避難ハッチの蓋は付けずに~松戸市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2021年11月20日

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松戸市の中古マンションを購入されたお客様から資料請求と見積もりご依頼いただきました。

お部屋の引き渡し前でしたが、売主様の了承を得たとの事でお部屋の方へ現地調査へ。

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避難はしごのハッチがあります。この上へ蓋加工して隠したいというのがお客様のご希望でしたが・・・・・

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窓の水切り高さまでは5cm弱しかなく避難ハッチに蓋加工しますとウッドデッキは最低でも10cmくらいの高さになります。
そうしますと網戸の下端より高くなり、網戸が簡単には外せなくなることを説明しますと悩んだ結果、網戸の外しを優先して避難ハッチ蓋を断念することに。

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こちらの室外機は現在お住いのお客様の持ち物。
室外機をウッドデッキ上へ載せるようにしたいお客様は、引き渡し⇒ウッドデッキ施工⇒室外機設置⇒引っ越しと短期間で行うスケジュールを考えられていた為の、引き渡し前の現地調査依頼でした。

それでは引き渡し翌日に施工しましたウッドデッキを。

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ちょうど避難梯子ハッチと同じくらいの高さのウッドデッキになりました。
今回のように窓前に避難はしごがなく、室内と同じ高さにウッドデッキをつくるこだわりが無ければこの当社でいうBタイプも一考です。
金額もAタイプからしますと当然安くなりますし。

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Bタイプでも窓の水切りからは数ミリ高くなったウッドデッキ。Bタイプでも最低の高さにはなってしまいます。

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掃き出し窓ではなく、またぎ窓でしたのでまたぎ框よりは低くなっています。

引っ越しも終わり落ち着かれたお客様からアンケートで、

「大変丈夫で見た目にも素敵なバルコニーになりました。
大切に活用して楽しみたいと思います。ありがとうございました。」

これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキの交換工事を。

10年経っても十分な状態に~江東区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, マンション大規模修繕時サービス, 最近の施工事例 | 投稿日:2021年11月10日

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数か月前に資料請求いただいていた江東区のマンションへお住いのお客様からメールをいただきました。

「資料を送付いただきありがとうございました。少し空いてしまったのですが、
検討を進めたいと考えております。

添付が図面になりますので、改めて概算見積もりをいただければと存じます。
また、材質はイペをお勧めいただいておりますが、もう少し費用を抑えたい場合は、
例えばイタウバ等にする事も考えられるのでしょうか?代案がありましたら教えてください。」

ウッドデッキ用木材としての品質はイペは”ピン”でイタウバは”キリ”の木材です。価格も同様にピンとキリですが・・・・・
この両方で見積書を作成して送付させていただいたのですが、イタウバでは木材の特性からすき間無しの施工はできません。
「検討する上でいくつか質問させてください。

1)貴社の事例にもいくつかある、リビングとベランダのウッドデッキの高さを同じにして面一にすることを希望していますが、このお見積もりはその前提と理解して良いでしょうか?

 2)イペは10年保証という事ですが、10年使えばシロアリや腐食だけでなく、そもそも紫外線で劣化も進んでくると思います。イペであっても紫外線の劣化で10年かからす使えなくなってしまう事はないでしょうか?
それを防ぐために日頃、又は定期的にどのような手入れや補修のようなことをする必要があるのでしょうか?

 3)大規模修繕の際の取り外しや保管は有償で実施頂けるとのことですが、この規模だとおいくらになるのでしょうか?」

これらのご質問への回答と、10年以上経ったイペのウッドデッキ写真が見られるこのブログの”マンション大規模修繕時サービス”を紹介させていただきました。

「ご返事が遅くなってすみません。ご回答ありがとうございました。URLを拝見いたしました。
10年以上の実例がよく理解できました。イペは10年経っても十分な状態に見えましたし、表面を削ればだいぶ見た目が回復するようですね。」

ブログの画像をごらんになり納得されたお客様から現地調査ご依頼をいただきお伺い。

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いつものようにベランダの詳細サイズを測ります。

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避難ハッチへの蓋加工がご希望ですので、こちらのサイズと位置も正確に測ります。

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室外機はウッドデッキ上に載せると出窓へぶつかりますので今回はくり抜き施工となります。
上から降りてきているドレンホースは床下配管となるように施工します。
高さが10数センチのウッドデッキになりますので床下空間もたっぷりありますのでこれが可能となります。

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お客様一番ご希望の室内床高さ合わせのウッドデッキ。
サッシ水切りを隠すように施工しますので、このあたりの採寸は慎重に、正確に。

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その採寸図を基に出来上がったイペのウッドデッキ、すき間無し施工です。

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室内高さに仕上げたウッドデッキ。
サッシの水切り上もウッドデッキになっていますので、その分広く使えます。

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ベランダを横断していたドレンホースもこのようにウッドデッキ床下に配管し隠れてすっきり。

これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回はパーゴラ付き庭ウッドデッキを。

 

内覧会に同行していただいて~葛飾区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2021年10月30日

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昨年の今頃に葛飾区の新築マンションを購入されたお客様から購入されたお部屋の図面を添付して資料請求いただきました。

図面からの見積書と資料・写真集・サンプルを一緒に送付させていただき数か月後に、
「内覧会の日時が決まりました。内覧会に同行していただいて採寸をお願いします。」
と、メールをいただき内覧会時に同行調査へ。
(新築マンションでウッドデッキを施工する場合の一般的なパターンです)

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内覧会が始まって2時間後にお部屋へ。
(室内の内覧がメインとなりますので、それが終了した頃にお客様の独自のオプション採寸をはじめます・・・・マンション販売会社からもそのように指示される場合が多いです)

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予め間取り図面をいただいての採寸ですので、基本的には図面寸法とは変わらないですが当社は工場でオーダーで製作していく工法ですのでそのためにはミリ単位で測る必要があります。

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図面では判らないのが、このベランダとサッシの高さ関係。
また、お客様のウッドデッキの高さのご希望も大きく左右してきますので、この高さを測りながら打ち合わせが必要となります。

この際に役立つのが事前に送付している資料(2つのタイプとその標準説明図面が付いています)と施工例写真集となります。
お客様もじっくりご覧いただいて検討していただいていましたので、即決で高さによるタイプを決めていただきました。

その決めたタイプでご注文いただきましたが、施工は引き渡し以降の6か月後となります。
引き渡し日が決まってから連絡をいただき、施工スケジュールを組んでいよいよ施工へ。

 

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引っ越しはまだ先だそうですが、引き渡し日の翌々日に施工しました。

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今回の施工は高さ調整無しの勾配なりに仕上げる当社製品のBタイプです。サッシ網戸のちよっと下までの高さになっています。
ノンレールサッシや避難はしごに蓋をするのでなければ、見た目はAタイプと同じすき間無し施工ですので、こちらのBタイプもお勧めです。・・・・金額も少々安くなりますので。

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室内から見たBタイプのベランダウッドデッキ。

インテリアオプション会で同じイペのウッドデッキが販売されていましたが、当社のすき間無し施工を気に入られご注文いただいたお客様からアンケートで

「仕上がりがキレイで満足しています。
発注・下見・施工に至るまでやりとりの回数が少ないにも関わらず(他の業者と比べて)、しっかりと施工していただき、ありがとうございました。」

これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキを。