13年前に東京都港区のタワーマンションで施工させていただきましたお客様からお電話いただきました。
「半年後に大規模修繕工事が始まるので、その時のウッドデッキ保管費用を見積もりしてください。」
当社で施工したウッドデッキですので、当時の図面・施工データが残っており直ぐに見積もりさせていただきました。(通常は1日以内で見積もりさせていただいています)
このようにマンション管理組合から大規模修繕時工事の最初の説明があった時点の半年前から、早い場合ですと1年前にお問合せをいただく事もあります。
半年後、今回は十分期間がありましたので、ご希望の日にちで取り外しへ。



施工から14近く経過したイペのウッドデッキ。これを取り外し工場で保管します。

タワーマンションのせいか、大規模修繕工事期間が長く7か月の保管を終了し再設置されたウッドデッキ。


今回、お客様は基本サービスに加えオプションで高圧洗浄・サンダー掛け&塗装もご注文いただきました。・・・・これらの作業は保管中に工場で行います。
保管中の点検で腐朽等の問題はありませんでしたので、次回の大規模修繕工事までは十分使用に耐えうるでしょう!
これで大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回は、マンション1階のテラスウッドデッキを。
中央区のマンションへお住いのお客様から
「先日は資料・サンプルをお送りくださいましてありがとうございます。
マンションベランダのウッドデッキを考えております。
資料を拝見しましてぜひお見積もりをお願いしたいと思います。」
と、間取り図面とベランダの写真をメールで送られ見積もりご依頼いただきました。
こちらがいただきました写真。
マンションベランダウッドデッキの見積もりは、間取り図面があればかなり正確に出せますが、このような写真が1~2枚あれば非常に参考になります。
このいただいた図面と写真から見積書をお送りしましたところ、
「早速にお見積もりを作成してくださりありがとうございます。
思っておりましたものより少し予算オーバーではあるのですがぜひお越しいただき、詳しいお話を伺いたいと存じます。」
日時を調整し、調査担当者がお伺い。

マンションのベランダウッドデッキ採寸において一番重要になる高さ関係。サッシ部分の高さと出入りを正確に測り仕上げ高さを打ち合わせの上、決めます。

図面にもありました避難はしごのハッチ。これの蓋も工場で製作していきますので位置・大きさを正確に測ります。

お伺いした時に追加でご所望いただいた室外機カバーも採寸。

これらのベランダガーデニング用品を納める収納庫も、この柱に囲まれ使われないデッドスペースに合わせたサイズで追加でご所望。

オーダー製作のピッタリサイズび収納庫がデッドスペースへ。

室外機カバーもオーダーサイズで。

避難ハッチの蓋もご希望通りに取り付けて。
またご覧のように室外機カバーも、収納庫もウッドデッキも塗装タイプでご注文いただきました。
サンプル送付前はイペをご存じなかったお客様は、実物のイペを手にされて気に入りご注文いただきました。
施工後のアンケートで、
「オーダーから計測、施工まですべて丁寧に気持ちよく対応いただきました。
ありがとうございました。大変満足しております。」
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は2階建てウッドバルコニーを。
13年前に立川市の新築マンションのベランダへウッドデッキを施工させていただきましたお客様からメールが。
「5月~12月でマンションの大規模修繕工事の予定です。
その為のウッドデッキ一時撤去とこれを機に塗装もお願い致したく見積りをお願いします。
(まだうちのベランダの修繕がいつになるのかわかっていません。)」
13年前に施工したウッドデッキでも、当時の施工資料や図面は残っていますので見積もりは直ぐに出ます。その数日後に、
「お見積り有難うございます。大規模修繕のschedule表を見ましたらベランダ工事は7月末以降の様です。
説明会等もまだですので暫しお待ちください。また別途ご連絡致します。」
それから、説明会後に取り外し日を打ち合わせをさせていただき、取り外しにお伺い。

取り外し前のイペウッドデッキ。13年も経ったウッドデッキとは思えないほど質感もしっかりしています。(表面のボロボロ感がありません)

取り外し後のベランダ。
そして7か月の保管中に工場で塗装しましたウッドデッキを再設置。


新品同様とまではいきませんが、塗装してやると色も蘇ってきます。

7か月の大規模修繕工事の足場が取れ、ベランダにもこうしてウッドデッキが戻ってくるとこれから新しい生活がスタートを切るような気分になりますね。
これで大規模修繕時サービスの紹介は終了。次回はマンションルーフバルコニーウッドデッキを。