3年ほど前に屋上ウッドデッキを施工されたお客様から、ご親族の戸建て1階テラスへのウッドデッキ見積依頼をいただました。
ご親族の方が、世田谷区の戸建てへ引っ越しされるので当社のウッドデッキを紹介いただいた次第です。
まだ引っ越し前でしたが引き渡しを受けていましたので、その親戚のお客様と立ち合い調査へ。
奥行き1.8m、横幅11mの広いタイルテラスの上をウッドデッキに。
室内からタイルテラスまでの段差を解消したいのと、暖かみのある素材のテラスを作りたいとのご希望です。
こちらの採寸を終えると案内されたのがこちら。
2階のバルコニーですが防水がむき出しのままですので、こちらもウッドデッキにして活用したい!・・・さっそく採寸を。
両方ともご注文いただき施工へ。
家の端から端までの広いウッドデッキが完成。
屋根の柱と竪樋部分はくり抜いて施工。
さっそくオシャレなテーブルと椅子を置いて・・・・様になっていますね。
2階のバルコニーもこの通り。元のバルコニーと全く違った”別物”となりました。
お客様から、
「見違えるようにキレイになりました!」
とアンケートで一言。
これで戸建てタイルテラスと2階バルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションルーフバルコニーウッドデッキを。
投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2020年6月10日
世田谷区の戸建て住宅へお住いのお客様から、既存のベランをウッドデッキ化したいとベランダのサイズを連絡いただきました。
「一戸建て2階バルコニーのウッドデッキ工事を検討しています。
広さは、338x192cmです。イペあるいはウリンを希望しています。
資料およびお見積り等、よろしくお願いします。」
ベランダやバルコニーのウッドデッキは、ウリンで施工します施工中に樹液で廻りの壁を真っ赤にしてしまいますのでウリンでは施工していません。
イペでいただきましたサイズから概算見積もり後、調査・採寸へ。
調査の日は、あいにくの遅くの雪。
正確に云うと、こちらは庇がないのでベランダではなくバルコニーなので雪がさらっと積もっていました。
最近のベランダは出幅がそれなりにあるか、極端に狭いかどちらかの感じがします。今回のお客様は奥行きが約2mと広いほうのタイプでした。
一端は出幅違いのベランダ。
ベランダ床からサッシ下までは、いつも通り120~130mm。このサッシ下に合わせたウッドデッキに施工します。
施工完了。暖かくなってからの施工でしたのでウッドデッキにさす日差しも柔らかいですね。これから活躍のシーズンとなります。
出幅違い部の仕上がり。
サッシとの取り合い部分。室内からの出入りもこれで楽勝。
ウッドデッキでベランダが高くなると室内と繋がったようになり部屋が広がった感じがします。
これで戸建てのベランダでなく、バルコニーのウッドデッキの紹介は終了。次回はマンションベランダウッドデッキを。
前回に続きまして戸建てのバルコニーウッドデッキの紹介です。
今回は、前回の2階バルコニーの上階で3階のバルコニー。2階のお部屋の屋根にあたりますので、正確にはルーフバルコニーです。
屋上とルーフバルコニーの違いは、その階に居住空間があるかどうかですが、こちらは浴室がありますのでルーフバルコニー。
浴室前のルーフバルコニーにウッドデッキと目隠しウッドフェンスが施工されていましたが、こちらも2階のウッドデッキと同様に腐っていました。
フェンスは斜めルーバーで支柱に斜めの切込みをつけて差し込んでいましたが、その部分に水が溜まりそこから腐り始めています。
・・・・屋外で木組みをする時は、絶対にやっちゃいけない方法なんですが。
ルーフバルコニーへの部分施工です。
新たに施工しましたウッドデッキと目隠しウッドフェンス。目隠しフェンスの高さは1.8m。
目隠し&風通し良くとのお客様のご要望に対し、4cm幅のイペ材を裏表からりゃんこ張りで仕上げました。
置いてあった鉢植えも元に戻して完了です。
これで戸建てのルーフバルコニーウッドデッキ&ウッドフェンスの紹介は終了。次回は戸建ての庭ウッドデッキを。