。・・・・・これはテクノグリーンの標準施工となっています。

ルーフバルコニーから見たベランダデッキ
このように、ルーフバルコニーの端部が細長く通路的になってベランダと繋がっています。よくある形状です。

ルーフバルコニーウッドデッキ施工完了!
もう一枚は逆の角度から。

見晴らしが良いですね
奥行き約3m、横幅11m以上の大きなルーフバルコニーです。奥行きの3mはエレベーターでの搬入になるため、一板での施工は不可能ですが、3mの一枚板からカットし、継ぎ目を合わせていますので綺麗に見えますでしょ。・・・・テクノグリーンのこだわりです・・・
こうして百枚近くも並べて見ると、本当にイペ材はいろんな色や木目が混ざってますネ!
私なんかは、「これぞ天然木!」という感じで大好きなんですが、こればっかりは人それぞれの好みですので・・・・。

上から見たルーフバルコニーウッドデッキ
って、どこから撮ってんだい?
当社ウッドデッキ施工グル-プには専属のカメラマンが付いているんかい!
という事で、写真も撮れ、両方のウッドデッキも無事に施工完了しました。今回も一日で・・・・・とは、さすがにいきませんでした。
両方合わせて40㎡以上となりましたので、やはり2日かかりました。またお客様の都合で、平日施工は不可でしたので2週に渡る土曜日施工となりました。
無料のルーフバルコニーウッドデッキやベランダウッドデッキの写真集・資料・サンプルはこちらから。(地域限定です)
マンションウッドデッキのホームページもご覧ください。
近々にまた、ルーフバルコニーウッドデッキとウッドフェンス施工例を紹介させていただきますので、ご期待ください。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ | 投稿日:2011年11月12日
今回の紹介はお隣さんの当社ウッドデッキを見てご注文いただきましたお客様です。
8月にこのブログで紹介しました我孫子市で施工しました庭ウッドデッキが仕上がったのを見て、職人へお声掛けいただきました。
打ち合わせ・採寸時にお話しをお伺いすると、施工をずぅ~っと見ていて、職人の手際の良さに感心されたそうです。
また、1年くらい前からウリンでウッドデッキを施工する会社から、概算見積もりをもらっていたそうですが、ふんぎりがつかず、そのままになっていたのが、お隣さんのイペ製ウッドデッキを見て今回の決断となりました。
・・・・・実物のイペ製ウッドデッキを一度見てしまうと。 う~ん。わかりますね。高級感が違いますもんね。10年保証だし。・・・・・

施工前のお庭、隣家側の土留め壁
主に洗濯干場としてしか使われていないそうです。

掃き出し窓と庭との段差
土間コンの犬走りが打設されていますが、かなり段差があり、これが庭を使わなくなっている大きな理由でした。

ウッドデッキデザイン、大きさの打ち合わせ中
ウッドデッキの使用目的や、ご希望のデザインをお聞きし、以前、他の業者からもらっていたウリンウッドデッキ案から大幅に変更して提案させていただきました。
次回でご希望に沿った施工完了しましたウッドデッキを紹介します。
投稿者:technogreen | カテゴリ:2階建てバルコニーデッキ | 投稿日:2011年11月6日
前回の続きで、神奈川県藤沢市の2階建てウッドバルコニーの紹介です。施工完了しました。

柱より上のウッドデッキは、はね出しています
土留めブロックの外側は駐車場となります。
そこで、今回写真の柱位置がギリギリのところとなりますが、バルコニーの出幅部分はすこしでも大きくしたいというご要望のため、構造部材(桁・根太)の断面を大きくし、間隔を狭め、計算上問題のないところまで、はね出しの構造とさせていただきました。
そのため、今回は図面作成より、構造計算に時間がかかってしまいました。

正面から
柱金物は今年の春から使用しています、「改良4号タイプ」です。
土の中に下部が埋まっていますが、柱基楚は独立で事前に強固にコンクリートの現場打設して埋め込んであります。決してただ土の中に埋め込んでいるわけではりません。・・・当たり前か?
この柱基楚の件ですが、打ち合わせにお伺いしたときに、お客様から「この周辺には2階建てウッドバルコニーは多いんですよ。」と聞いていて帰りがけに歩いて見て回ると、本当に多く、10分くらいの周遊で7~8の施工されたデッキを見学する事ができました。
ただ、そのほとんどが基製品の基楚ブロックや土間コンの上に置き、簡易な方法で柱を留めているものばかりで、今回のお客様もこれらを見ていて、安全性に疑問をもたれて当社へご注文いただいたようでした。
施工完了日の夜にこんなメールをいただきました。
「こんばんわ。
藤沢市のSです。
本日、デッキ工事終了いたしました。
明日の朝、ゆっくり細部を見たいと思います。
家族の話によると、職人の方々も親切で、
すごく丁寧に仕事されている印象を受けたようです。
先程、早速デッキで一杯やってきました。
基楚もしっかりし、柱も太く、安心感がありました。
やはり、イペで正解だと感じました。
最高のデッキを、ありがとうございました。」
そうですか。さっそく一杯やりましたか。基礎や柱はバッチリですので、これからも安心してご活用してください。・・・・・ちなみに私も「デッキで三杯」を楽しんでいます・・・。
それではウッドデッキの内側からの写真を。

ちょっと上から

下の道路からは充分の目隠しフェンス
ついでにもう一枚。

デッキの一部を欠き込んでいます
その理由は?

欠き込んでいる側の写真です
お客様が1階の部屋が暗くなるのではないかと、心配され一部欠き込みして、明りとりとしています。
実際は心配されたほど、暗くはならないようでした。
とりあえず、今回はこのままでの施工としましたが、この部分は後々にでも簡単に増設できるように、構造部材は施工していますので、床板を張り増すのと、フェンスを切り替えるだけで済むようにしています。
2階建てウッドデッキは立地条件、お客様のいろいろなご要望により、いろんな形になるパターンが多いです。それこそオーダー製作・施工の極みみたいなウッドデッキです。テクノグリーンでは数多くの施工をしてきていますので、資料・写真集の請求をしてみてください。