渋谷区にあるマンションへお住まいのお客様からベランダの寸法のご連絡をいただき概算見積もりを。
・・・・・マンションベランダウッドデッキは長方形で、ざっくりの寸法をいただければ概算見積もりが可能です。
概算見積もりが、ご予算内という事で現地調査へ。
横幅はそこそこの長さがありますが、奥行きはあまりありません。
その上、中央部の鋼製フェンス部分の下にコンクリートの出っ張りがあります。
通常はこのコンクリートの前までをウッドデッキ化するのですが、そうしますとウッドデッキとして使える奥行きが狭くなるので「なんとかこの上にもウッドデッキを!」という事でウッドデッキに。
ところがクンクリート上までデッキ化すると、雨の日にはウッドデッキへ落ちた雨が下階へ落ちる事が判明。
それで取り付けたのは堰代わりの”水止め”。これで下階への水落の心配は解消。
横幅も目いっぱい敷設。
こちら側も目いっぱい室外機の下まで施工して終了。ベランダの使える面積が増えました!!
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は大規模修繕時サービスを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年7月28日
今年の初めに設計事務所様から資料請求と図面からの見積もり依頼をいただいていました。
これから建築予定の注文住宅で、お客様が庭へウッドデッキを希望されているとの事でした。
何度かのメールでの大きさや形状を打ち合わせ後、新築の家が竣工したとの連絡をいただき現地調査へ。
施主であるお客様とは、この日が初めての顔合わせ。
お話を伺いますと、「ブラジルに住んでいたことがあるのでイペの木には非常に愛着があります。是非、お願いしたいと考えています。」
ただ当社の資料とサンプルを見るまでは、日本でウッドデッキ材としてイペが使われていることはご存じではなく、びっくりされたそうです。
イペはブラジル国内では有名な樹木で日本でいえば”桜”のような木でいわゆる国木です。きれいな紫・黄色・ピンクの花を咲かせブラジルに住んでいる人は皆さんが愛でている樹木です。
耐久性が高いので屋外の木造物でも使われていますが、それ以上に高級フローリング材として知られ欧米各国へ輸出されています。
そのような事は、お客様もご存じでしたがまさか日本にウッドデッキ材として30年以上前から輸入されていたとは・・・・・・・
一風変わった天然木による窓枠。・・・・・お客様は天然木にこだわりを持っているようです。
建物も出幅違いになっていますが、ウッドデッキもこれに合わせて出幅違いに造ります。採寸と仕上がりの確認をしました現地調査は終了。
引越しまで充分な期間がありましたので、引っ越しまえにウッドデッキは完了させることに。
ウッドデッキ施工完了。
こちらはメインデッキ。奥行きは2.7mです。
こちらは、和室前のウッドデッキとメインデッキに繋がる通路部のデッキ。その前の中間にあたる場所へ階段を取り付けて終了。
未だ住まわれていなかったお客様は、施工した週末にご覧になられたそうで、アンケートで
「大変きれいに施工していただきました。ありがとうございました。」
これで庭ウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを
1年前にマンション1階専用庭にウッドデッキを施工させていただきましたお客様からお電話をいただきました。
「昨年はウッドデッキの施工ありがとうございました。そのウッドデッキが家族や友達からも好評なので未施工部分もウッドデッキにしたいと考えています。」
ということで、未施工分の庭の採寸へ。
昨年はこちらの土の部分を残したいとの事で、採寸していませんでした。
1年間ウッドデッキを使ってみたところ、全部ウッドデッキにした方が広く使えて使い勝手も良さそうと感じ増設を決められたそうです。
こちらの専用庭はここの扉から外部へも繋がっています。今回施工しますと扉向こうから全てがウッドデッキとなります。
増設工事が完了。
手前が昨年施工したウッドデッキ。1年での色の変化がよくわかります。
・・・・これ以上はそう色の変化はありませんので、1年後には境は判らなくなるかも。
施工後お客様からアンケートで、
「いつもありがとうございます。素敵な空間が広がり大満足です。
施工スタッフの皆さま、ありがとうございました。」
これでマンション1階専用庭ウッドデッキの増設工事の紹介は終了。次回は戸建の庭ウッドデッキを。