DIYの中庭ウッドデッキを~さいたま市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, 一戸建て庭ウッドデッキ, 最近の施工事例, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2018年1月15日

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さいたま市にお住まいのお客様から、現況の中庭写真と家の図面を添付の上お問い合わせいただきました。

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送付いただきました中庭の写真。
図面では4.5m×3.6mの長方形の中庭となっています。

メールには、

「概算見積もりをお願いします。(とりあえずイペ材で)
中庭にウッドデッキを設置希望です。
●仮設で設置してあるウッドデッキの解体処分からお願いします。
●中庭部分全面 フラットでの設置(屋内床と同じ高さで)
●既存の径500mmの鉢植えを設置後も置きたいのでその部分を空ける。
●雨水排水を砂利敷きの部分で(添付写真参照)浸透させているので、砂利敷きのままにしたいです。既存デッキの下は土間コンクリート打ちです。

天然木のウッドデッキで裸足で歩くのは難しいでしょうか?また、全面ウッドできとすると、虫の発生と、湿気の心配があるかなと思うのですが如何でしょう?」

今までの中庭ウッドデッキの施工経験からご質問への回答と一緒に見積書を送付しますと、ご予算内との事でお伺いを。

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中庭のサイズを測りますと図面通り。この鉢部分をくり抜いて施工するために位置と大きさも測って採寸は終了。

 

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DIYで作られた既設のウッドデッキは束は鋼製束、根太はアルミのハット金物を使用し床の杉板は留めていませんでした。
全面をウドオデッキにしたいのと、これからの耐久性を考えてこの際、腐る前に10年保証付きのイペウッドデッキへの取り替え工事を考えられたようです。
最近はお客様方も、ウッドデッキ材の耐久性をいろいろと調べた上でイペを選ばれますが、ハードウッドの中でもイペは特に施工難度が高くDIYにはちょっと向かないかも・・・・・

といことで、今回は当社に施工ご依頼をいただき施工へ。

 

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床板は短手の3.6m方向に1枚板で。

 

 

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鉢の植え替ええおできるように、少々大き目にくり抜いています。

 

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4面を窓に囲まれていますので、今回は板間すき間を5mm開けています。通常の庭デッキではイペの場合、すき間なしで施工します。

 

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くり抜いた横には下を点検できるようにとお客様の希望で蓋加工。

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玄関から見た中庭ウッドデッキ。

施工終了後、お客様がアンケートで

「テクノグリーンさんにお願いして本当に良かったです。ありがとうございました。」

こちらのお客様は、中庭の採寸が終わった時に「外庭の外構フェンスも欲しいんですけど・・・・・・」と。
一緒に採寸してきましたので、その施工の紹介は別の機会に。

 

 

2段積み室外機を外して~川崎市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドデッキ用木材について, マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年1月9日

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2回目の大規模修繕工事が終了しましたマンションへお住まいのお客様から

「ほぼ正方形(2600×2600)全面に敷詰めを希望です。
室外機、避難ばしごがあります。傾斜も多少あります。
大規模改修に対応できることが条件です。
イぺでお願いしたのですが、これでおおよその見積もりは可能でしょうか?
合わせて、御社の資料もご送付お願いいたします。」

と、お問い合わせいただき概算見積書と一緒に資料・写真集・イペのサンプルを郵送させいただきました。

「先日は、ご丁寧な資料とサンプルをご送付頂きありがとうございました。
他社のサンプルも取り寄せましたら、やはり御社の製品との違いは歴然でした。
表面のつるつる感や施工の美しさが他社と全く違い、経年劣化した時の状態も想像できました。
また、大規模改修時の対応も安心できると思いました。」
ウッドデッキ用の木材もいろいろありますので、こうして各木材のサンプルを入手して比較検討するのが一番かもしれません。
特にハードウッドの場合、だいたい品質と価格は比例していますので、品質で選ぶのか価格で選ぶのかの判断だけかと思います。・・・・悩むところですが。
特にすき間無し施工できるイペの品質でお選びになられたお客様から現地調査のご依頼をいただき採寸へ。
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バルコニーサイズはご連絡いただいた通りの2.6m×2.6mの正方形。
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避難ハシゴのハッチは4~5cmと通常より高さがあります。
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窓の土台コンクリートも隠すように施工します。
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2段積みの室外機。この状態で上に20cmくらい上に持ち上げてやらないとこの下にウッドデッキを施工する事はできませんが、今までの経験からしますとそれは重くて無理。
くり抜き施工となることをお客様に説明させていただきますと、
「施工時に室外機を取り外し、施工後に取り付けることが出来ましたら、
室外機の下にもウッドデッキを敷詰めることは可能でしょうか?
 エアコン業者に問い合わせたところ、取り外しは可能とのことでしたので、ご相談させていただきました。」
と、いうことで施工日前までに室外機を一時取り外しての施工となりました。
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2段室外機の下もご希望通りウッドデッキに。
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コンクリートの土台もすっかり隠れ網戸の手前まで施工。
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避難はしごのハッチも蓋で。これでバルコニー全体を広く使えます。
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室内フローリングと同じように”すき間無し施工”のウッドデッキの出来上がり。もうほとんど室内の延長ですね。
施工数日後にお客様からメールをいただきました。
「先日は、施工頂きありがとうございました。
家族皆、大満足しております。
後、十数年以降の大規模改修工事の時に、またお世話になります。
経年変色も楽しみながら、過ごしていきたいと思います。
ありがとうございました。」
経年変色を楽しみながら過ごす・・・・素敵な心の持ちようですね。
一度大規模修繕工事を経験された方が一番心配になるのは「その時ウッドデッキは?」かもしれません。
それでは十数年後の次回大規模修繕時のご連絡お待ちしています。
次回は一戸建ての中庭ウッドデッキです。

家の価値が数倍にも上がった気分です~中野区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:バルコニー ウッドデッキ, 屋上ウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年1月5日

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東京都中野区にある鉄筋コンクリート3階建の中古住宅を購入され、リノベーション後にお住まい予定のお客様から屋上ウッドデッキの資料請求と見積もりご依頼をいただきました。

図面は2階、3階のバルコニーと屋上へのウッドデッキが予定されており、数回の図面での施工範囲を打ち合わせと見積もりのやりとり。
その後、リノベーション工事の打ち合わせ時に一緒にウッドデッキの現調打ち合わせを。

 

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こちらは2階のバルコニー。パラペット高さまでウッドデッキを嵩上げ施工します。

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こちらは3階のバルコニー。1ヵ所は収納庫を置くスペース、1ヵ所は植栽スペースとなる部分になるので、その2ヵ所はくり抜き施工となります。

 

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屋上に上がる階段はこの3階バルコニーにあります。

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こちらのウッドデッキはサッシ高さまで。

 

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屋上から見た3階バルコニーです。

 

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階段を登り切ったところから見た屋上。

 

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こんな感じで屋上と階段は繋がっています。

 

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屋上のこの部分をウッドデッッキにします。こちらも仕上がりの高さをお客様と打ち合わせして現地調査は終了。

この後リノベーション工事に着手して3か月後に外壁と屋上の防水工事完了の連絡を受けて、いよいよ当社のウッドデッキ工事へ。

 

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2階バルコニーのウッドデッキが完了。パラペット高さに仕上がっています。

 

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3階バルコニーから見た2階バルコニーウッドデッキ。

 

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3階バルコニーのウッドデッキ、お客様と打ち合わせしました場所、サイズにくり抜き施工しています。

 

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室内から見た3階バルコニーウッドデッキ。良い感じですね。

 

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屋上から見た3階のウッドデッキ。

 

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最後は屋上のウッドデッキ。

 

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こちらに飛び出している金属の棒は、現調時になかった防水の脱気筒。防水工事完了後に連絡を受けて若干設計を見直して製作しています。

 

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屋上全部ではなく、使用する部分のみを正四角形にウッドデッキをつくりました。
凹凸があったり、正四角形でないと材料ロスが多く出ます。お客様と打ち合わせの上、できるだけロスが少なく㎡単価が安くなるよう提案させていただきました。

 

初めはイペ材をご存じなかったお客様は、屋上ウッドデッキの写真集とイペ材のサンプルをご覧になり、すっかり気に入っていただきご注文いただきました。

施工完了後にメールで

「この度は施工完了ありがとうございました。
まだ、内装工事自体が完成していないので、
ウッドデッキを存分に楽しめていないのですが、
それでも、このウッドデッキができたことにより、
家の価値が数倍にも上がった気分です。

最初に施工されたものを見たときの興奮が今でも冷めずにおります。
本当にありがとうございました。
早く屋上で一杯飲みたい気分です。」

この気分、よく判ります。ウッドデッキで一杯・・・・・・・

次回はマンションバルコニーウッドデッキの紹介です。