目黒区の中古マンションを購入されリフォーム中のお客様から1Fテラスの図面を送付いただき、見積もりさせていただきました。
リフォームが終わり引っ越し前に現地調査へ。
こちらのお部屋はメゾネットタイプ。2階部分となる玄関から入り螺旋階段で下へ降りた半地下状になったところがリビング。その前にこのテラスが広がっています。
廻りは2m以上の擁壁。下はタイルの為、少々冷たい感じがします。
これを天然木のウッドデッキで温もり感を演出します。
サッシ下からでも20cm、室内からですと25cmの高低差が。
この段差を小さくしたいのがお客様のご要望。
半地下の為かタイルの汚れが目立ちます。2階以上のベランダと違い1Fのテラスタイルは泥汚れが着き易いですね。
排水パイプとけっこう大きな排水口。・・・・・これは蓋をして隠してしまいましょう!
床がタイルからウッドデッキになるだけで、こんなにも雰囲気が変わりました。特にいろんな色が混ざる上に表情豊かなイペは格別ですね。
サッシぎりぎりまでに高さ調整し段差を小さく。
排水口へは蓋を作って施工完了。
これでマンション1Fテラスウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2018年3月4日
渋谷区のコーポラティブハウスへお住まいのお客様から、マンションベランダ用ウッドデッキの資料請求をいただき送付していました。
その後、お客様から
「以前、資料を請求し、資料と見本をお送りいただきましたが、図面の送付が未だとなっておりました。
添付にて3Fのベランダの図面お送りいたしますので見積もりをお願いします。」
と図面を送付いただき拝見させていただくと戸建のベランダ。
確かにコーポラティブハウスは共同住宅なので、戸建ではなくマンションの方が正確かもしれませんが、当社ではベランダの作りの関係から戸建の方に分類し写真集も戸建ベランダの方で括っています。
・・・・・・・ただ構造、施工法はどちらも基本的には一緒ですので説明資料・標準断面図は同じものになっています。ベランダ・バルコニー用として。
いただきました図面から作成した見積書を送付後、お客様からご予算内とのことで現地調査へ。
タイルが敷かれています。初めから家を建てた大手のハウスメーカーが施工されていたようです。
戸建のベランダ・バルコニーへハウスメーカーや工務店は、このタイルを標準で敷かれているか勧めるようですが・・・・・・
タイルでは高さの嵩上げができませんので、このように大きな段差ができるで洗濯干しで毎日出るにはけっこうな負担に。
またタイル間の目地に落ちるゴミ掃除も大変になってきます。(タイル下の樹脂が凹凸状になっているので髪の毛や繊維がからまるので)
ところが、これは実際に住み始めて気が付かれるようで・・・・・・
タイルの厚みもあんまりありませんので、こちらではタイルを敷いてもまだ17cmほどの段差があります。
この段差を解消し下へゴミが落ちにくいデッキを探され、当社のすき間無しウッドデッキへたどり着いたようです。
したがってイペ製のすき間無し施工でご注文をいただき施工へ。
ウッドデッキはサッシの天端高さに仕上がっています。
すき間無しに出来上がり。
室内から見たウッドデッキ。
こちらは開き戸でしたので框の高さと同じ高さになっています。これでベランダへ出るのが楽々と。
框を乗り越えて17cmも下へ降りるのって結構しんどいもんですよ。
施工後お客様からアンケートで
「PCの冷たい感じの家に温かみが出ました。
家族に好評です。ありがとうございました。」
PC造りのコーポラティブハウスでしたから、天然木のウッドデッキにより温かみが感じられる場所になりました。
次回は、マンションのルーフバルコニーウッドデッキを紹介。
投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2017年10月16日
千葉県流山市に一戸建ての家を新築されたお客様から、2階ベランダウッドデッキの見積もりご依頼いただきました。
家の2階平面図をメールでいただいての見積もりですが、図面からでもかなり正確な見積もりが可能です。
その見積もりが、ご予算内ということで採寸へ。
お伺いしてみるとベランダには、ま新しいタイルが・・・・・・・
まだ引っ越しをされて間もないので当然新品のタイルですが、どうも段差とタイル間のすき間が気になりすき間無しのウッドデッキに交換したいご希望でした。
タイルの厚みは10mmほど。これを室内高さ100mmに合わせて段差を解消します。
150角の中判タイルでしたが、それでもタイル間のすき間5mmは気になるというか、そこにはさまるゴミはけっこうな量となり取り除くのが大変。で、すき間無しのウッドデッキを。
出幅が大きい所には、日除けのタープ用柱を、といことで施工完了後の写真。
またまた、撮り忘れ。タープ用の柱が下しか写っていません。仕方がないので他のお客様のタープ用柱を取り付けた写真(下の写真)を。
本当はこんな写真を紹介したかったんですが。。。。。。。
こちらも柱の下だけの写真。
窓前の写真、室内と同じ高さです。
外水栓が付いてましたが水受けがありませんでした。施工日までにお客様が、お気に入りの水受けを用意され取り付け。
二重床構造になっているので、排水はデッキ下を流れるようになっています。
それでは、これで戸建2階ベランダウッドデッキの紹介は終了。次回はエントランスデッキ。