今回のマンション大規模修繕時サービスの紹介は1階のテラスウッドデッキです。
マンションによりましては1階テラスのウッドデッキを取り外す必要が無い場合もありますが、こちらのマンションでは2階以上のベランダウッドデッキと同様に取り外すことに。
こちらのお客様のウッドデッキは13年前に施工させていただきました。
13年経ち色褪せてきていますのでお客様からオプションの高圧洗浄&サンダー掛けに塗装したウッドデッキを楽しみたいと塗装もご注文いただきました。
・・・1階のテラスということもあり、けっこう泥汚れによる色のくすみが大きいので高圧洗浄とサンダーだけでも新品時に近い色合いにはなります。
(次回の大規模修繕時サービスでは高圧洗浄&サンダーのみを紹介予定です)
こちらのマンションは大規模マンションで7か月の保管期間で、その間に高圧洗浄と塗装を。
塗装された再設置後の1階テラスのウッドデッキ。
これでマンション大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回は戸建て庭ウッドデッキを。
1年前に浦安市にお住いのお客様から「3.9m×3.1mの庭デッキの交換工事を考えています。」と、
お電話をいただきイペのウッドデッキ資料と見積書を送付させていただいてました。
1年経って「もう限界に近いので、取り換え工事をお願いします。」ということで調査・打ち合わせへ。
一見すると、腐っていないような感じですが、上を歩いてみると沈み込む感じが・・・・・・
下を覗いてみると根太が腐り脱落しています。今回も前回の庭ウッドデッキ交換工事で紹介したのと同じリブ(溝)付きのセランガンバツ。
根太が腐り床板のビスは浮いて留まっていません。
またこの隣は施工後数年でフェンス支柱が腐り危険なので撤去された跡との事でした。
このウッドデッキは外構工事会社による施工でした。
ウッドデッキの専門施工会社では、あまり使われないセランガンバツ。何故か外構工事会社や大工さんが多用されます。
木材が安いからだけではなく、ハードウッドの中では軽く柔らかい木材なので専門の施工技が無くても出来ちゃうからかな?と、思ってます。
それでは完成しましたイペのウッドデッキを。
元の立水栓と水受けは、そのまま再利用。
既設のウッドデッキはリブ付きでしたが、溝の部分に泥がたまり掃除もしづらかったので今回はリブ無しで施工。
・・・・というか、リブ付きは本来ボードウォークで使われる仕様で個人宅のウッドデッキでは使いません。
右下に写っているのはベンチではありません。
設置する前のステップでした。この設置をもって施工完了。
施工数日後にお客様からメールで
「先日は綺麗に工事していただきまして、大変喜んでおります。ありがとうございました。春になって、BBQをするのが今から楽しみです。
ステップはぐらつきもなく安定感抜群で気に入っています。
それから、今回やらなかったパーゴラとラチスをやるとしたら、いくらになるか、お手数ですが、もう一度見積を出していただくことは、可能でしょうか。」
といただき、庭にありましたパーゴラと格子のウッドフェンスの取り換え工事も近々に施工させていただくことになりました。
それも施工完了しましたらこのブロブで。次回はマンションの大規模修繕時サービスの紹介を。
昨年、リフォーム会社から紹介を受けて目黒区でマンションベランダウッドデッキを施工させていただきました。
出来上がったウッドデッキにお客様が感動されていたとの事で、今回は国立市へお住いのお友達からやはりベランダの段差解消と避難ハッチを隠したいと相談を受け当社を紹介していただきました。
寸法が入った手書きの図面を送付いただき、概算見積もり後に調査へお伺い。
この避難ハッチを隠せるウッドデッキを探されていたようです。
十数センチある室内との段差を、せめて水切りの高さまでのウッドデッキを作り解消したい!
この二つのご希望を叶えるウッドデッキの施工へ。
ハイ、まずは蓋加工して避難ハッチは見えなくなりました。
サッシ水切り高さまに仕上がったウッドデッキ。水平のウッドデッキでベランダの傾斜も解消。
室内から見たベランダウッドデッキ。段差が解消。
これでベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建ての庭ウッドデッキを。