中野区の新築マンションを購入予定のお客様から資料請求いただきました。
「違っていたら、すいません。御社で施行されたお部屋があるのではないでしょうか?」
と、購入予定のマンション名とお部屋の間取り図面を送付いただきました。
半年ほど前に、このブログで紹介しましたベランダウッドデッキをご覧になり、似ているベランダでもしかしたら同じマンション?かと思われたようです。——-はい、同じマンションでした。
「あの写真のようにベランダが変わるなら是非とも見積もりをお願いします。」
図面からの概算見積書を送付させていただきましたら、想定内の価格でしたとの事で内覧会での採寸依頼をいただき調査へ。
半年前に施工させていただきましたお客様のベランダとほぼ同じ。
ベランダから窓までの高さも同じでしたので、前回施工時のお話をさせていただき同じ高さの60mm規格高さ、網戸下までに仕上げる事で決定。
ご注文をいただくときにお客様からメールで、
「販売元の担当者から確認がありました。こちら側の問題なのですが教えてください。
特に騒音を発生するものでなければ管理組合に申請しなくても施工できます。
私の認識は、現場で部材を切るなどの加工はなく、採寸されたウッドデッキを敷いてビス止めするという内容で大丈夫ですよね?
度々の問い合わせですいません。
お隣、上下階はすでに入居済ですので明確にしておきたいです。
よろしくお願いします。」
——-当社のイペすき間無し施工タイプは工場で現場に合わせたユニットを製作していきますので、現場で打ち込むビスは通常の1/8です。
現場でのカットも1~2ヵ所と少なく、近隣からクレームもほどんどでない工法です。この旨をお客様に伝えて販売会社へからも了承を得ていただきました。——
通常マンションベランダウッドデッキの場合は製品搬入も含めて半日。今回も8時から搬入を開始し11時には作業が完了しました。
その施工結果は下の写真で。
使用木材も半年前のお客様と同じイペで、すき間無し施工となっています。
こちらが網戸下までの高さ。
室内からは若干下がった高さですが、見た目はそれほどでもありません。
ベランダからサッシまでの高さが無くベランダの勾配も小さいところは、室内と同じ高さにならなくてもサッシ下までというのもいいかもしれませんね。
これでマンションベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は社屋庭へのウッドテラスを紹介します。
1年ほど前にマンションベランダウッドデッキの資料請求いただいていたお客様から、
「以前、図面から見積もりをいただいていた者ですが、採寸しての正確な見積もりをお願いします。」と、お電話いただきました。
日程を打ち合わせの上、調査担当者がお伺い。
いつもの通り、採寸し仕上げ高さの打ち合わせが終わりますと、
こちらの収納付の室外機カバー。ネットで購入されご自分で組み立てられたキットタイプで扉も付いています。
まだ新しいのですが、木材の収縮・膨張やらでがたつきが激しく扉も閉まりきらないようです。
室内で使うのと違い、天然木のこういうグッズではよく起こりがちです。
ネットやホームセンターで売られている商品は、びっくりするくらい安いのですが、ウッドデッキもそうですが、やはり値段相当というか・・・・・・・
当社では反り曲りが小さいイペでこれらの製品を手作りで製作していますが、それでも細部の作りでは苦労しています。
当社のホームページでこのタイプの商品をご覧になったお客様から、ウッドデッキと一緒にご注文いただきました。
それでは、完成しましたこの室外機カバーから。
室外機のサイズはもちろん、置くスペースも念入りに採寸して出来上がりましたオーダーメードの室外機カバー外観です。
扉を開けたところ。お客様のご希望で前の金物を一部再利用しています。
ウッドデッキはいつものように、すき間無しイペ製。
最後は室内から見たウッドデッキ。室内高さに仕上げています。
それでは、これでベランダウッドデッキと室外機カバーの紹介は終了。次回は駐車場上のウッドデッキ交換工事の紹介を。
投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年1月23日
鎌倉市のお客様から見積もり依頼のお電話をいただきました。
「購入した中古住宅をリフォーム中です。リフォーム後に2階の1.8m×9.7mのベランダへ、すき間無しのウッドデッキを考えていますので見積もり願います。」
当社のホームページの戸建ベランダへのすき間無しベランダウッドデッキをご覧いただいてのお電話だったそうです。
お聞きしたサイズから、概算見積もりをさせていただいた後、現地調査日を打ち合わせ。
調査採寸へお伺いしましたのは、リフォームも終わり引っ越しされた翌日。
ベランダもリフォームで新たに防水工事もされていました。
前のベランダにもウッドデッキが敷設されていましたが、腐っていたのとすき間ありでしたので下には塵がいっぱい落ちていたのを見て、新しいウッドデッキはすき間無し施工にと。
両サイドには何故か幅広い段差溝が・・・・・。この段差を無くしてフラットにするのがお客様のご希望でした。
壁から出ている水道の蛇口ですが、位置が高すぎるので低い位置への変更と水受け設置の依頼を受けこれらを含めて見積後、ご注文をいただいて施工へ。
すき間無しのベランダウッドデッキ。
部屋凸部分のウッドデッキ。
壁に付いていた水道は、ごらんのように立水栓風に仕上げた上、蛇口の下には水受けパンを設置して施工完了。
お客様からアンケートで、
「すき間なしの施工でしたので決めました。ありがとうございました。」
・・・・・・・すき間から落ちてたまったゴミを一度見てしまうと、やっぱりすき間無しのウッドデッキを選んでしまいますよね。
これで戸建ベランダウッドデッキの紹介は終了。次回は庭ウッドデッキの取り替え工事を。