カーポートを外してウッドデッキを~習志野市~施工編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:駐車場上ウッドデッキ | 投稿日:2013年4月14日

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前回の続きで、習志野市の駐車場上のウッッドデッキ施工編です。カーポートを取り壊して作るウッドデッキなので、これはカーポートデッキと呼ぶにふさわしいかもしれませんが。

フェンス等の詳細デザインを決める2回目の打ち合わせも、「ワンコ社員と会えるから」と、お客様の方から来ていただきました。・・・・助かりました・・・・

解体して出ました立派な木材は、ご近所でお客様の知り合いが薪ストーブをお持ちとの事で、引き取っていただきました。太い材も多く、けっこうなボリュームがありましたので、バカにならない産廃処理費用が不要となりました。柱受け金物はそのまま使用できれば良かったのですが、柱寸法も違えばウッドデッキの大きさも違うので、再利用は断念。あれだけ頑丈な金物だったので撤去するにも一苦労です。・・・・・でもハイデッキやカーポートは、このくらい頑丈にしないとネ!

解体工事も終わり、いよいよ工事へ。

柱金物と仮設足場画像

柱金物と仮設足場

いつもの柱金物。この金物もお客様が来社された時に、実物を確認していただきました。駐車場上のウッドデッキや2階建てウッドデッキを作るにあたり、これと基礎が一番重要と理解されていましたので、ひと目で納得。仮設足場と隣家対策の防塵対策用のシートとネット。これも標準で使用しています。

ただ今回、さきほどの基礎を打設するにあたり土間コンクリートを削る日が突風の吹く日で、開始し始めたらコンクリートの粉がお客様の家はもちろん、近隣の家にまで飛んでいきそうになったので断念。粉が壁についてしまったら取るのがやっかいなので・・・・・。

まぁ、それでも何とか基礎工事、構造部分の組立も終わり。

何のポーズ?

上部のウッドデッキ、フェンスもひと通り終わり、職人がこんなポーズ!春の陽気のせいではなく多分、新婚さんだからだと思うんですが・・・。

それでは、出来上がった駐車場上のウッドデッキの内部は考えられるオプションで満載です。

物干し竿掛け金物の画像

物干し竿掛け金物

定番の竿掛け金物を正面に取り付け。柱だけ建っているだけでは何なので、上部にフレーム廻し。これを一枚入れるだけでデザイン的にはぐっと引き締まります。

木製立水栓の画像

木製立水栓

これまた定番化してきた、駐車場上デッキの立水栓と水受け。蛇口も2ヶ所。特に高い所のウッドデッキで、これがあるとホント役立ようです。

ウッドデッキの扉の写真

扉も付けました。これからワンコを飼う予定だそうで、ここで自由に遊ばせる為に扉を。

タープ用とハンモック用吊金物の画像

タープ用とハンモック用の吊金物

ちょっと見えにくいかもしれませんが、上に付いている金物はタープ用。下はハンモック用。これから暖かくなってきたら休日にはタープを掛け、ハンモックで昼寝。隣にワンコも一緒に昼寝している姿を想像すると。・・・・・なんと贅沢な休日の過ごし方でしょう!

外階段の画像

外階段

これは家の裏側にありますサンテラスまで続く通路デッキへ降りる外階段。そうなんです、家の中から、通路デッキ、階段を使って直接ウッドデッキへ昇れるようになっています。奥様はこの階段の位置・角度・デザインに、一番こだわりました。やはり毎日、洗濯干しでの使用となると、当たり前ですネ。

と、ここまで施工が進んできたのを見ていたお客様から、途中で「一緒に他の外構の追加工事をお願いしたんですが?」・・・・・・・今回の投稿の枠?では納まりきらないので、次回の追加工事編で。

実物を見て決めました!ルーフバルコニーデッキ~世田谷区~施工編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2013年2月25日

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さて前回の続きで、世田谷区の新築マンションルーフバルコニーのウッドデッキが完成しました。それとタープ取り付け用の柱とフレームも。

さっそく完成写真から。

完成後の全体写真

当初、お問い合わせいただい時は、真ん中の出入り口付近までを施工する予定でしたが、この位置まで施工範囲を広げました。実物をご覧になって、かなり気に入られたようです。

あれだけあった勾配でも仕上がりはフラットになっています。

最近、この上部フレームを付けられる方が多いようです。戸建の庭のウッドデッキでも。

今回はタープの金具を取り付けますが、それ以外にも色々と取り付けができますので、けっこう役に立つアイテムです。そういえばお客様も、工事が完了した後に、職人へ「ライトも思案中なので、そのときは又よろしく!」とおっしゃっていたそうです。

タープ用柱とフレーム

ところで、この柱。ルーフバルコニーも普通のベランダと同じように、マンションでは共有部分の専用使用となっていますので、釘一本、接着剤さえ使えません。そんな条件付きで柱を建てるというのは、けっこう設計上も施工上もシンドイ作業のひとつです。特に何かを取り付ける前提での柱の場合は。

踏み台

小さくしか写っていませんが、奥に見える箱。踏み台です。写真では出入り口の外側に置いてありますが、本当はリビン側の窓前、室内へ置くためにご注文いただいた代物です。前日までフローリングのコート掛け作業をしていましたので、室内への立ち入り禁止と、まだ置けない状況です。

ルーフバルコニーの場合、どこでも室内と窓枠の高低差がかなりあります。こちらのマンションは室内から窓の下端までが42cm、それから30cm以上下のルーフバルコニーへ。外へ出るのにこの高低差が大きいと、ホント使わなくなってしまいますよネ!

今回、ウッドデッキは最大で35cm以上嵩上げして施工しています。なんせ勾配が半端じゃなかったですから。

でもこれでルーフバルコニーへの出入りは、楽にできるようになりました。高さ調整式のウッドデッキ、特にルーフバルコニーでは「これが一番のメリット」と、施工されたお客様からよく聞くお言葉です。

こんだけ上がりました

こんだけ上がりました

窓枠の固定部分までウッドデッキの高さを上げました。左の端部フェンス側で約35cm上がっています。

タープ用フック

タープ用留め金具です。当初、タープとそれに合わせた金物をお客様がご用意し、テクノグリンが取り付けはサービスで。という予定だったのですが、お客様が仕事で忙しくなりオーダータープとそれに合わせた金物をご用意できなくなりました。急遽、施工前日当社で金物を準備して無事工期内に取り付けれました。タープはこれからゆっくりとお選びになるようです。

タープは、大きさ・色・デザイン・素材の組み合わせを選んで、直接注文された方が絶対気に入った物が手に入ると思いますので、専門会社からの購入をお勧めしています。・・・・私ゃ、タープに関しては素材の知識も色・デザインへの見識・才能もありませんから・・・・・。金物の取り付けだけは喜んで!!!(本職ですから)

最後に、施工完了後、お客さまから「ありがとうございました。これからウッドデッキを楽しませいただきます」

———–大いにご活用ください。

こんなルーフバルコニーウッドデッキが欲しいという方はこちらから、お問い合わせ・資料請求してください。(今回使用の木材イペのサンプルも付いています。もちろん全て無料です)

ベランダデッキへのウッドフェンス追加工事~目黒区~後編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス | 投稿日:2013年1月12日

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前回の続き。ベランダへのウッドフェンスとタープ用柱の追加工事が終わりました。

先ずは、ベランダのウッドフェンスです。

ガラス部のウッドフェンス

ガラス部のウッドフェンス

既設のガラスフェンスより約40cm高くしています。すき間は大きく開けて採光にも配慮。

また、ベランダ側で洗濯物を干す事はほとんどなく不要とのことで、元々付いていた物干し竿掛け金物は取り外して、切れ目なく横板を張っています。ルーフバルコニーもあればこそですネ!

鋼製フェンス部のウッドフェンス

鋼製フェンス部のウッドフェンス

こちらは鋼製のフェンス部分のウッドフェンス。

背部が違うと、同じデザインのウッドフェンスも違って見えますね。

実は今回のフェンスの主な目的は、リビング前の殺風景なフェンス壁や鋼製フェンスを隠すにあたり、花を飾りたいという事がありました。当初、横板フェンスではなく花台をフェンスの中間部に設置しようとも考えていたそうですが、小さなお子様もいて、台に置いた鉢植えが落ちるのも危険かな?ということで横板へハンギングバスケット!という選択となりました。ハンギングされた後の写真も見てみたいですね。

タープ用柱建込み完了

タープ用柱建込み完了

同じ用な写真ですが・・・・・・もう、一枚。

ちょっと離れて

4本の柱の内、2本は前に施工したウッドフェンスへ。あと1本はガラスフェンスへ取り付け。そして残り1本。これがなかなか難しい~。マンションの場合、ルーフバルコニーへは釘1本、接着剤ですら使用できませんので、こういう1本柱をグラ付かせないように建てるのは、けっこう技がいるんです。過去の失敗からようやくなんとか出来るようになりました。

この柱にお客様はお気に入りのタープを取り付けるようになっています。これも取り付けた後の写真を見てみたいですね!

というところで、今回の追加工事の紹介は終了。

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