渋谷区のマンションにお住まいのお客様から「今、大規模修繕工事中ですが、終わりましたらウッドデッキを検討中です。」
と、お電話いただき、おおよその大きさをお聞きして見積書と資料・写真集を送付させていただきました。
大規模修繕終了のご連絡を受けてお伺いを。
前回紹介しましたルーフバルコニーと同様にベランダはグレーのウレタン防水が施工されていました。
こちらのマンションは、他のマンションと違いパイプ、柱廻り、サッシ下と全て下部に台座状のものが付いています。初めてみる作りです。
感心ばかりしていられません。ウッドデッキの仕上がり高さによっては、これに合わせての採寸と製作が必要となります。・・・・・・・これの作図がけっこう大変でした。
中央にある排水口は円形。これは丸くカット?
ご覧のように丸くカットしました。
パイプ廻りも、円形の台座に合わせて丸くカット。
あれっ?フェンスが。
そうなんです、事前に送付しました写真集をご覧になりました奥様が、その中のウッドフェンス付の写真をみつけ、「これを付けたい!」と叫ばれたそうです。
もとい叫んではいません、ご希望されたそうです。
目的はハンギング。こちらのお部屋は高層階なので目隠しの必要はありません。
マンションのフェンスは、意外とハンギングするには不便な形状をしているところが多いようです。
これを機会に奥様は、リビングから見える部分をウッドフェンスにして腰壁のコンクリートを隠すとともにハンギングを始めたいご意向でした。
ハンギングをしやすいように、板と板の間は少し大きめにしています。
イペで作っていますので、たくさんのハンギングバスケットを掛けても壊れませんし、倒れないように頑丈に施工しています。
前回と今回で大規模修繕工事を機会にウッドデッキとウッドフェンスを施工された例を紹介させていただきました。
ウッドフェンスもハンギングスペースのみであれば、デッキと同時に施工する場合は、プラスアルファの価格でお安く施工できます。
マンションベランダデッキの写真集にはいくつかのウッドフェンス施工例写真が載っていますので参考にしてみては如何ですか?
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投稿者:technogreen | カテゴリ:戸建てベランダウッドデッキ, 最近の施工事例 | 投稿日:2016年3月30日
昨年の秋に千葉市で注文住宅を着工されたお客様から、確認申請の図面を送付とともに見積もりご依頼いただきました。
今年になり、まだ竣工していないがベランダ2ケ所は出来上がりましたと、ご連絡いただき採寸へ。
こちらが大きいベランダ?バルコニー?
一部分には屋根がありません。どちらかというとインナーバルコニーのような造りとなっています。
天井にはダウンライトが取り付けられるようです。
そしてこちらが、小さいもう一つのベランダ。
この2ケ所ともへウッドデッキをご希望。
木造の戸建ベランダの場合、防水の関係からから窓枠よりどうしても12cm以上下がった構造となりますので、出入りには結構シンドイ思いをします。
それで段差解消も含め、活用できるベランダへと”ウッドデッキ化”されるお客様が増えています。
マンションバルコニーウッドデッキと同様にすき間無し施工となっていますので、まるでフローリング感覚!!
これも湿潤時の膨張が小さいイペだからこそ。——–他の天然木や人工木材ではできません。
約6畳の広さのベランダです。アウトドアリビングとして、いろいろと活用出来そうですね~。
左の壁に付いているのはトランス。100ボルトから12ボルトへ変圧して3個の床埋め込みライトへ。ウッドデッキ下へ配線し、床へライト穴を開けてますので後はお客様が購入されたらいとを差し込むだけで完了となります。
こちらは1畳半くらいの小さなベランダ。
使用頻度は少ないかもしれませんが、部屋から見えるベランダ床が丸見えです。それが防水層剥き出しだと・・・・・・殺風景ですもんね。
2階リビングが流行している昨今、リビングに面したベランダも大きく作って、そこへウッドデッキを!・・・・・
同じく戸建ベランダウッドデッキを近々施工しますでので、完了しましたらまたこのブログで。
マンションのベランダウッドデッキは新築マンションを購入された時とはかぎりません。
住まわれて、しばらく経ってからでもベランダを有効に使いたいと考えられるお客様はたくさんいらっしゃいます。
今回はそんな中のお一人。
塩ビシートが敷かれたベランダでは殺風景でせいぜい物干し場しか使い道がなく、下手すると物置状態になるのを何とか・・・・・
と思いウッドデッキを施工された紹介となります。
古くなった長尺塩ビシートのベランダでは、あんまり出る気にはなれません。
洗濯物の干場としての使用か、そのうち物置化となってしまいます。
そこで、ウッドデッキ化する事を考えられたお客様からのご注文。
やっぱり天然木のウッドデッキは温かみもあり、これならベランダへ出てガーデニングでもしたくなります。
お部屋から見ても断然雰囲気が変わります。
一緒に室外機カバーもご注文いただきました。
室外機のサイズも正確に測り、オーダー製作。これで窓に掛からず、隣のもうひとつの2段ラックとの間に収まるように作っています。
さっそく花鉢も置かれましたが、鉄製の室外機に直接置くより木製の花台に置く方がず~っとオシャレですよね。
施工前の写真と比べて、すっきりとしたベランダ。
こんなにも変わるベランダ。ベランダの使いみちでお悩みの方、一度ご検討してみてはいかがですか?
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