リノベーション時にベランダもウッドデッキ化~千代田区

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2014年9月12日

タグ: , , , , , ,

今回は東京都千代田区のマンションのベランダウッドデッキの紹介です。

リフォーム会社さんから、問い合わせをいただきました。
丁度、室内のリフォーム中で、お客様から一緒にベランダをウッドデッキ化したいと、ご要望があったようです。

リフォーム会社からだけではなく、個人のお客様からもリフォーム・リノベーション計画時に、ベランダのウッドデッキ化についてご相談が寄せられます。

室内を自分好みにする今回のリノベーション、ベランダだけ何もしないとその差が際立ち、何とかせねば!と思い立つようです。

では、リノベーション中に採寸しました時の写真から。

008

 

新築マンションなので綺麗なベランダです。

009

 

 

網戸枠下からは8cm。コンクリートのアゴも出っ張っているので、仕上げ高さをどうするかが今回の設計上の難題。
調査担当者も、この辺が設計上問題となる事が判っているので詳細に計測の上、途中で私と電話でやりとりしながらの現調となりました。・・・・それだけ微妙な高さ関係だったんですが、何とかお客様の御希望の形に作る事ができて一安心。

 

007

 

排水パイプと排水口。上からの排水パイプの周囲が排水口となっているタイプ。結構見かけます。
日常、清掃が必要なところなので今回はオープンとします。

IMG_0758

 

施工完了。難題も解決して床高さも設計通りに仕上がり。よかった。

 

IMG_0757

 

網戸の可動部分のみ欠き込んでいますが、あとはコンクリートのアゴも上手く隠す事ができました。

IMG_0763

サッシとのすき間は、ほとんどありません。さすが天然木という感じです。
これが人工木材ですと伸縮しますので最低5mm。場合によってはそれ以上ここにすき間を設ける必要があります。テクノグリーンでベランダに木粉入りの樹脂デッキを使わない一番大きな理由です。
だって見た目が綺麗じゃないもんネ。

今回、お客様の清掃しやすいようにとの御希望で排水溝は全開にして施工。通常は5cmくらい開けて、それ以外は隠すように施工しています。

 

IMG_0760

 

最後に室内kらの写真。

これでリフォーム後、綺麗になった室内と調和がとれたベランダとなりました。

ちなみに今回使用の木材はイペ。というかテクノグリーンではマンションのベランダウッドデッキでは現在はイペでしか施工していません。

価格は高いですが、雨が掛かった時の膨張率が他の木材と比較すると圧倒的に低く、すき間無し施工ができるからです。
「これは価格以上の価値がある」と、施工されたお客様からよくいただくお言葉です。っていうか、この事がわっかているお客様しか当社には注文していないのかも。

詳しくはベランダウッドデッキの資料をご請求ください。サービス地域へお住まいの方のみ無料でお送りしています。

 

今回の紹介はこれで終了。次回はマンションの専用庭へのウッドデッキです。

 

ルーフバルコニーもウッドデッキでリノベーション~杉並区~後編

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2011年10月20日

タグ: , , , , , , ,

前回の続きで杉並区の中古マンションを購入されてのルーフバルコニーのウッドデッキ化によるリノベーション完了編です。

植栽用のくり抜きサイズと位置について2~3回メールや電話で打ち合わせの後に施工開始。

まずはそのルーフバルコニーウッドデッキの施工後写真から。

の、はずが施工完了後に撮った写真が一枚もデジカメに記録されていません-------泣。

これで、今年にはいり3回目です。それもルーフバルコニーのときばっかり。他の施工のときは大丈夫なんですが・・・。

夏前に施工した船橋市、江東区のお客様の施工完了写真もナシ。

やっぱり、安物のデジカメはダメですね。本職の施工道具や機械類は高級品を使っているんですが、直接工事に関わらない道具はどうしても・・・・・・。

そんなとき、施工させていただいたお客様Y様からメールが。

「テクノグリーン様

このたびはありがとうございました。施工していただきましたウッドデッキ、表面もしっとりと落ち着き、とても素敵なバルコニーとなりました。たびたびのサイズ変更など対応していただき、ありがとうございました」と写真も一緒に添付いただきました。

その写真がこれ!

送付いただいた写真

くり抜きの植栽部分はこうなったんですネ!

そこで厚かましくも、いろんな角度からの写真と植栽されたガーデニングの会社の紹介依頼をしてしまいました。

快諾の上、送付いただいた写真は。

雨に濡れたルーフバルコニーデッキ

「こんにちは。雨が続いたりで、写真を送るのが遅くなってしまいました。でも、雨に濡れたウッドデッキも素敵でしたので一緒に送ってみました」

と、メ-ルとともに写真を何枚か送っていただきました。・・・・・Y様。ほんとうに、ありがとうございました。

バルコニーデッキと植栽と芝

なるほど、こういう具合に芝生と植栽をされたんですネ。

さすがに専門家は違いますね。Y様から了解をとっていただきましたので、紹介します。施工をされたベランダガーデニングの「楽庭」さん。施工された楽庭様、選ばれましたY様のセンスの良さ、どちらにも感心させられました。

最後にもう一枚。植栽と芝のアップで。

晴れた日の室内から

施工前のグレー色塗膜防水したバルコニーがこんな風になっっちゃいました。

これぞ、「ザ・バルコニーリノベーション」ですね。

ルーフバルコニーはやり方によっては本当に、全く違う空間に変身可能です。

ルーフバルコニーはマンションにより、形も構造も配置も千差万別ですので、それぞれに合わせた設計・デザインが必要になりますが、それだけ他にないオーダーメードのバルコニーデッキとガーデニングが可能となります。

テクノグリーンでは60カ所以上、施工を手掛けていますので、資料請求いただければ、ルーフバルコニーウッドデッキの写真集・資料・イペ材のサンプルを無料で送らせていただきます。(ただし、関東地区のお客様に限ります)

また、ホームページでもルーフバルコニーウッドデッキを紹介しています。一度、ご覧ください。

ルーフバルコニーもウッドデッキでリノベーション~杉並区~前編

0

投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2011年10月18日

タグ: , , , , ,

ホント!多いですよね。中古マンションを購入されて、ご自分の好みにお部屋を模様替しての住み替え。

それも、ルーフバルコニー付きの部屋を選んで。当然、ルーフバルコニーもリフォームじゃなく、「リノベーション」です。室内だけをリノベーションしてもルーフバルコニーがそのままじゃ価値半減です。今年もルーフバルコニーウッドデッキのお客様の半数以上が、ルーフバルコニー付きの中古マンションを探しての施工でした。

今日現在で他にも三人のお客様から、新築マンションでなく中古マンションのルーフバルコニーをウッドデッキによるリノベーションのご注文をいただいています。施工完了後、漸次、紹介させていただきます。

今回も、そのような考え方のお客様Y様のウッドデッキのご紹介です。

施工前のルーフバルコニー

よくあるルーフバルコニーの風景です。塗膜防水が新しいのでので、大規模修繕直後かな?

ルーフバルコニーの段差

やはりルーフバルコニーによくある出入り口の大きな段差。これは建物の梁部分でルーフバルコニーでは避けられません。

この段差が場合によってはバルコニーの中央部にあってバルコニーを分断している事もママあります。

これがせっかくのルーフバルコニーを使いにくくしている大きな要因です。

これを解決するには。・・・・・そうです。高さ調整できるウッドデッキが一番です。(我田引水とよくいわれますが。。。本当です)

今回、Y様は、「このウッドデッキに植栽や芝張りをしたいので3か所くり抜きをしてほしい」とのご要望。

確かに段差が20cm、したがってウッドデッキ高さは20cmくらいになるので、芝張り用の土は大丈夫でしょうが、植栽も?。それもプランターなしで?

という事で、くり抜き付きのウッドデッキはご注文いただき、植栽・芝張りは専門業者さんをY様が先にご自分で捜していらっしゃいました。

どんな風になるのか?・・・・・私も楽しみです。次回で。

テクノグリーンのルーフバルコニーデッキ施工例はこちら。