収納付室外機カバーも一緒に~調布市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年1月31日

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1年ほど前にマンションベランダウッドデッキの資料請求いただいていたお客様から、
「以前、図面から見積もりをいただいていた者ですが、採寸しての正確な見積もりをお願いします。」と、お電話いただきました。

日程を打ち合わせの上、調査担当者がお伺い。

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いつもの通り、採寸し仕上げ高さの打ち合わせが終わりますと、

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こちらの収納付の室外機カバー。ネットで購入されご自分で組み立てられたキットタイプで扉も付いています。
まだ新しいのですが、木材の収縮・膨張やらでがたつきが激しく扉も閉まりきらないようです。

室内で使うのと違い、天然木のこういうグッズではよく起こりがちです。
ネットやホームセンターで売られている商品は、びっくりするくらい安いのですが、ウッドデッキもそうですが、やはり値段相当というか・・・・・・・

当社では反り曲りが小さいイペでこれらの製品を手作りで製作していますが、それでも細部の作りでは苦労しています。

当社のホームページでこのタイプの商品をご覧になったお客様から、ウッドデッキと一緒にご注文いただきました。

それでは、完成しましたこの室外機カバーから。

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室外機のサイズはもちろん、置くスペースも念入りに採寸して出来上がりましたオーダーメードの室外機カバー外観です。

 

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扉を開けたところ。お客様のご希望で前の金物を一部再利用しています。

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ウッドデッキはいつものように、すき間無しイペ製。

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最後は室内から見たウッドデッキ。室内高さに仕上げています。

それでは、これでベランダウッドデッキと室外機カバーの紹介は終了。次回は駐車場上のウッドデッキ交換工事の紹介を。

 

 

 

台風で壊れたウッドデッキ~印西市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, 一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2019年1月28日

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千葉県印西市のお客様からお電話をいただきました。

「先日の台風でウッドデッキが壊れましたので交換工事を考えています。」

壊れたウッドデッキの大きさを、お聞きして概算見積もり後にお伺い。

 

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台風でウッドデッキの扉が壊れ外れていました。扉が壊れていたというよりは、取り付けていた支柱が腐り蝶番を止めていたビスが効かなくなり外れてしまっていたのですが。

・・・・・ちなみに右に見えるのは台風除けのフェンスではなく、テニス練習用の壁打ちボードだそうです。こちらも台風で傾いています。

 

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一見、他は大丈夫そうに見えるウッドデッキも・・・・・・・・

 

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このようにフェンス支柱の中央部は腐っていてズグズグ状態です。これじゃビスも効かないですよね。
この腐り方は防腐注入木材?と、思いお客様に聞いてみますと案の定、外構工事屋さんが10年前に防腐注入木材で施工されたとの事でした。

 

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ウッドデッキと一緒に作ってもらったテーブル。黒色に変化している所は全て腐った部分です。床板の半分も、このような状況でした。

お客様の御希望は今までと同じサイズ、同じデザインでの造り直し。そして使用する木材は一番耐久性が高いイペ(10年保証付き)をご希望でした。

それでは解体後に新たに作り直しましたウッドデッキを。

 

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正面から。

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右サイドから。

IMG_0216左斜め前から。

 

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イペ製のラチス扉は重いのでキャスターを取り付けています。

 

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内部の写真。前のウッドデッキが塗装されていましたので、今回のウッドデッキも塗装仕上げにしました。

施工完了引き渡しました翌朝に、お客様から電話をいただきました。

「昨日は施工ありがとうございました。今までの木材とは全然違い重厚感と高級感があり、これなら長持ちすると納得できました。
イペにして本当に良かったです。職人さん達にもよろしくお伝えください。」

—–イペのウッドデッキは耐久性が高いだけではなく、この高級感もNo.1なので当社ではお勧めしています—–

これで庭ウッドデッキの交換工事の紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。

ルーフバルコニーウッドデッキの交換工事~世田谷区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2019年1月13日

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世田谷区のマンションへお住まいのお客様から、写真と間取り図面を送付いただきました。

「すでにウッドデッキがございますが、カビなどがあるため、取り替えるか、もしくはメインテナンスをと思っています。
御社ではメインテナンスにも対応されているでしょうか?かなり大きなルーフバルコニーです。」

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送付いただきました写真。黒ずんでいるところがカビ?

カビだけであれば、メンテナンスの方法がありますので取り替えた場合とメンテナンスの費用両方を見積もり後、調査へお伺い。

 

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調査した日は、あいにくの雨でしたが、例の黒ずんでいたところは腐朽からくる物でした。
表面の床板よりしたの根太の方が腐っているようで、歩くとふかふかの状況。木材はやっぱり杉の防腐加圧注入材でした。

このテーブルとベンチも同素材で作られていましたが、やっぱり腐り使えない状態です。

腐っている事が判ったお客様は交換を決意しましたが、お話では5~6年後にこちらのマンションは売却されて転居される予定との事。
そこで新しいウッドデッキは床板はイタウバ、根太をイペで提案させていただきました。・・・・・価格を安くできますので。

腐りやすい部位の根太にイペを使用し、イペと比較すると耐腐朽性に劣るイタウバでも床板なら5~6年は大丈夫です。
——逆に床板をイペで根太に耐久性が低いイタウバやセランガンバツを使用している施工例がありますが、あんまり感心する施工方法とはいえません——-

※ただ床材にイタウバを使用するので、すき間あり施工になる事を、お客様に説明し了解を得ています。

 

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イタウバのルーフバルコニーウッドデッキが完成。すき間は5mm目地にて施工しています。

 

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元々あったプランダーを前面フェンス側に並べ、ウッドデッキの奥行きは材料の規格サイズに施工。これにより材料ロスを無くしました。これもコストダウンのひとつになっています。

 

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元々あった花壇等は取り払い、すべてウッドデッキに。横幅が11mありましたので広いウッドデッキになりました。

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室内からみたルーフバルコニー。

これでルーフバルコニーウッドデッキ交換工事の紹介は終了。次回は戸建の庭ウッドデッキを。