ノンレールサッシとベランダデッキ~大和市~施工完了編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:マンションベランダウッドデッキ | 投稿日:2012年8月18日

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次回の続きで神奈川県大和市の新築マンション。ノンレールサッシのベランダへ施工しましたウッドデッキ完了編です。

さっそく完了写真から。

ノンレールサッシとウッドデッキの納まり

ノンレールサッシとウッドデッキの納まり

サッシ外枠とウッドデッキの納まり具合はこんな風です。

逆方向からも一枚

逆方向からも一枚

サッシとの段差が全くありません!バリアフリーの仕上がりです。

ウッドデッキのパイプ廻り納まり画像

パイプ廻りの納まり

フェンス側の一部切り欠いているのは排水口部分です。

最後に室内から見たノンレールサッシとウッドデッキの納まり。

ん?   無い~!!!!・・・・・肝心の写真を撮り忘れてるぅ~。

も、も、申し訳ありませんので、数年前にノンレールサッシのベランダで撮りました写真を本邦初公開?で。

室内から見たノンレールサッシとウッドデッキ

室内から見たノンレールサッシとウッドデッキ

ノンレールサッシで室内からベランダを見ると、こんな感じです。一体感がすごいでしょ!

おまけに一枚、また違うところの施工となりますが、サッシとウッドデッキの納まりの拡大写真を。

デッキとサッシの納まり拡大写真

デッキとサッシの納まり拡大写真

8年ほど前、この写真のお客様のところへは、私が調査・採寸へお伺いしたのですが、このとき初めて「ノンレールサッシ」の実物を見ました。衝撃的でした。・・・・だってレール部分の段差が無いんだもん。上から下から斜めから裏から(裏からは無理か!)眺め回したのを今でも憶えています。この時の施工には私も立ち会い、仕上がり具合のチェックで水平器まで出して確認したたほどでした。

上の写真では後日談がありまして、このお客様の友人がこのサッシとデッキを見て、その後、ご自分が新築マンションを購入するにあたり、選別基準の最重要項目が「コレ」だったそうです。

2年後に「○○さんと同じウッドデッキを施工してください」とお電話をいただき、○○さんと同じように施工させていただきました。

このように、このサッシは見てというより体感して初めてその素晴らしさが判るのですが、まだまだ採用しているマンションが少ないの現実ですね。

車椅子生活の方はもとより、そろそろ足元がちょっと怪しくなってきた私らの年代には、ホント、ノンレールサッシに続くフラットデッキは最高なんですがね。・・・・・・もしかしたらマンションを設計をしているのは若い連中ばっかなのかな?とチョット邪推しています。

このノンレールサッシとベランダウッドデッキの写真も盛りだくさんの写真集とサッシとデッキの納まり図面も入った資料の請求はこちらから。(申し訳ありませんが、お住まいの地域限定となっています)

エクステリア雑誌「ガーデンリビング」へ掲載されました~マンションガーデニング~

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ウッドフェンス, ベランダウッドデッキと木製フェンス | 投稿日:2012年7月30日

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エクステリの情報誌、株式会社エフジー武蔵(ガーデン&ガーデンも発行されている出版社です)発行の「ガーデンリビング vol.3  2012 summer」へ、テクノグリーンのバルコニーウッドデッキ&フェンス、スロップシンクカバーやオリジナル室外機カバーが掲載されました。

「マンションベランダや屋上のウッドデッキ施工実績が多いテクノグリーンさんが施工したお客様の中で、ベランダガーデニングを行なっている方を紹介していただけませんか?」と、エフジー武蔵の編集担当者から電話をいただいたのは5月。

大半のお客様がウッドデッキ施工後にベランダガーデニングをされているというか、それが主な目的のお客様が多いのですが、なんせウッドデッキ屋はガーデニングに必要な基本土台を作るまでが仕事。その後のガーデニングにはノータッチですので、今回紹介させていただきましたお客様のように、施工後、追加工事をいただいて初めてベランダガーデニングの様子が判る次第です。

今回のお客様は、6年前にウッドデッキを施工し、2年前にウッドフェンス、スロップシンク台加工、室外機カバーの追加注文をいただき、ガーデニングの写真もありましたので、紹介させていただきました。

ガーデンリビングの表紙

そうそう発売日は7月22日?っていうと、もう発売されていますネ。この写真はそれ以前にエフジー武蔵さんから当社へ、紹介のお礼で謹呈いただきました一冊です。・・・・・忙しかった?(本当は忘れてただけです)ので、昨日ようやく見させていただいて、このブログへ投稿しています。スンマセン。

掲載ページの写真

P76~77に見開きで掲載されています。Data欄には設計・施工/テクノグリーンと書かれて。

私も2年振りにこの本で、K様のベランダガーデンを拝見させていただきましたが、ガーデニングも一段と進化していますし、相変わらず手入れが行き届いていますよね~。イペのデッキが無塗装なのに新品時より艶が出ていますもんね~。・・・・大事にしていただいて感謝です。

詳細は書店でこの「ガーデンリビング」を、お買い求めいただくか、テクノグリーンのマンションのベランダウッドデッキやウッドフェンス、スロップシンク台、室外機カバーの写真をもっとご覧になりたい方はお問い合わせください。・・・・・「ガーデンリビングの写真希望」と書いていただければ、これらの写真をメインにした写真集と資料・サンプルを無料で送付させていただきます。(但し関東地区に限ります)

扉付きのルーフバルコニーウッドデッキ~千代田区~後編

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投稿者:technogreen | カテゴリ:ベランダウッドデッキと木製フェンス, ルーフバルコニーウッドデッキ | 投稿日:2012年7月19日

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千代田区の新築マンション、ルーフバルコニーウッドデッキ扉付きの後編です。

~こんな簡単な形状はありません。楽勝のハズだったんですが・・・・・これが命取りに。~で前編は終わりましたが。

今回はルーフバルコニーとベランダのウッドデッキ両方を1日で完了すべく、2班の職人を入れたのですが、午後に「ベランダの材料が足りない」と電話が入り、ベランダの延長が図面と実際で2m違うことが判明。

ルーフバルコニーは複雑な迷路のような形にもかかわらず、寸法はピッタリだったのですが、出入りが全くない単純なベランダの寸法が2mも違っているうううううううううううう。

あまりにも単純な為、現場で記載した寸法から採寸図を作成する時に、どうも間違えたらしいです。ベランダ調査専門のMさんが。

通常数センチの測定誤差は現場で対応できるように、準備と策を考えているんですが・・・・。2mは無理でした。

その日に工場で足りない分を製作して翌日の午前中には施工完了して事無きを得ましたが。・・・・Mさんしきりに反省の日々でした。

そんなトラブルがありましたが無事に完了しました写真を。

ベランダウッドデッキの完成写真

ベランダウッドデッキの完成写真

このように出入り全くなしで全長が約8mありました。

避難ハッチ部分です

避難ハッチ部分です

排水口へは蓋加工

排水口へは蓋加工

排水溝が通常と違う位置にありますので、排水口へも蓋をして、少しでも広く使えるように配慮。

次の写真からはルーフバルコニーのウッドデッキです。

室内から見たルーフバルコニーデッキ

室内から見たルーフバルコニーデッキ

ルーフバルコニーウッドデッキ全景

ルーフバルコニーウッドデッキ全景

大型の室外機?も含め、出入りが複雑にありますがウッドデッキはピッタリと納まっています。ルーフバルコニーの全面は壁構造になっている躯体で珍しいですね。

ウッドフェンス越しに見える都心の風景

ウッドフェンス越しに見える都心の風景

ウッドフェンス越しに見える都心の風景は、アルミフェンス越しとはまた違ったものとなります。

人工的な素材のマンションと風景の中にあって天然の木材のウッドデッキ&フェンスは一服の安らぎを覚えます。この場所に人工木材のデッキとフェンスは・・・・・・私の感覚ではちょっと・・・・。このへんは好みやセンスの問題なのでなんとも言えませんが——-。

ウッドフェンスと扉

ウッドフェンスと扉

こちらが、間仕切りのフェンスと扉。

初めは前方部分もウッドデッキで考えていたのですが、なんせウッドデッキが20cmくらいの高さにしてしまうと、アルミフェンスの高さが1mくらいしか取れなくなり、危険になるとの判断から、小さなお子様がいるので間仕切りフェンスと扉を設置。

ルーフバルコニーでの間仕切りフェンスと扉の施工は初めてです。躯体に傷を付けない支持なしで柱を建てるのは、思っている以上に大変な事なんです。まして扉も付けるとなると。

以前、デパートの屋上で施工したウッドデッキとフェンス・扉を施工したのを思い出し、古い図面を参考に基本設計を。

このプランを元に、当社の職人頭と打ち合わせ中に、良いアイデアを出してもらい、それに決定して施工したのが、上の写真です。

扉の開け閉め時にも支柱がグラつきません!・・・・またひとつ施工方法の財産が増えました。

たくさんの施工経験があるテクノグリーンのバルコニーウッドデッキはホームページで。

サンプル・資料・写真集をご希望のかたはこちらから。