ご家族が住まわれる予定のマンションへウッドデッキを検討しているので至急見積もりが欲しい!と、お電話いただきました。
たまたま同じ江東区のマンションで担当者が現地調査をしていましたので終了次第、そちらへお伺い。
こちらは以前にも施工した事があるマンションでした。
バルコニーの大きさも以前と同じくらい。
バルコニーから網戸の下までは5cm強。室内床と同じ高さでなくても構わないとの事で、網戸下高さの5cmに施工することで決定。
使用する木材は調査担当者が持っていた資料をご覧になり、すき間無しのイペ材と決まりました。
施工は、ご家族が引っ越しされてくる前日までには終了しておいてほしいとの事で1週間後の施工へ。・・・・・・たまたま施工ご希望日のスケジュールが空いていたのでラッキーでした。
1週間後に完成しましたすき間無しのイペ製ウッドデッキ。
網戸下までの仕上がりですのでサッシ水切りはよりは少々下がっています。
室内からみたウッドデッキ。これで室内よりは5cmほど低くなっています。
今回ご家族に依頼されてネットから探され当社へご注文いただいたお客様が、完成したウッドデッキをご覧になり「自分のマンションでも検討してみようかな・・・・・」と、後ほどお電話いただきました。
これでマンションバルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回はマンション1階専用庭のウッドデッキを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年7月15日
昨年、新築住宅を購入されたお客様から資料の請求と概算見積もり依頼をいただいていました。
今年になりウッドデッキ全体の構想も決まり、いよいよ施工したいとご連絡をいただき現地調査と打ち合わせにお伺い。
リビング掃出し窓前の現在土になっている場所にウッドデッキを作る予定です。この大きさは初めにお問い合わせいただいた大きさです。
この両サイドに手摺フェンスと階段を取付けるのも当初案とは変わっていませんでした。
このウッドデッキを多用途に使えるような構想をお客様からお聞きし、最終見積もりへ。
それでは完成しましたウッドデッキを正面から。
タープを張れるように柱とフレームを付けています。
タープを張る位置・高さを決める為、2階ベランダの高さと張出し幅を事前に計測しておきました。
エアコン室外機は動かせないのでウッドデッキをくり抜き施工する為、室外機の位置、大きさを正確に測っています。
ご覧のようにベンチ兼用の室外機カバーへと。
またタープ用の柱には奥様のご希望で物干し金物を、ご主人のご希望でハンモック用の金物を4本の柱にそれぞれ取り付けています。
タープの上部フレーム内側にはタープ用金物を付けていますが、外側と下の幕板にも金物を付けて上から垂らすシェードも留めれるようになっています。
これはお客様のご希望というかアイディアです。・・・・・・・・・これは、けっこういけるかも!と、よく考えたら10年ほど前に同じやり方でシェードを張ったお客様がおり、施工例写真集の中にも入っていました。
隣家側のフェンスは1段高く且つすき間が小さくなっていますが、お客様との打ち合わせを忘れ図面に同じすき間で書いてしまいました。
施工後にお客様からご指摘があり、すき間を小さくしたフェンスが上の写真。
お留守中に施工していたのですが、ご帰宅されたお客様から、
「本日はありがとうございました。
帰宅時は既に作業頂いた方は撤収されていましたが、
完成したウッドデッキに子供がとても喜んでいました。
1点、修正のお願いになります。
現地調査の際に、写真奥側のフェンスについては
高さを1.2mにしていただく事と、その際横板については
フェンス上側の隙間を細かくし、下方向に行くにつれ
間隔を広くしていただく事で、隣の家の方の通行時の
視線を遮りたいとお願いしたかと思います。
今回施工頂いたフェンスは両サイドともに等間隔となっておりますので、
写真奥側のフェンスについては、修正をお願い致します。」
と、写真と共にメールをいただきまして、すき間を手直したフェンスが1枚上の写真でした。
私の失敗談を含めた庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。
昨年さいたま市にある中古マンションを購入予定のお客様から資料請求と、概算見積もりご依頼いただきました。
「購入予定のさいたま市のマンションのルーフバルコニーの広さは29.44㎡です。
例えば全面敷き詰めた場合の費用はどの位になるか、ざっくりとしたお見積もりをいただければ幸いです。」
その後、購入も決まり内覧会時の同行採寸のご依頼をいただき現地調査へ。
ルーフバルコニーへの出入り口はこの1ヵ所のみ。
ルーフバルコニーは、広い分何もしないととても殺風景なもんです。
そこでお客様は購入される前から、ここをアウトドアリビングにしようと決めていたようです。
採寸後にウッドデッキの正式見積りを送付しましたところ、「ウッドデッキ以外のテーブル等も考えているので・・・・」と、打ち合わせを兼ねて当社のショールームへ置いてあるガーデンファニチュアをご覧に来社いただきました。
打ち合わせ時にルーフバルコニーウッドデッキの施工例写真集から、木製花壇の写真を見つけられこちらもご所望いただきました。
花壇のサイズは中へ入れるプランターのサイズを各種お聞きしてオーダー製作。
購入されてから始まっていた内部のリフォームも終了し、いよいよウッドデッキの施工へ。
完成しましたウッドデッキ、タープ用のはしら&フレームとベンチ・テーブル。
こちらが木製花壇。ここにプラスチックのプランターを埋め込むと、まるで木製の花壇のようになります。
植物がもう用意されています。これらがこの木製花壇の中へ入れらる予定です。・・・・・出来上がりが楽しみですね。
テーブルと収納ボックス兼用のベンチ。
こちらはイペ製の椅子。これも施工写真を参考にお選びになりました。
当社が資料と同時に送付しましたイペ材で初めてその存在を知り、天然木でウッドデッキにしようと決めたお客様はアンケートで、
「マンションの規約により、床はフローリング不可のため、
せめてルーフバルコニーで木の感触を楽しみたいと思い注文しました。
自分にとっては背伸びした高価な買い物でしたが、満足度はそれ以上です。」
休日は、ここでガーデニングや食事をされたり、またお友達を招いてパーティーもされるようです。・・・・室内のリビングより活用の機会が多そうですね。
これでルーフバルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回は庭のウッドデッキを。