昨年このブログで紹介しましたタワーマンションのベランダウッドデッキ。
こちらのウッドデッキを同じマンションにお住まいの方が直接ご覧になり、その場でお電話いただきました・。
「もっと高層階で20階以上なんですが大丈夫でしょうか?」
マンションで高層階のお部屋とは何階以上を指すのか定義が国交省の法令や消防法で違うのに加えて、販売会社によってもマチマチです。20階以上は超高層とか。
「高層階なのでタイルやウッドパネルは危険と言われたが、ウッドデッキだと大丈夫ですか?」
という質問もしょっちゅう寄せられます。
テクノグリーンのベランダウッドデッキは大きなユニット(小さなウッドパネルではありません)を工場で製作し、現地で隣り合うユニットをビスで強結合しますので、強風による飛散の危険性は全くありません。
今まで最高階では55階での施工経験がありますので、今回のように20階以上でも全く問題はありません。・・・・・詳しくはお問い合わせを。
それでは、採寸と調査時の写真から。
江東区の臨海部は高層マンションがいっぱいですね。
前回紹介しましたお部屋は角部屋でベランダもコーナーL字型でしたが、こちらは普通のベランダ形状。
ベランダからサッシ枠までの高さは同じかな?と測ってみると、こちらは十数ミリ高い!
設計上で元々高さが違うのか、施工誤差かどうかは判りませんが、よくある事です。
同じマンションだからといって、この高さを測り忘れるとエライ事になってしまいます。こちらは高さが充分にとれましたので、高さ調整タイプをお客様はご希望。水平なウッドデッキに仕上がります。
ホースカバーで固定され、エアコン室外機は動かせないので、くり抜き施工です。
タイルやウッドパネルは溝は全開にしなければなりませんが、ウッドデッキは排掃除しやすくするための5cmだけオープンにして、残りは全て覆って施工可能です。
溝も隠れ見た目が良くなるうえ、、出幅を50mm~100mm広くなるメリットもあります。
これで今回の超高層のマンションベランダウッドデッキの紹介は終了しますが、6階以上を高層階というのであればテクノグリーンで施工したウッドデッキは、大半が高層階のウッドデッキという事になりますね。
投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年1月5日
今回の紹介は品川区の戸建2階ベランダへのウッドデッキ。
1年半前に資料請求いただきましたお客様から、現地調査と採寸のご依頼。
採寸にお伺いしますと、
ご覧のように人工木のウッドパネルが敷かれていました。
台形のベランダですので、形に合わせるのに少々ご苦労された跡がみられます。
商品によっては違いがあるのかもしれませんが、下の樹脂ベースのジョイントが外れやすく使ってる内にこんな風にズレてしまう事もあるようです。
ネット通販では、「簡単にご自分で敷けます!」と綺麗な出来栄えの写真を載せて販売しています。値段も材料だけですので、私なんかも「Oh!安い」と思ってしまいますが・・・・・
数か月前このブログで紹介しました茅ヶ崎市の戸建ベランダウッドッキのお客様と同様に、1~2年で本格ウッドデッキにしたくなりご注文いただきました。
最近多いんですよね、このウッドパネルからウッドデッキへ変えるお客様や戸建ベランダへ検討されてる方が。
そこで今回は「ウッドパネル」と「ウッドデッキ」の違いを紹介させていただきます。
それでは、ウッドパネルとウッドッキの違いを下の写真で比べてみてください。
1)台形のベランダ形状に合わせて施工。
2)床板は1枚板の継ぎ目無し、3)すき間無しの施工。掃除の為のすき間以外は4)排水溝上も全て施工しています。
パネルの継ぎ目から下へ落ちるゴミの清掃も必要なくなります。
排水口は必要な大きさだけ開けてカット。
今回は、お客様のご希望で窓枠下までの高さにて施工。5)高さ調整しての施工
こちらのベランダには、写真のようにスロップシンクも外水道も付いていてデッキブラシもご用意されていましたが、ウッドパネルだとゴシゴシやると外れて思うようにはいきません。
これで、思う存分水洗いが可能となりました。
また今回はイペ製での施工でしたので、マンションバルコニーのウッドデッキと同様10年保証付です。
今回の紹介「ウッドパネルと本格ウッドデッキの違い1)~5)」はお判りいただけましたでしょうか?
もっと戸建ベランダのウッドデッキ詳細を知りたい!という方はこちら。 ご希望の施工部位から「戸建ベランダウッドッキ」をお選びの上、お問い合わせください。
専用の資料と戸建ベランダウッドデッキの写真集・イペ材サンプルを送付させていただきます。(無料ですが地域限定となります)
投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年10月24日
いきなりの写真。もうウッドデッキが完成したの?
いえいえ、神奈川県茅ケ崎市のお客様から「戸建ベランダにウッドデッキ設置希望です」とお問い合わせいただき、採寸へお伺いした時の写真です。
いわゆる「ウッドパネル」と呼ばれる商品です。ちなみにこれは人工木でほぼ新品に近く、当然腐ってもいませんし傷んでもいません。
では何故?
今回のお客様にはお聞きしてませんが、今までにも同じようにウッドパネルを撤去して当社の本格的ウッドデッキで施工したお客様からのお話ですと
1)パネル同士や板と板とのすき間が大きくゴミが下に落ちて見えていても取れない!
2)高さ調整が出来ないので、段差の解消にならない!
3)排水溝の上には敷設できない!
だいたい、この3つの理由で撤去して新たにウッドデッキにされています。
確かに手ごろな価格で通販されていますし、簡単に自分で敷設できますのでトータルコストも安くなりますが、使用してみると上の3点が気になってくるようです。
こちらは排水溝が15cm。溝全部をオープンにするしかありません。
サッシ下からベランダまで15cmの段差がありますが、ウッドパネルの厚みは2cm、まだ13cmの段差が残っています。
毎日使用しているとこの段差、本当に気になるそうです。そこで高さ調整式の本格ウッドデッキを!
はい、ようやく当社施工後の写真です。
サッシ下までピッタリの高さにして段差を解消。
また下の写真のように、グレーのFRP防水立上がり部分も隠れて良い感じ!
今回のお客様のベランダフェンス壁も天然木で作られているくらいだから、やっぱり見た目もこだわりますよネ。
排水溝15cmに対し、掃除用に5cmだけ開けてあとは隠しています。その10cm分、広く使えます。
板間すき間ほぼ無し。
ゴミが下に落ちませんので、室内フローリングと同様に掃除機をかけるだけ。
お時間のある方は、前にマンションのベランダでも紹介の通り、たまに乾拭きでもしてやると新品以上に味が出てきます。
最近このような大きめのベランダが増えて、ウッドデッキにされる方が多いのですが、普通の大きさあるいは小さなベランダでもウッドデッキかされる例もたくさんあります。
そんな小さめのウッドデッキもご施工していますので、近々紹介させていただきます。
戸建のベランダウッドッキの資料・写真集をもっと見たいという方はこちらの問い合わせフォームの「戸建既設ベランダへのウッドッキ」をご選択の上、お申込みください。
今回も使用していますイペ材のサンプルも一緒にし送らせていただきます。
無料ですが、サービス地域へお住まいの方限定となります。