ルーフバルコニーウッドデッキの再塗装~目黒区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年5月25日

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昨年末に、このブログで紹介させていただきました目黒区のルーフバルコニーへ塗装付のウッドデッキを施工させていただきましたお客様からメールをいただきました。

以下はお客様からのメールと添付いただいた写真です。

 

「 たいへんお世話になります。
目黒区の○○です。

塗装が完了しましたので写真を添付します。
1枚目の写真
セトールHLSe ウォールナット 1回目

再塗装1回目
2枚目の写真
セトールHLSe ウォールナット 2回目

1回目
3枚目の写真
セトールデッキ 1回目 (西日の強さがわかると思います。)

西日
4枚目の写真
マリンライトをLED球に替えました。(娘です。)

 

ライトLEDに変更
5・6枚目の写真
セトールデッキ 2回目 完成です。

2回目

 

ウォールナット2回目

1週前に高圧洗浄でデッキを洗いました。(マンションなので小雨の日に行いまし
た。)
翌週から塗りはじめました。私が塗ったのでムラだらけですが、セトールデッキを上
塗りしたことで光沢があり目立たなくなりました。
ムラも味が出ていいかなと満足しています。
1度塗ると乾燥に16時間必要だとメーカーの仕様書にあったので、土日連休と続けて
塗装しました。
セトールデッキは高耐久塗膜・高い紫外線抵抗性を発揮と説明があったので、どれく
らい塗装が維持できるか楽しみです。
前回はチーク色でしたが、今回はウォールナットにしました。もっと濃くてもいいか
なあと感じました。
また、経過はご報告致します。

タープは、私も同じ物を買いました。また、後日送ります。

今後ともよろしくお願い致します。」

 

○○様、写真の送付ありがとうございました。
再塗装の変化の様子、大変良く判り参考になります。

またタープも同じ物を購入されたのですネ。是非、取り付けられましたら、また写真をご送付お願いします。

テクノグリーンでは、塗装タイプのウッドデッキをご注文されたり、施工後にご自分で塗装される方には施工完了後、職人が塗装の方法と”ちょっとしたコツ”を伝授させていただきますので、お気軽にお尋ねください。

 

これで今回のお客様からのメールと写真の紹介を終了します。次回は戸建の庭ウッドデッキです。

 

 

2階ベランダと繋げた駐車場上ウッドデッキ~柏市~施工編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:最近の施工事例, 駐車場上ウッドデッキ | 投稿日:2015年5月7日

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前回に続きまして柏市の駐車場上のウッドデッキ。

基礎工事の一週間後、養生も終わりまして本体の工事へ。
養生期間中に工場で加工して行きますので、現場での施工期間は短くて済みます。
施工中、車は駐車場へ置けませんので、出来るだけ現場施工期間が短くなるようにする事が駐車場上のウッドデッキには必要です。

と、書いてるうちに現場での施工は完了。・・・・・・そんな事はありませんが、その完了写真から。IMG_1198

フェンスデザインは広幅と狭幅を組み合わせた横板フェンス。これはご来社いただいた時に写真集からお選びいただいたデザインです。
上部は全周囲に渡りフレームを廻しています。タープを掛ける目的はもちろん、状況によりましては横板を張り増ししてフェンスを高くする事が簡単にできます。

これ、結構いいアイデアかも。

IMG_1199

無事にポリカのカーポート上にウッドデッキが出来上がりました。
元々割れていたポリカの屋根1枚は、このとき一緒に新品へ交換。

 

IMG_1197

 

前回書きましたように、下の配管の都合で柱位置が立水栓の所になりましたので、こちらは移動。
ついでにお客様は水栓柱を新しいのに交換希望。二口タイプにして移設。

 

IMG_1190

既設ベランダからの出入り口。今回は全面カットではなく、幅約1.8mのカットにしています。
防水の観点からこの高さにカット口を決め、笠木にて防水処理。・・・・・ここが一番気を遣うところです。

段差が大きい分はデッキ側に箱階段を置いて。

 

IMG_1189

通常は床としたの横板のすき間は5~10cmで施工するのですが、今回は3cm。

その理由は後のお客様のメッセージで。

 

IMG_1188

内部上からの写真。これで完成し引渡し。

 

お引渡し数日後、お客様から写真と共にメールメッセージをいただきました。

IMG_0675

 

IMG_0680

 

IMG_0685

塗装後の夜のウッドデッキ

「ウッドデッキの件では大変お世話になっております。
中々大変な工事だったと思いますが、職人の皆様には
頑張っていただき、満足なものが出来ました。ありがとう
ございました。
昨日、今日と私も昔を思い出し1作業員になり、床と横板の
塗装を行いました。早速、今夜は家内とデッキオープンパー
ティーを行いました。
その様子を添付致します。もっと楽しく酔った様子も有るの
ですが、それはオープンしないでという家内の言葉を取り入れ
ました。孫のプール、私のゴルフ練習場等々、今後多いに活躍
してくれそうです。
施工頂きました皆様にも感謝の言葉をよろしくお伝え頂けると
幸いです。」

打ち合わせ時から、ご自分での塗装を考えられてたようで、イペに合う塗料を、施工完了時には職人から塗り方を教えていましたお客様、完了後さっそく塗装された上、パーティーをされたようです。

「楽しく酔った様子」の写真を是非拝見したかったのですが、残念。

 

(床とフェンスのすき間3cm)
ゴルフボールの大きさだったんですね~。パターの練習場としても使われるそうです。
お孫さんのプール、デッキ上のパーティー、さらにゴルパターの練習と多目的なウッドデッキになりましたね。
・・・・・・・・アウトドア派のお客様のことだから、テントを張って寝るのもありかも?

 

これで今回の紹介は終了。次回はまたマンションのベランダウッドデッキを。

 

ルーフバルコニー、タイルをやめてウッドデッキ~文京区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2015年4月27日

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東京都文京区のルーフバルコニー付の新築マンションを購入されたお客様から「タイルの上にタープ用の柱を建てられますか?」
と、お問い合わせいただきました。

残念ながらタイルの上だけではなく、ウッドデッキの床板の”上”にもタープ用の柱は建てられません。
床板に金物で取り付けているだけでは、タープを掛けると風を受けて不安定で何時倒れてもおかしくない状態になります。

では、今までもこのブログで紹介してきたタープ用の柱は?
実は高さのあるウッドデッキの下で、柱が倒れないように土台を組んだ上、ウッドデッキ全体が重しとなるように施工しています。

一見すると、ただ柱がポンと建っているようですが、水面下のアヒルの水かきのごとくデッキ下でじたばたしているんですね~。これが。
こういうのは、頭で考えたり図面を何枚も書いてみたりしてもダメですね。実物を作って試さない限り。・
・・・・・・・・・・・一番最初にご注文いただいた時、工場でいろいろと試行錯誤しながら試作品を作った事が想い出されます。

 

こんな理由で出来ない理由をお話しましたら、「それじゃウッドデッキにしますので、一度見積もりしてください!」と、
間取り図面をメールでお送りいただき概算見積もりを。

まだ引渡し前でしたが、販売会社の了承をいただき調査・打ち合わせに。

お話を伺いしますと、インテリアオプションでタイルを一度注文していたそうですが、タープの柱を建てられないと云われキャンセルされたとの事。

 

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先ずはウッドデッキ施工部分の確認。この奥まった部分はあまり使用しそうもないのでそのままに。

 

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その他の部分は全面施工。奥まった部分を施工しなくても40㎡以上になります。

 

002

その代り、このグレーのアゴ(梁)部分もウッドデッキで隠したいのが、お客様の御希望。
梁とサッシ枠の高さ関係を精緻に測って、なんとか可能な事を確認。

このアゴもカバーするように施工すると、なんと下地からは35~40cmの高さのウッドデッキとなります。

 

IMG_1183

IMG_1179

 

IMG_1182

上の3枚の写真のようにコンクリートの梁も隠して施工完了。
こうすると全く違う空間になりますね。

 

IMG_1186

未施工部分のウッドデッキ仕舞い端部は幕板2枚を張って仕上げ。

 

IMG_1184

 

一番のご希望だったタープ用の柱とフレーム。タープ用金物は4ケ所。窓一面をカバーできるような位置に柱を建てています。
これで、これからの日差し対策はバッチリですね。

施工終了後に職人へ「ブログに載せていたタープはどこで買えるのでしょうか?」と、ご質問。

そのブログの写真はこちら。

image (6)

こちらのタープも、お客様が購入されたものなので、問い合わせさせていただきましたら、早速返信メールをいただきました。

「こんにちは。お久しぶりです(^^)みなさんお元気ですか?

当方のタープはこちらのものです↓
http://item.rakuten.co.jp/aoyama/51449600/

アイボリーで通気性のある織地と言いますか。商品アップの写真通りです。
別の窓につけるために一枚購入して、現物確認してから決めました。
・・・明るさ、質感、汚れが目立たなそうな点、耐久性とか。

酷使環境下にありますが、今の所異常は見当たりません。
ただ、風の強いルーフでしたら付属の紐は役に立たないかと思います。
参考までに、当方はパラシュート用のコードを利用しています。
http://item.rakuten.co.jp/digisto/ro182/

ちなみに、真っ白しろでしたらIKEAにありましたよ。
http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/20174155/
工場に伺った帰りに三郷のIKEAで見ましたが、ほんとにシーツのような真っ白の布でした。
展示品がちょうど汚れが目立っていまして、、参考になりました(笑)

たくさん迷って楽しんで準備なさってくださいとお伝えください。
完成写真、楽しみにしております(^^)」

このメールを、そのままお客様へ。

「お世話になっております。先日はありがとうございました。

タイルから変更してよかったです。

それからタープの情報ありがとうございます。皆さんいろいろ凝っていますね。検討してみます。

もう一点教えて頂きたいのですが、サンダーの購入も検討しています。素人が使い易いものを紹介していただけませんか?」

と、こちらのサンダーに関しては私の方で、電動サンダーを紹介させていただきました。
小さなお子様がいらっしゃいますが、これ1台あればイペの場合、毛羽立ちや表面の劣化も一発で解消しますから。

 

———タープを付けられましたら、ぜひ写真をお願いしま~す————-

では、今回の紹介はこの辺で。