2ヵ所のバルコニーウッドデッキその1~渋谷区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例, 腐朽ウッドデッキの取り換え工事 | 投稿日:2020年2月26日

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渋谷区の戸建て住宅へお住いのお客様から、ベランダウッドデッキの資料・写真集を請求いただきました。

「既存のデッキが12年となり腐ってきたため張り替えを希望しています。
2ヶ所で希望箇所の広さが1階3.6m×3.6m  3階2.7m×3.0mとなります。」

資料と戸建て既設ベランダへのウッドデッキ施工写真集とご連絡いただいたサイズからの見積書を郵送しましたところ、

「送付いただいたサンプルのイペで是非、張替をお願いしたいので現調査をお願いします。」
と、お電話をいただいて、

 

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2階のバルコニーです。2階とは思えないほど”庭”になっていました。

 

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植栽もされていてウッドデッキは土と接しています。木材はレッドシダーでしたので腐るのも無理はありません。

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床板の木口は、ほとんどが腐ってきています。
これを全て撤去しイペ製のバルコニーウッドデッキへ。

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完成後の2階バルコニーウッドデッキ。

 

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室内から見たウッドデッキ。

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上階のルーフバルコニーから見たウッドデッキ。
というところで、2階のバルコニーウッドデッキの紹介は終了し、3階のルーフバルコニーウッドデッキは次回で。

 

一度ショールームを見学、イメージを沸かせて~川崎市

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2019年9月25日

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川崎市の新築マンションへお住まいのお客様から資料の請求と見積もりご依頼をいただきました。

「本件概算見積もりをお願いしたく
図面のpdfを添付致します避難はしごの高さは5cm弱
部屋とバルコニーの段差は13cm弱あります」

いただきました図面からの見積書と資料・写真集を送付させていただきました。それから3か月後に、

「兼ねてから検討していました
バルコニーのウッドデッキについて
お話を進めて頂きたく連絡致します。

つきましては、
一度ショールームを見学させて頂き
イメージを沸かせて頂きたく存じます。」

とメールをいただき、休日にご家族で当社へお越しいただきました。

お客様の一番気になっているのが、ベランダの避難ハッチ。これをウッドデッキを施工し蓋を付けて隠したいとの事でした。
もう一つがウッドデッキにした場合、下へ落ちたゴミの掃除。”すき間無し”施工と”すき間有”施工の違いを実物で確認するのが今回ご来社の目的でした。

ショールームに置いてあるイペすき間無しパネルとイタウアバのすき間ありパネルを見比べその違いを確認されて”すき間無し”を。
・・・・・イペのすき間無しの方が価格は高いのですが、その価格差以上のメリットがあると判断されたそうです。

お帰りになる前に現地調査日を決めまして、調査担当者がお伺い採寸へ。

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確かに窓前の出入りするところに避難ハッチがあります。これだと日常、不便でしょうね。

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避難ハッチへ蓋加工する場合は、縦横の寸法と位置関係の寸法をしっかり測らなければなりません。

 

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蓋の厚みもありますので、仕上げるウッドデッキの高さも重要になってきます。これらのミリ単位で測った数値を元に工場製作用図面を作成。

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現場での施工は半日で完了。現場に合せて工場で製作して行きますので、施工は早いです。

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避難ハッチの蓋部分。これでベランダへの出入りも楽に。

 

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ウッドデッキを上から。この写真だと板間すき間が無いのが良く判ります。

 

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こちらがいわゆるすのこ状といわれるすき間有施工(イタウバ製)の写真。見比べると、もっと判りますね。・・・・・お客様はこの実物サンプルをご覧になり決められました。

 

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こちらは室内から見たすき間無しウッドデッキ。

施工後アンケートでお客様から、

「この度は本当にありがとうございました。当初バルコニーをどのようにしたいか検討していた時、避難ハッチが思っていた以上に気にかかり、
なかなかバルコニーでゆっくり時間を過ごせませんでした。

それを解消したいと思い、バルコニー画像をひたすら検索していたところ、避難ハッチに蓋をしている画像を見つけ、どこでやっているだと追い求め、
テクノグリーンさんへ辿り着きました。
以後、イペ材についての良さや施工方法を伺いきっと満足のいくバルコニーにしてくださると確信し依頼し、今現在この上なく満足し感謝しています。」

これでマンションバルコニーウッドデッキの紹介は終了。次回は戸建住宅の庭ウッドデッキを。

 

三角形のベランダと屋上へウッドッデキ~北区

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投稿者:technogreen | カテゴリ:屋上ウッドデッキ, 戸建てベランダウッドデッキ | 投稿日:2019年9月22日

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東京都北区へ戸建住宅を新築されたお客様から資料・写真集・サンプル送付の依頼をいただきました。

「既存の2F,3Fバルコニー(三角形)及びルーフバルコニー(L字)に、天然木のウッドデッキの製作を検討しております。
現時点で、何社かに相見積もりをお願いしておりますが、主に人工木メインでのお見積りとなっております。
天然木でもお見積り依頼はしておりますが、御社は専門にやられているとの事ですので、一度概算でお見積りをいただけないかと思い、ご連絡しております。」

資料サンプルを送付後、

「本日、サンプルの方拝見させていただきました。一度、図面の方を添付させていただきます。
2、3階のバルコニー及び、ルーフバルコニーになります。概算のお見積もりから検討させていただきます。」

その図面から見積書を作成しメールで送付。

「早速のお見積もり、ありがとうございました。確認させて頂きました。
金額の方のご返答は、各社お見積もりを比較させて頂いておりますので、今しばしお待ちいただけますでしょうか。
金額感が、私の想定と大きくずれている事はありません。」

その後、他社からの見積もりが出揃ったところで、

「時間が空いてしまい、恐縮です。各社お見積もりが出揃い、一度御社に詳細を検討して頂きたいと考えております。
現場での計測などが必要であれば、お打ち合わせも兼ねてスケジュールを調整して頂けないでしょうか?」

価格的には、だいたい他社も同じくらいだったそうです。そこで元々希望していました天然木のイペでの提案見積もりしていました当社のウッドデッキをお選びいただきました。
現地調査の日時を打ち合わせをしましてお伺い。

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こちらが2階のベランダ。三角形です。

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同じく3階のベランダ。2階と全く同じ形状大きさです。
2階・3階ともそう日r区はないベランダですので、現場で長物の材料搬入と切断は難しいので、極力それを避けるような製作図面を作成し工場製作します。

 

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こちらは屋上。

 

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この開き扉の高さに合わせてウッドデッキを施工します。

で、出来上がったウッドデッキが、

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室内からみた屋上ウッドデッキ。

 

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同じく室内から見た2階ベランダウッドデッキ。

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パイプ廻りがトラップになっていますので、蓋加工していて外せれるようになっています。

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こちらは屋上から見た3階のベランダウッドデッキ。

3ケ所のウッドデッキでしたが、大半は工場で製作していきましたので現場施工は1日で終了。

 

戸建住宅のベランダと屋上へのウッドデッキの紹介はこれで終了。次回はマンションベランダウドデッキを。