ウッドデッキのおかげで毎日が楽しい!~世田谷区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年10月15日

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ホームページからルーフバルコニーウッドデッキの資料請求いただきましたお客様から、資料到着後に図面を添付してメールをいただきました。

「先日資料を送って頂きました、○○と申します。

 
新築マンションのルーフバルコニーとバルコニーにイぺ材のウッドデッキ隙間なし+塗装を考えております。
 
マンションの図面を添付いたしました。ルーフバルコニーとバルコニー合わせて約40ⅿ2です。
見積もりをお願い致します。
 
尚 ルーフバルコニーにはエアコンの室外機の設置を予定しております。
 
できましたらウッドデッキの施工より先にエアコンを設置したいと思っております。
その場合、室外機はどのように計画すればよろしいでしょうか?
 
もし、難しいようであればエアコンはウッドデッキ施工後に設置しようと思います。」
図面からの見積書を送付、室外機設置の件は現地で打ち合わせという事にしまして内覧会時に同行させていただきました。
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こちらはバルコニー。出幅違いの形状です。
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避難ハッチもありますので、これに蓋をする為に高さ調整式タイプで室内高さにウッドデッキを仕上げます。
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こちらはルーフバルコニー。リビングがバルコニーへ突き出ていて左右も窓ガラスになっているので見晴らしが良い!
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大きな出窓という感じですが、こちらからも出入りできる引き戸になっていますので、このサッシ水切り天端に合わせてのウッドデッキ高さをご希望。
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こちらは同じくルーフバルコニーへ繋がる他の部屋の出入り口。
採寸が終了したところで、エアコン室外機の設置に関しての打ち合わせ。
鍵引渡し日から引っ越しまでの数日中に先にウッドデッキ、その後にエアコン設置とスケジュールを決めさせていただきました。
この順ですと、ウッドデッキ上に室外機を設置し予めウッドデッキ下に当社が敷設しておくドレンホースに後から室外機からのホースを繋げます。・・・・・・バルコニー上に横たわっているホースって見栄え悪ですもんね。
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鍵引渡し日の翌日に施工しましたルーフバルコニーウドデッキ、塗装タイプです。
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窓前の仕上がり。
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バルコニーウッドデッキも完成。こちらも塗装タイプ。工場で塗装してきているので両方合わせても1日の施工でした。
完了後のアンケートでは、
「先日は暑い中ウッドデッキの施工どうもありがとうございました。
あまりにも素敵すぎてお家の中で一番のお気に入りの場所になっております。
心は家の中より外のデッキです!!
引越しの片付けが終わりましたら、次はデッキにお花を飾ってバルコニストの生活を送っていきたいです。」
・・・・・・と書いていただいていたのですが。ベランダでは発生しないのですが、少々条件が違うルーフバルコニーでは施工で気を付けないとたまに起こる不具合が。。。。
施工後しばらくしてお客様からご連絡をいただき、補修工事へ。
それでもお客様からは、補修工事の終わった日に、
「本日はデッキの補修をしていただきどうもありがとうございました。
大変丁寧な仕上がりでとても満足しております。
 
毎日ウッドデッキとデッキに飾った植木を見るのを一番の楽しみにしております。
愛犬達も大喜びでデッキの上を走り回っております。
ウッドデッキのおかげで毎日が楽しい! 家族全員うちの中で一番好きな場所となっております。
 
テクノグリーンさんにはとても感謝しております。迅速な対応どうもありがとうございました。」
———-当社のミスにも関わらず、このようなメールをいただき・・・・・涙。
ご迷惑をお掛け、本当に申し訳ありませんでした。そしてこちらこそ、メールをいただきありがとうございました!——–
と、お客様へのお詫びと感謝の言葉で今回の紹介は終了させていただきます。

角部屋でバルコニー2ケ所~目黒区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年10月5日

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半年以上前に、目黒区のマンションへお住まいのお客様から資料請求いただきました。

「角部屋でバルコニー南側と東側とふたつあり約20㎡あるのですが、だいたいでいいのでどのぐらいの予算になるか知りたいです。」

20㎡での概算見積もりと資料を送付させていただきました・

「資料請求してから半年以上経ってしまいました。
予算オーバーだったのでいったん見送りましたが、やはり諦めきれず、
施工の範囲を狭くしてお願いできたらと思っています。
添付した部屋間取り図のバルコニー部分の赤い線が引いてあるところまでの
範囲で二箇所分、もう一度見積もりを出していただくことはできますか?
また南側の広いバルコニーの一箇所だけだった時の見積もりも知りたいです。」
と、今度は間取り図面に施工範囲を書き加えて送付いただきました。
バルコニーが大きかったり2ケ所ある場合は、このように予算に合わせて必要な部分のみに施工するのもありですよね。
さて、今度は見積もりがご予算内に収まるという事で採寸へ。
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こちらの東側のバルコニーはこの柱から向こう側を施工。形状は台形となっています。
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南側のバルコニー。こちらはリビング前だけを施工する事に。
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お客様は室内フローリングと同じ高さをご希望でしたが、その高さにウッドデッキを仕上げるとフェンス高さが基準の110cmを下回ってしまいます。
悩まれましたが選択は、このサッシ水切り高さ6cm仕上げに。この高さだと高さ調整は出来ないので下地の勾配なりの仕上がりとなります。
その代り、こちらのタイプは高さ調整式よりは安くなりますので、その分で室外機カバーをご注文いただきました。
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そこで室外機の採寸。
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室外機のホースはカバーで固定されていて動きません。その上、壁からのすき間も小さくホースも複雑な位置に配置されています。
マンションの室外機はこのパターンが多く、市販の規格品を購入されてもたいていは設置できずに使えないケースもあるようです。
テクノグリーンでも、詳細の寸法を測った上での検討の結果、設置不可能な結論に達しお断りする場合もあります。
今回は特殊な造り方になりますが、何とか可能な状況でした。
では先に室外機カバーから。
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無事に設置完了。こうして出来上がったのを見ると簡単そうに見えますが、見えない部分ではいろいろと工夫されてるんです。ほんと。・・・・・・ウッドデッキ本体以上に時間を掛けて設計してるんですから。
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以上2枚は東側バルコニー。
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以上2枚は南側バルコニー。
水切りの天端高さに仕上がっています。高さ調整タイプとは勾配があるかないかの違いだけで、すき間無し施工はこちらのタイプも同じです。
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室内から見たウッドデッキ。良い感じです。
施工完了後、お客様からメールで
「こんにちは。金曜日はお世話になりました。
ウッドデッキのおかげでベランダがとてもきれいになり嬉しいです。
エアコンの室外機周りもきれいに処理していただき感謝です。
ただ、東側のベランダのウッドデッキ1箇所に亀裂がが入ってるのが気になりました。
金曜日全体を見た時は気がつかず、今日気がづきました。
リビングに面したところではないので目立たないのですが、
(左から4番目の板、縦2/3ぐらいの長さで亀裂が入ってます)
このまま悪化して割れたりしないか不安なのです。
近い将来、犬を飼ってウッドデッキ上で遊ばせたいので心配です。
私としては、この部分だけでも割れ目のない板に替えてほしいと思っています。
写真添付しますので、ご確認よろしくお願い致します。」
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イペに限らず天然の木材は乾燥により干割れが生じます。工場で製作している段階や、施工しているときには無くても施工後1~2日で発生する事があります。
通常の干割れは許容範囲として、交換の対象外とさせていただいているのですが、この割れは”貫通割れ”という端部から端部まで割れが繋がっている状況でした。
この場合、これから割れも大きくなり強度も落ちる可能性がありますので、交換させていただきました。
イペの場合、割れがあっても腐朽に対しては問題はないのですが、強度が要求される床板の貫通割れは交換の対象としています。
イペはこの貫通割れが他のハードウッドに比較して少なく、テクノグリーンではイペで1500ケ所以上の施工してきた中で今回が2回目という珍しい現象でした。
それでは、これでマンションバルコニー2ケ所のウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建の庭ウッドデッキです。

段差を付けたルーフバルコニーウッドデッキ~習志野市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年9月2日

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千葉県習志野市の新築マンションを購入されたお客様から、間取り図面の送付とともに資料請求をいただきました。

内覧会は既に終わっていましたので、新居へお住まい後ルーフバルコニーを眺めながらじっくりとウッドデッキの構想を練られたようです。
その際に、テクノグリーンから送付しました写真集や、このブログで紹介しています「ルーフバルコニーデッキの施工例」も隅々までご覧いただいたようで、いろいろと取り付けるオプションも決められていました。

それでは、構想もまとまりましてお伺い採寸・打ち合わせをしました時の写真から。

 

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お住まいになる前は、周囲をウッドフェンスで囲む事も考えていたそうですが、視界が開けている環境でしたのでウッドフェンスは付けない事に。ただし、ルーフバルコニーは夏場は相当暑くなりますので、ルーフバルコニー=タープと定着してきているのでタープ用の柱&フレームを壁側とこちらのアルミフェンス側にも建てる事に。

 

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ルーフバルコニーはこの梁で分断されていますが、使用頻度を考えて、今回ウッドデッキは梁のこちら側のみに施工。

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窓前に鎮座している梁。これがまた幅が広く45cm、高さも35cmもある厄介物。
これ、どうしますかね?

お客様は、ちゃんとアイデアをお持ちでした!

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梁部分は隠し出入りでは段差を小さくし、外側部分のウッドデッキを1段低く段差を付けてウッドデッキを施工する。
この段差があれば、ちょうどベンチ代わりで腰かけられるそうです。

ん~、良いアイデアですね!と、感心していましたら、「いただいた写真集や、ブログでも紹介されてましたよ。」

はい、私の脳内ハードディスクはフロッピーディスク(もう死語?いやいやまだ現役で使われています。)並みの容量しかないので、頭の中には残っていませんでした。
元々、私が考えたアイデアではなく、お客様のご希望を形にしただけですから。

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こちらは、壁側のタープ用柱とフレーム。窓全面を覆うタープが掛けれるようになっています。

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こちらが、フェンス側のタープ柱。
その前に設置しているのは木製花壇?この中に樹脂製プランターを置けば木製花壇のように見えます。

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室外機カバー。当初は普通のタイプの予定でしたが、お子様が登られて柵外へ落ちない様にとの配慮からアルミフェンスと同じ高さの室外機カバーに変更。

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せっかく高く作るのなら、その高さ分を棚式収納で扉付に。これも送付してましたルーフバルコニーウッドデッキの写真集の中にありまして、その中からお選びに。
これも全てイペで作っていますが、硬いので製作に時間がかかります。その代り耐久性も抜群でこれも10年保証しています。

本当はこの他にマリンライトを取り付けているのですが、諸事情で後での工事となり写真が撮れていません。

お客様からは、タープを張られライトも夜に点灯された写真を送っていただくお話を聞いていますので、いただき次第このブログで紹介させていただきます。・・・・・・・お客様、よろしくお願いします。

それでは今回のルーフバルコニーウッドデッキの紹介はこれで終了。次回は戸建の庭ウッドデッキを。