採寸時にウッドフェンスも~千葉市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス, マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2017年11月30日

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千葉市のマンションにお住まいのお客様から間取り図面を送付いただき、概算見積もりを。

その後、日程調整の上お伺いして採寸と打ち合わせを。

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このサッシ水切り天端に高さを合わせたいのが、お客様のご希望です。なんとか、ぎりぎり合わせられる高さの80mm。
ウッドデッキの木材はすき間無し施工が可能なイペをご指定。

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こちらの室外機へはカバーを。これは図面を送付いただいた時からのご要望でした。

 

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そしてこちら。片側の側面は隔て板ではなく、アルミのフェンスになっていてベランダに出たとき、ちょっとお隣さんの視線が気になるとかで簡単な目隠しフェンスをその場でご要望があり打ち合わせ採寸を。

その後の見積もりでウッドデッキもウッドフェンス、室外機カバーもご予算内ということでご注文いただき施工へ。

 

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サッシの水切り天端高さにウッドデッキが仕上がりました。

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ご覧のようにすき間無し施工となっています。

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室外機カバーもイペのオーダー製作となっていますので、壁から窓の部分にはみ出さずに据え付けができました。背面も壁にぴったり付けてホース部分もくり抜いています。

 

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ウッドフェンスの横板間のすきまは5cm。お隣さんのベランダとは数m離れているので、これだけでもずいぶんと気にならなくなりました。

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和室の室内から。和室前のウッドデッキも違和感は全然ないですね。
こちらの窓は掃出し窓ではなく、またぎ窓でしたがウッドデッキ化する事に段差はそれなりに解消されます。

お客様からもアンケートで
「とても素敵なバルコニーとなりました。お部屋の延長として楽しみます。ありがとうございました。」

と、いただきました。

すき間無し施工は、本当にお部屋と一体感を感じられますよね。板間すき間が大きいすのこ状ですと、やはりここまで・・・・・・・

それでは、採寸時にウッドフェンスも追加されたマンションウッドデッキの紹介はこれで終了。次回は戸建2階建ウッドバルコニー取り替え工事の紹介です。

 

 

2ケ所の戸建ベランダデッキ~千葉市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年3月30日

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昨年の秋に千葉市で注文住宅を着工されたお客様から、確認申請の図面を送付とともに見積もりご依頼いただきました。

今年になり、まだ竣工していないがベランダ2ケ所は出来上がりましたと、ご連絡いただき採寸へ。

 

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こちらが大きいベランダ?バルコニー?

 

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一部分には屋根がありません。どちらかというとインナーバルコニーのような造りとなっています。
天井にはダウンライトが取り付けられるようです。

 

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そしてこちらが、小さいもう一つのベランダ。
この2ケ所ともへウッドデッキをご希望。

木造の戸建ベランダの場合、防水の関係からから窓枠よりどうしても12cm以上下がった構造となりますので、出入りには結構シンドイ思いをします。

それで段差解消も含め、活用できるベランダへと”ウッドデッキ化”されるお客様が増えています。

 

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マンションバルコニーウッドデッキと同様にすき間無し施工となっていますので、まるでフローリング感覚!!
これも湿潤時の膨張が小さいイペだからこそ。——–他の天然木や人工木材ではできません。

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約6畳の広さのベランダです。アウトドアリビングとして、いろいろと活用出来そうですね~。

 

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左の壁に付いているのはトランス。100ボルトから12ボルトへ変圧して3個の床埋め込みライトへ。ウッドデッキ下へ配線し、床へライト穴を開けてますので後はお客様が購入されたらいとを差し込むだけで完了となります。

 

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こちらは1畳半くらいの小さなベランダ。
使用頻度は少ないかもしれませんが、部屋から見えるベランダ床が丸見えです。それが防水層剥き出しだと・・・・・・殺風景ですもんね。

2階リビングが流行している昨今、リビングに面したベランダも大きく作って、そこへウッドデッキを!・・・・・

同じく戸建ベランダウッドデッキを近々施工しますでので、完了しましたらまたこのブログで。

戸建のルーフバルコニーデッキ~千葉市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, 戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年9月1日

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今年の初めに、千葉市のお客様から戸建ベランダへウッドデッキの資料請求をいただきました。

その後、家の図面を送付していただき、概算見積もりご、現場調査へ。

 

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出幅が3mと2.1mの出幅違いのベランダ、というより戸建のルーフバルコニー。
広さもたっぷりあります。

 

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出幅が3mの方の掃出し窓サッシとベランダの段差は120mm。出入りするにはけっこうきつい段差です。

側面のフンンス壁をご覧いただければ、お判りの通り、しっかりと勾配が付いたバルコニーです。
バルコニーの防水を考えたら、勾配がきつい方が良いのですが、使うには・・・・・

 

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3m出幅の部分も今回は1枚板のユニットにて製作・施工。
使用木材はイペですので、マンションのバルコニーデッキと同様すき間なし施工です。

当然この長さだと、室内を通すことはできません。
そこで今回は、調査時にお客様と打ち合わせ行い、屋外からの搬入。

この方法は常に出来るわけではなく、条件次第となりますが、3mの一枚板施工はやっぱり良いですね!

 

 

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サッシ枠下ピッタリの高さに施工しましたので、これで出入りが楽チンに!

室外機のホースを外してO・Kとの事でしたので、今回は室外機部分はくり抜かずウッドデッキの上へ。

 

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排水溝部分は、ある程度の排水性と溝部分の掃除を考慮しまして7cmほどオープンにして施工。

 

面積は約16㎡くらい。工場でバルコニーに合わせて製作してますので、現場の施工は半日で完了。
現場での施工時間を短縮し、お客様の拘束時間・負担を減らすのがテクノグリーンのオリジナル工法です。

無味乾燥の防水層の剥き出し、段差が10cm以上もあると、せっかくのベランダ・バルコニーも洗濯物干場だけで終わってしまいます。

詳しくは専用の「戸建ベランダのウッドデッキ」をお問い合わせフォームからお選びの上、お問い合わせください。

 

※申し訳ありませんが、無料の資料・サンプル・写真集は関東地区のサービス地域へお住まいの方のみとなっています。

 

お客様から施工完了後、

「子どもたちと乾拭きで磨き、裸足で寝ころびながら遊んでおります。
陽射しが強い場所なので(屋根もなく雨ざらしでもあります)
何か保護材のようなものあればと考えております。
おすすめのものがございましたら、教えていただけますとご幸甚です。」

 

といただきましたので、前回のブログでも書きましたようにイペには防腐塗料は必要が無いというか無意味なので、木材保護塗料のシッケンズを紹介。
イペ材のメンテナンスとしては、保護塗料+乾拭きが最強かも。

実際数年前に、乾拭きだけでもの凄い”艶”を出しているお客様のイペのバルコニーデッキを拝見させていただきました事があります。

 

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施工後3年経ちましたマンションのバルコニーウッドデッキ。ウッドフェンスと室外機カバーを追加ご注文いただいた時に拝見させていただきました。

週に1~2度、乾拭きをされてるそうです。塗装していなくてもこれだけ色艶があり、表面の毛羽立もなくツルツルでした。

乾拭きだけで屋外で使用していても、新品時以上になるイペ。さすがですネ!

 

これで今回の戸建ルーフバルコニーデッキの紹介は終了しまして、次回はマンションのバルコニーデッキを。