世田谷区のマンションへお住いのお客様から資料請求いただきました。
「資料、並びにお見積もりを頂くにはどのような流れになるかご教授頂きたく、何卒よろしくお願い致します。
また、依頼~施工までのプロセス及び期間もご教授頂けたらと思います。」
資料・サンプルの郵送と同時にメールで図面を送付いただければ、見積もりさせていただきますとメールさせていただきました。
「早速のお返事誠にありがとうございます。
資料送付ありがとうございます、届き次第拝見させて頂けたらと思いますが最優先事項は虫が来ない、という点になるかと思います。
またリビングとの段差を埋めたい、修繕時のサポートも必要事項です。
間取り図面もお送りさせて頂きます。」
その図面から見積書を作成してメールで。今までの経験からしますと図面からでもかなり正確な見積もりが可能です。
その後、お客様から
「ウッドデッキを御社にて進めさせて頂けたらと思いますので契約進めたく、何卒よろしくお願い致します。」
と、メールをいただき調査日を打ち合わせしてお伺い。
リビングから見て正Lの字ベランダとなっています。
小さなお子様がいらっしゃるのですが、室内からの段差大きくお子様が出られません。
使わないうちに自然と物置状態になってしまったので、ウッドデッキで”使えるベランダ”に!
この室外機の下もウッドデッキにしたい!というご希望。ホースカバーで固定されていたのですが、
室外機の裏側とホースの納まり状況を確認して、なんとかウッドデッキ上へ室外機を載せることができそうです。
どちらも無事にウッドデッキ上へ設置できた室外機。・・・・・ギリギリでしたけど。
サッシ水切り天端へ高さを合わせて設置しましたウッドデッキ。
段差が解消され”使えるベランダ”となりました。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2021年1月5日
15年前と5年前に2階建てウッドバルコニーとウッドデッキをご注文いただいた千葉県松戸市のお客様からお電話をいただきました。
お電話の内容は、親戚の方が船橋市で家を建て替え中なのでウッドデッキの相談にのってほしいという事でした。
新しい家の竣工が近づいた頃に現地調査へ。
紹介いただきましたご親戚の方も一緒に打ち合わせ。
今回のお客様は紹介いただいたご親戚の家のウッドデッキを何度も見ていましたので、使う木材は同じイペでとご指名いただきました。
・・・・15年前に施工させていただいた2階建てウッドバルコニーは今も全く腐朽は見られず使われています。
※こちらが15年前に施工しました松戸市の2階建てウッドバルコニー。
さて今回のお家へ戻りまして、こちらの家は高基礎の建物ですのでウッドデッキを掃き出し窓にあわせて造りますとおよそ80cmのハイデッキとなります。
80cmのハイデッキが完成しました。
ウッドデッキの左側には木製立水栓と水受けを設置しました。
これは打ち合わせ時に当社の施工写真集をご覧になり、「これが良い!」とご注文いただきました。
—–丁度ウッドデッキ横に地下水のくみ上げポンプがありましたので、そこから配管しています——
元からある大きな日本庭園を部屋から眺められるように、低めで細い2枚の横板デザインでフェンスを仕上げました。
お客様のご都合で二度施工延期になりましたが施工後のアンケートで、
「いろいろとお手数をお掛けしましたが、ありがとうございました。
品格のあるウッドデッキに大変満足しております。」
これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。
埼玉県吉川市のお客様からホームページからお問合せをいただきました。
「縦300㎝×横650㎝くらいで高さ90㎝です。
コの字型の目隠しフェンス160とか170㎝くらい。希望です。」
ご連絡いただきました寸法からの概算見積書を資料と共に送付しましたところ、届きましたその日にお電話で、
「イペでこの金額で出来るなら、お願いしたいので調査をお願いします・・・」
掃き出し窓前に設けられた高床のコンクリートテラス。この前面に同じ高さのウッドデッキをご所望でした。
ウリンや人工木でも見積もりをとられていただお客様は、一番高級なイペでも比較検討してみたくて当社へ見積もり依頼。
思っていたほど金額が高くなかったそうでイペでご注文いただきました。
コンクリートテラスの高さは90cmですが、前へなだらかな斜面で一番低い所からでは110cmくらいのハイデッキとなります。
打ち合わせ時には、まだ写真のようにゴーヤを庭で育てられていましたのでこの収穫が終わってから施工する事に。
ゴーヤのネットを取り外した後にウッドデッキを施工。
フェンスは打ち合わせ時にお選びになられましたデザイン横板フェンス。
前面のフェンス上にはタープ用のフレームを付けました。来年は2階のベランダからこれにゴーヤのネットを張る予定です。
こちら側のフェンスは、お客様から子供用のモルダリング壁として使えないか?とご相談を受け、ホールドを付けても大丈夫なように強度アップのために支柱本数を増やしました。
これで庭ハイデッキの紹介は終了。次回はマンション1階テラスへのウッドデッキを。